広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
本日、市民の方から私宛へ、この度の熊本地震災害に際して。
「現地へ救援物資を届けたいんです!」との問い合わせがありました。
そこで、先の東日本大震災や本市における8.20豪雨災害の経験も踏まえ。
改めて、強調するまでもありませんが、先ずは。
「善は急げ」の前に、ワンクッションおいて「現況」を把握する事が重要。
そんな私とて、あらゆる最新情報に精通している訳ではございませんので。
「とにかくアナタの善意を無駄には出来ませんので現地へ!」
と言えなければ、現地から「マンパワー不足」等々が聞こえて来る折に。
「何が何でも自重して下さい!」「ココは様子見で!」
とも言えず、各所と確認した上で、幾つかのご提案はさせて頂いた次第なれ。
状況などは、都度、アップデイトされて行き、かつケース・バイ・ケース。
故に「3つのチャンネル」から発せられた情報を、参考までにご紹介いたします。
先ずは、本日付の「熊本県」HPより抜粋。
≪平成28年熊本地震災害に伴う救援物資の受入れについて≫
平成28年熊本地震については、多くの方々から御心配・御支援を頂き、
誠に有り難うございます。
現在、余震が続いていること、交通渋滞等の事情を考慮し、
殆どの宅配事業者が本県内への配送の受付を中止している状況となっていましたが、
下記のとおり一部限定的に再開されています。
また、県でいったん物資を受領する形での御支援の申し出を多く頂いていますが、
被災者の方々の即時のニーズに対応し、より早くお届けする観点から、
市町村に直接お申し出を頂くか、義援金による御支援を御案内しています。
なお、お住まいの自治体が、
熊本県内への救援物資を受け付けておられるかについては、
各自治体へ御確認いただきますようお願いします。
(4月19日 9時00分現在)
・佐川急便が熊本県内への荷物の受付を一部再開しました。
(上益城郡全域・菊池郡菊陽町・阿蘇市・阿蘇郡全域を除く)
・日本郵便が熊本県内への荷物の受付を一部再開しました。
(上益城郡全域・阿蘇市・阿蘇郡全域を除く)
・通常より到着が遅れる、保冷扱いとするものは引き受けられない等の制限がある場合があります。
詳細は、各事業者に御確認をお願い致します。
健康福祉政策課 福祉のまちづくり室
電話:096-333-2201 096-333-2202 ※いずれも直通電話です。
受付可能時間:午前8時30分〜午後10時00分
kenkoufukushi@pref.kumamoto.lg.jp
さて、HPからの抜粋で、直通の電話番号も“そのまま”掲載させて頂きましたが。
“熊本市長”の大西一史氏は「ツイッター」にて次の様に発信されています。
「皆様からの支援に関する問合せのお電話を沢山頂き感謝致します」
「しかし物資を被災者に届ける職員が電話対応で全く動きが取れません」
「こういう事を申上げ大変失礼ですが電話での問合せを極力ご遠慮頂けると大変助かります」
「今後熊本市HPにて義援金口座等も記載しますのでそちらを是非参照下さい」と。
そして、メディアが報じるニュースも一つ。(NHK NEWS WEBより)
≪熊本市に大量の救援物資 職員が対応に追われる≫
熊本市の救援物資の集積所には、全国各地から水や食料などの物資が続々と届き、
市の職員らが対応に追われています。
救援物資の集積所になっている熊本市東区の「熊本県民総合運動公園」には、
鹿児島県や高知県、それに茨城県など全国各地から水や食料、
毛布などの救援物資が続々と届いています。
市の職員や陸上自衛隊の隊員、それにボランティアの人たちなどは、
これらの物資を各地に届ける車に積み替える作業を進めています。
熊本市によりますと、救援物資はいったん5つある区役所に運ばれたあと、
それぞれの地域の避難所に届けられるということです。
しかし、17日になって一度に大量の物資が届いたことから、
救援物資を速やかに避難所に届けることができず、滞っているということです。
市によりますと、物資を振り分けるボランティアなどの人手が不足しているうえ、
各避難所のニーズの把握も追いついていないということです。
集積所で指揮をとっている熊本市の松井誠生涯学習課長は、
「私たちが不慣れなこともあって物資がスムーズに届かず」
「避難している住民の方にご迷惑をおかけして申し訳なく思っています」
「一刻も早く届けられるよう、懸命に作業していますので」
「今しばらくお待ちください」と話しています。
以上、取り急ぎ、ご周知まで。
投稿日 : 2016年4月19日
『Hot Line』