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バレンタインに「議案」をいただく

本日の午前10時、2月議会が開会いたしました。

初日の日程は、本会議が開かれて、ここで「市長説明」が行われます。

折角の機会ですので、全19ページの冒頭に少々、触れてみましょう。

令和6年第1回広島市議会定例会の開会に当たり、議員各位に敬意を表するとともに、今回の定例会に提案しています令和6年度当初予算案をはじめ関係諸議案の概要について説明いたします。

(中略)

それでは、新年度の予算案について、新規・拡充事業を中心に、三つの柱に沿って、順次説明いたします。

第一の柱は、「世界に輝く平和のまち」の実現に向けた取組です。

(中略)

第二の柱は、「国際的に開かれた活力あるまち」の実現に向けた取組です。

(中略)

第三の柱は、「文化が息づき豊かな人間性を育むまち」の実現に向けた取組です。

と、概略をご紹介いたしましたが、とどのつまりは、広島市が現在。

何を目指し、その為に、何を実施して行こうと考えているのか?

この辺りが、個別具体的に列挙され、市長より説明がなされると。ハイ。

そして、システムとして。議会は「議決」機関ですので。

この度の議会(定例会)に「こうしたことを考えています」と…

行政側から上程されてきた幾つもの「議案」を精査、審議した後。

(今回の議案、その一部↓)

「これはOK」「そこは修正」「これはNO」と返答、最終的なGOサインを出し。

そこを受けて、議案の「案」の取れた事柄を、「執行機関」たる行政が…

はじめて“実施”に移行すると。

こうしたシステムになっております。

無論、一つ一つの議案は、市民の方々の“暮らし”に関係しており。

かつ、まちの“未来”を築く大事なものばかり。

ゆえに、我々も審議に当たっては?

何も、この議会前、会期中に「だけ」取って付けたように…

目を通すわけではありませんけども。

数多くの“資料”を熟読し、そこへ並行して。

時に現場へ足を運び、時に関係者にヒアリングも行って。等々。

重ねるは、調査&調査。

会期は、3月の予算特別委員会も伴い、年間でも最も長い42日間。

幸いかな、日頃からギアは常に「トップ」に入っておりますので…

シフト・チェンジは不要。Yes!

引き続き、目の前の日々に全身全霊を注いでまいる所存です。

投稿日 : 2024年2月14日
バレンタインに「議案」をいただく

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