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石橋りゅうじ 議会棟控室

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8月20日に際して

炎天下に連日、何十kmも自転車を漕ぎ。

各種の肉体労働(や事務作業)に従事した後も更にジョギングへ向かう。

そんな無尽蔵の体力を誇る私が。

朝イチから、子ども食堂の運営に出掛け、15時までフル稼働した後。

「4年ぶりに開催する夏祭りで人手が絶対的に不足しているので」

「運営から撤去までお手伝いをいただけないか?」

との打診を頂戴していた地元小学校へ急行。

待機列の出来る人気メニュー、その売り子として声を張り上げては。

また、怒涛の販売をこなし。その後、祭り全体の撤去、後片付けと。

帰宅したるは21時前で…

「ここまでバテた1日は久々だなぁ」と言うほど、ヘトヘトになった日曜の夜。

時の頃「23時50分」あたりだったでしょうか。

私宛に一本の通知が。内容は?

「本日(8月20日)各所で豪雨災害の追悼行事が営まれ」

「その一つにでも貴方は“ちゃんと”顔を出したのですか?!」との連絡でした。

無論「クレーム」の類(たぐい)でなく、あくまで私への「問い合わせ」であり。

しかし、語尾の「?!」マークに先方様の感情が裏打ちされているのは明白。

ゆえ、時計の針が…

テッペン(24時)を回ったあたりから返信の文面を綴った次第です。

上記内容をそのまま転載するつもりはなくとも、自意識過剰“気味”ながら。

世の中に「同様の感情」を抱かれている方も?

ゆえ、誠に“本意”ではなく、重ねて「釈明」でもありませんが、敢えて。

“事実”を此処にご説明しておきますと。

あの「8.20豪雨災害」を私が忘れるはずもなく、その9年目を迎えた日。

各所で追悼行事が営まれる事は重々承知しております。

顧みれば。

8.20の災害時、発災直後から現場を飛び回ったのは「当然」の過去として…

たとえば、私の場合。

その後、被災地の各所に「砂防堰堤」が幾つも建設される事となるのですが。

大雨の度に、建設中の工事現場を「おおよそ全て」自転車で巡り。

「再度、土砂の流出が見られないか?」等々を、同災害後に。

何年間も継続して、いわゆる「定点観測」(パトロール)を行っています。

(砂防堰堤の完成後もダムの部分に土砂が溜まっていないかの観測を継続)

また、何の偶然か“今朝の地元紙”に記事が掲載されておりましたけども。

かねてより大変お世話になっていた市職員さんが同災害で亡くなられ。

私は災害から幾年が経過しようとも。

同氏が最後に発見された場所へ定期的に一人、出向き。

今日まで、手を合わせてまいりました。

(無論、定期的に一人で慰霊に足を運ぶ場所はコチラだけに留まりません)

ちなみに。

ここまで「自らの行動」を喧伝している時点で、自ら気持ちの良いモノでなく。

しかしながら、続けますと。

8.20以降の豪雨災害でも、常に現場へ。

被災地にて、作業用の安全ブーツを4足も5足も履き潰していたりと。

つまりは、「年に1度の慰霊祭への出欠のみ」を問われても。って話で。

(前記、先方様も知人であって悪気が無いのは承知ながら)

この20日も多くの人々に面と向かい…

「発災時」の現場、また復旧・復興のお話をさせていただきました。

一人の議員として、広く「活動報告」は義務となりますが。

鎮魂の機会、慰霊の瞬間を都度、どなたかに頼んで写真を撮影してもらい。

それをSNS等で高頻度にアップするのも…。

なんでしょう。

「今」を暮らす人々を微力ながらも懸命にサポートさせていただき。

かつ、過去の災害に現在の防災への心配りなど忘れた事もなく。

いずれにせよ。

四の五の言わず、引き続き。

「行動」でお示しするしかございません。

I`m gonna keep on tryingです。

投稿日 : 2023年8月21日
8月20日に際して

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