時に「スポーツ王国」とも称される広島でありながら。
ことアマチュアをはじめ、子ども達がスポーツに興じる「場所」は?
決して「多い」(整っている)とは言えず、それは数値にも出ており。
かねてより、自称「スポーツ親善大使」の私は、本会議や委員会など。
機会が訪れる毎に、その「環境整備」を今日まで訴えて参りました。
勿論、本市でも整備は進めながら、しかし全ての施設が…
「屋根付きの全天候型」なんて事にはなりませんので。
近年の温暖化に伴う豪雨によって、整備されたグランドが被災する。
こうした事例は、既に“慣例化”して久しく。さて。
先述した委員会の場にて、私が「適例」の一つとして写真などを用いて…
議員各位や理事者(市職員)を前に、説明を重ねて来た場所が?
アストラムライン不動院前駅の西側河岸にある「天水(あまず)グランド」。
これまでも、整備しては豪雨で被災。再整備しては豪雨で被災を繰返し。
本年も「2月上旬」に、グランド部分の砂が雨水で流されぬよう。
通路以外の大部分に芝を植え、養生を行い。
さすれば、6月下旬にはご覧の様に…
青々としたグランドが一面に広がる状態に。Great!
過去の施工実績からも、ここまで行きますと。
少々の豪雨であろうと、浸水しようとも。
簡単にグランドが「荒れ果てる」までには至りません。
ちなみに、昨日(19日)の朝は、この度の大雨でグランドも水没。
Oh boy…
しかしながら「緑の芝」がグランドの表面など一切合切をガッチリと掴み。
翌朝(今朝)は、Nice recoveryです!
スポーツを楽しむ子ども達の元気な声を早く耳にしたいところですが。
これからも夏季のスコールに台風シーズンの到来、等々。
まだ、ひと山、ふた山ならぬ、ひと雨、ふた雨があるかも知れず。
緑の芝よ。Hang in there! Hang in there!(頑張れ!頑張れ!)
自転車で通る度、写真を撮りて記録を残す度に、捧げるは祈り、ばかりなり。
Hang in there! And Hang in there!
投稿日 : 2022年7月20日
『Player(競技者)とPrayer(祈る人)』