2月の中旬から怒涛のように続いて参りました…
予算特別委員会について、触れ始めるべきか。
辞職の相次ぐ、大規模買収事件について。
もしくは、日々の活動から触れるべきなのか。
大事な事柄ばかりが並ぶ中、そこへ優劣をつける訳ではなくとも。
思案した結果、「上記の順番通り」触れては書き綴ると致します。
はじめに。
2月中旬より続いて参りました予算特別委員会(に定例会)も。
一通りの審議を終えて、残す日程は16日(水)の「討論・採決」。
そして、17日(木)の「本会議での議決」にて、閉会を迎える事に。
しかしながら、先述の審議期間中、最も物議を醸したのは?
“中央図書館”に係わる、いわゆるエールエールA館への「移転問題」。
この度の審議でも、多くの議員が口角泡を飛ばしては、適否を問い。
また、多くの市民の方々が意見を届けに役所へ足を運ばれるなど。
既に“問題化”して久しく。
そこへ関しての新年度「予算案」が議会を通過するのか?否か?
週明けも各会派の動向、その方向性に注目が集まるところです。
次に、大規模買収事件につきましては。
本来ならば「冒頭より1番に触れなければ」と、私が感じているのは。
当然であり、間違っても“曖昧”にするつもりなど毛頭ございません。
重ねて、私共には説明責任がありますので、例えば、私の場合。
コレは…
報道陣(メディア関係者)の方々が「最も」存じて下さっておりますが。
連日(この数年間)、常に何十人もの報道陣に追われ、囲まれながら。
私は都度、立ち止まり、一通りの質問には“全て”回答しています。
自らの心情、現在の捜査状況、今後の動向、等々。
繰り返しとなりますけども、全てお話しをしています。
そして、首尾一貫。一つ確かに言える事は。
私は将来に関する自らの議員生活や展望など正直、描いておらず。
まずは「必須」として、絶対に果たさなければならぬが。
約3年前に、こんな未熟で浅学菲才の私へ、清き、清き一票を。
「頼むぞ石橋」と託し、投票して下さった方々へ。
加えて、この事件発覚から一連、今日までの2年間も、私を信じ。
かつ応援して下さった方々へ対して。
この法治国家にあって、司法を通じ「私は○○であった」と、必ずや。
必ずや、証明して参る所存であり、こうしたスタンスは。
かつての記者会見でも、公衆の面前で、皆様の眼前で誓いました通り。
不変。変わっておりません。
この場でも、当ブログでも。
5時間でも10時間でも費やして、発信したい舞台裏など星の数。
ただし。本日も予算特別委員会の話を“始めに”用いました通り。
与えられた場所と時間、その機会に、やるべき事へ注力する。
“ココ”すら果たせない私に、1年後も3年後も5年後も無い。
まさに「苦楽を共にした」同志、同僚議員が次々と辞めて行く現実に。
目をそむけ、不感症でいられるはずもなく。
しかし、如何なる立場、形態(有り様)で自らの歩みを進めるにも。
果たさねばならぬ、大前提がある。
引き続き、小出しとはなりますけども。
都度、皆様へのご説明となります“発信”はさせて頂く所存です。
では、次に予算特別委員会“以外”の活動部分に触れると致しまして。
度重なる自然災害により被害の頻発化、甚大化する近年。
このコロナ禍も手伝い、子ども達が「体を動かす」機会や場所が奪われる。
こうした現実を憂い、一例に挙げれば「太田川河川敷グランド」について。
兎にも角にも、「迅速なる効果的な復旧」を訴え続けて参りましたけども。
昨年末より、着々と復旧事業は進捗しており。
つい先だって、ようやく「天然芝を植える」段階を迎えて参りました。
(↑一昨日の復旧作業の模様)
顧みれば、災害に襲われ、傷んだグランドに芝生を敷いて復旧整備を施し。
養生(芝生の生育、その待ち時間)を要しては、あと少しの期間で…
あの緑の芝生の上、「みんなが体を動かせる」、となる寸前に…
またもや訪れた自然災害により、全てが流されてしまい…。
(↑被災前「2021年7月時点」の河川敷グランド)
※この場所「だけ」の復旧を訴えているのではありません
流されて、ゼロに帰すとも、春は来る。
芝生さんが、人生訓ならぬ生命訓を。
まさに体を“張って”教えて下さっています。
他方、この数カ月間で私も幾つかご相談を承り。
その都度、回答をさせて頂きながら、ドタバタと今を迎えているゆえ。
改めて、参考までに書面を添付しておきます。
「黒い雨」に遭われた方々について。
では。この度の結びに。
無論、本日も議会棟で働いておりますが。
私が毎朝、家を出る前に手を合わせ。
ご先祖様に、日々のお礼と共に伝えるお願いがありまして。
(かれこれ何十年も続けている習慣です)
「どうか、今日も一日」
「世の中の皆さまが笑顔に包まれますように」。
必ずや即効性は求めずとも、可能な限り。
対象者の線引きなどなく、届け、一人でも多くの方々へ。
何卒。
今一度、合掌。
投稿日 : 2022年3月13日
『various aspects(多様なる側面)』