世界情勢が目まぐるしく変化しております。
先だっても触れました「COP26」や「RCEP」は勿論。
米国に関連する「TPP」の話題も再燃しては。
その米国と言えば、国際的な金融市場に多大なる影響を…
及ぼすであろう、FRBが打ち出した金融の「量的緩和の縮小」。
更に、混迷を極めるアフガニスタンの国内情勢に。
俄然、緊張の高まるポーランドやウクライナの国境付近。
そんな緊張、緊迫で続ければ、動きの激しい台湾海峡や。
逆に、高止まりで動きを見せず。
各国の経済に多大なる打撃を与えているは、原油価格。
特筆するまでもなく、再びコロナ感染者が急増をはじめた欧州と。
数十年にわたり、国内外のTVから流れて来るニュースに加え。
新聞全紙(と言えば大袈裟ですが、ほぼ各紙)に目を通す私にとり。
世界情勢における“ここ最近”の変化ぶりは、見張るモノがあって。
かつては?
「アメリカがクシャミをすれば日本が風邪をひき」
「アメリカが風邪をひけば、日本が肺炎になる」
そんな、揶揄と申しましょうか表現が用いられた時代もあれ。
現代は、我が国にせよ。
材料の調達、製造、販売に至るまで、生活(消費)活動の…
入口から出口まで、いわゆる「サプライチェーン」でも多くの国々と関連し。
とどのつまり。何を言わんや?
明けても暮れてもドメスティック(内々)エリアで互いに足を引っ張り合い。
互いに疲弊している場合じゃあ、ない。
自戒の意味を込めて続ければ。
私共、市議会議員にせよ、有権者側も議員側にせよ、どこか…
その存在意義が「地域の御用聞きに」と矮小化されている感は否めず。
当然、私共に求められるは「明日、ワシントンへ飛ぶ」にあらずとも。
うぅむ。
この辺りは、改めて紙幅(モニター画面の幅)を割いて発信するとして。
何も「選出区」(区内)に留まらず、かつ本市も広域連携を掲げており…
故に、市域(市内)にこだわらず。
かつては定期的に同僚議員と開催していた勉強会やシンポジウム等も。
今後は改めて企画、実施して行きたく候。
我が家の愛犬も、まるで竜馬の如く。
遠い目をしては、また激動の時代、その未来を憂いております。ワン。
投稿日 : 2021年11月12日
『barking』