6月議会へ向けて、議会運営委員会(略して議運)が開かれれば。
また、先週には常任委員会も開催されるなど。
色々と動きがありながら、手前の日々の活動、その段取りが拙く。
ドタバタとしておりまして、気が付けば週も明けての月曜日。
ついては改めて、事後報告となりますけども、上記の情報フォローを。
“一カ月前”議運が訪れ、6月議会の開会(予定)は来月15日。
コロナ禍にあって、ワクチン接種等の厚生関係から。
教育を司る文教関連、梅雨時期にあっての自然災害への対応や。
経済方面に環境と、毎度の事なれ訪れる定例会(〇月議会)に貴賎なし。
この6月も。
市民生活へ密接に関わる議案(案件)を審議する大事な議会となります。
次に、先だって開催された常任委員会に於いて、私は総務委員会に出席。
「土砂災害警戒情報の発表区域の変更(細分化)について」や。
「広島城三の丸整備基本計画の策定について」の業務調査が議題に。
まず、前者の「変更」について、大幅に要約してお伝えいたしますと。
コレまで、豪雨等で土砂災害の危険性が高まった際に、広島市(全8区)では?
市全域に土砂災害の「警戒情報」(警報・注意報)が発表されていたのですが。
縦にも長く、横にも広い広島市。
「ある区」は豪雨が降り注ぎ、十分なる警戒が求められようとも「別の区」では…
極言すれば、降雨すら見られない。こうしたケースも存在したわけで、今後は?
より細分化され「区ごと」に警戒情報を発表してもらえる。ようになりました。
裏を返せば今後、土砂災害警戒情報が発表された場合は、言わずもがな。
「諸条件を分析した結果、よりピンポイントに危険度が通達されている」ので。
つまりは「対岸の云々」にあらず、発令情報氏から「アナタの話ですよ!」と。
まるで「肩を叩かれている」ようなモノであり、ひとたび発表を耳目にしたらば。
“当事者”意識を持って、迅速なる避難行動に結び付けなければなりません。
続いて、後者の「整備計画の策定」について。
“広島城”と言えば昨今、注目が集まるは「木造による天守閣の復元」の話題。
被爆しては倒壊後、コンクリート等で復元された現存、現行の天守閣を。
生誕時と同様に「木造で復元しよう」と。(経費:見積段階で約86億円)
そして今回は、コチラの復元計画とは「別に」。とまで区分けされずとも。
広島城の歴史・文化の発信拠点、及び観光拠点としての更なる…
“魅力向上”を図るべく。
天守閣の南西に位置する「三の丸エリア」。その整備計画の話となります。
同エリアは現在、観光バスの駐車場や噴水広場。
他に、遊覧船の乗船場、等々として活用されておりますけども、ここへ?
「飲食・物販施設」「多目的広場」「展示収蔵施設」「観光案内所」
「バス乗降場」その他、公衆トイレ等を配置、整備する計画で。
令和6年度の供用開始を目指し、着々とスケジュールが進められる…
その入口となる計画図を描いては、走り出したるが「今」現在であると。
近い将来、同エリアに築かれた観光案内のカウンターにて。
和服をまとった男女スタッフが、外国人観光客へ向けて…
「What can I do for you?」(何かお手伝い致しましょうか?)
なんて口にする。
そんな光景が見られるかもしれません。
私なんぞも日々。
What can I do for you? May I help you?の連続で。
活動に手を広げ過ぎ、どこか収拾がつかなくなっておりますけども。
それこそが正に「※冥利に尽きる」次第で。
(※大きな恩恵を受けて有り難く感じる様)
本日もRunning around in the Hiroshima Cityです。
投稿日 : 2021年5月24日
『駆け回る』