本日も降りみ降らずみの天気が続いており、自転車乗りには?
ひときわ悩ましい梅雨の時期であれ、一方では万物を潤し育む雨。
いわゆる「慈雨」(じう)を待ち望んでいた方々もいらっしゃり。うむ。
あらゆる事象には“コインの表裏”が付きもので…
と、大仰な物言いは別にして。
例年より「かなり早く」各地方が梅雨入りしたのは、ご承知のところ。
さすれば、このコロナ禍にあって、政府はコロナ対策と共に。
他方では「史上最大の広報作戦」(内閣府・幹部談)と称しながら。
人員を総動員して“周知徹底”に努めている事案がありまして。それが?
自治体が発表する「新たな大雨警戒レベル」(避難情報)です。
※今月20日から導入
なにぶんにも今月10日に「改正災害対策基本法」が交付されるまで…
正式に広報が出来なかったところ、国内そこかしこが梅雨に突入。
国民の生命、財産を自然災害から守るべく、この短期間に於いて。
改正されては新たに一本化された「避難指示」を世に浸透させるべく。
関係者、関係機関が、兎にも角にも奔走する、今現在にあると。
ちなみに、本市でも。
広報ひろしま「市民と市政」5月15日号に掲載されておりましたが。
※市のHP上でも閲覧可
必ずや皆様のお手元へ広報紙が届いている訳ではなく。
周知にあたり、たった一人でも、二人であろうとも構わないので。
「史上最大の広報作戦」へ、誠に微力の極みながら寄与すればと。
敢えて、梅雨の真っ只中でもありますし、情報フォローを。
まずは「避難勧告と避難指示」が一本化されて「避難指示」に変わりました。
他方、災害に備え、身を守るにあたり、やはり「情報」が鍵を握りますけども。
情報たるや「能動的」にコチラからアクセスして掴みに行かなければなりません。
そこで、広報紙にもありました通り。
例えば、市の「防災ポータル」サイトを利用すれば?
災害に備える「気象」「河川」「土砂災害」等の情報にも容易にアプローチ可能。
【下記をクリックでジャンプします↓】
《広島市防災ポータル》
密を怠れば角が立ち、溢れる情報に流されて、蒸す日にマスクを通せば窮屈だ。
とかくに、今の世は住にくい。
などと、夏目漱石の“草枕”調もヨロシク。
ウイルスや自然の猛威に晒され、塞ぎがちな日々が続きますが。
すべからくは、皆で共に“支え合い”乗り切りたいところです。
Keep it up!Everybody!
投稿日 : 2021年5月18日
『多足(たそく:おぎなう)』