私共は、オーダーが入ってから動き出す「受注生産」システムにあらず。
常に、能動的にアクションを起こしては展開する、クリエイティブ集団ゆえ。
(そんな大仰な表現を用いると、モノは言いようで「胡散臭さ」は否めませんが)
「議会はチェック機関」とばかり、未開封の案件なり物議が、俎上に載せられ…
そこではじめて動き出し「眼前の捌(さば)き」に徹する。終始する。
では、なりません。
重ねて、何でもかんでも行政頼みではなく、また「共助」など持ち出さずとも。
出来る事は、出来る時に、出来る人々で完遂させる、べく。
私なんぞにせよ、以前からコチラでも触れている通り。
様々な企画(事業)を打ち出しては、同時並行に進めていたりもします。
(例えば、教育、療育、スポーツ振興、森林整備、等々、他にも色々と)
そして、取り組むにも、賛同者を募るにも、新たな企画を立ち上げるにも。
事前“準備”は周到に。
先の土日も本日も、データを読み漁り、パワーポイントで資料を作成したり。
「昨日より今日、今日より明日は、より良い1日へ」と、黙々と、ただ黙々と。
同時並行の企画を、平素の業務と並行させて、活動している…
のですが、改めて此処に「黙々」とばかりでは…
「イケない」と感じる、今日この頃。
顧みれば、議員一期目の頃は?
定期的に同僚議員と都心部にて、街頭演説を行っていました。
「都市は、時代は、こんな問題を抱えています!」「このままでは!」
「是非とも!」「皆様で一緒に!」
当然ながら、初心は、忘するべからずで。
「当時は熱心だったが、今は三味線を弾いている(適当に調子を合わす)」
そんな訳ではございません。
当時は熱心だったが、現在は相応に経験を積み、年輪も重ね。
何より、おこがましくも「街づくり」や「人助け」の手法が…
言ってみれば「手持ちのカード」(解決手法)が確実に増えているので…
「当時よりも熱心」と言って、過言では無く。
(実際、熱量は今も昔も「熱いまま」で不変、遜色はありませんが)
横柄になる事も、泥臭さが消える事も、誠に僭越ながら、未だ無く。
ただし。一期目の頃の方が?
勉強会や意見交換会等が、確実に多かった(高頻度だった)と思われます。
(抱える案件は現在の方が飛躍的に多くも)
現在は、過去により形成されており。
如何なる未来を描こうとも、その未来は現在が連なり形成し得るモノ。
全ては、繋がっています。
まだまだ。
資料の山中にあっても。
まだまだ持てる荷物は、現実に在るのですから。
頑張らねばね。
どこか取り留めの無い話の羅列。何卒、ご容赦を。
投稿日 : 2021年4月19日
『capacity』