コロナ禍でもあり。
決して“自意識過剰”になっているのではありません。
けども、ワクチンの接種やウイルス感染状況の収束、等々。
課題は山積、今後の見通しも不透明ゆえ。
話題に触れる事を暫しの間は“敢えて”避けていたのですが…
時には綴らせて頂く所存です。サンフレッチェ広島。
日曜日14時キックオフ。アウェイの大分戦。
何一つ誇張、脚色するでなし。
例えば、現地にあらず、自宅でのTV(ダゾーン)観戦時の場合。
1階で炊事や洗濯をする妻が、2階から聞こえて来る…
私の「大声」(ヨッシャー!等)や「大きく手を叩く音」で…
「何対何で、どちらが勝利したかが容易に分かる」
と、昔から話していました。
そして、迎えた第6節。
前半は押し込みながらも、0対0の拮抗状態で折り返し。
後半早々、今シーズンでは初となる「先制を許す」苦しい展開。
そこから、18年目の大ベテラン、青ちゃんが同点ゴールをヘッドで決め。
っと、余談ながら振り返れば、遠い昔など青ちゃんがケガで入院中。
「サンフレの試合が映らない」からと、彼が病院を抜け出し…
“我が家でTV観戦していた”旧知の仲なのですから。
彼の今シーズン初ゴールを?
私が黙ってうなずいている訳がありません。
「ヨォオッシャァアアー!」
膝の上で、うたた寝をしていた愛犬が、ビックリして跳び起きる始末。
その後…
もう1回、更に追加で、また1回と、ついつい自然に出る、叫び声。
都度、驚いては、怪訝そうな表情をしていた愛犬は、ついに…
ムクっと立ち上がり、「もう付き合ってられねぇ」とばかりに。
トボトボと部屋から出て別室へ向かいました。(本当の話)
して、結果は上記の通り、3対1での逆転勝利を収め。
城福監督の「還暦の誕生日」(丁度3月21日)に花を添えました。
うむ。
でも。やはり「現地での生観戦」に勝るモノはなく。
ホームゲームと言えば、いよいよ新たなフェーズへ突入する広島新スタジアム。
15年越し、の後。
今年に入ってからも、一日千秋の思いで待ちわびた、今月末の…
動きが心底、楽しみです。
到来ですね。
投稿日 : 2021年3月21日
『蹴球春』