唐突ながら顧みれば、かれこれ約30年。
かなり激しいスポーツに興じ「続ける」私は、今日まで。
数多のケガを経験して参りましたが、ひとたび病院のお世話になる際は?
いずれも打撲に捻挫、骨折と「外科」系であり。
重ねて、このご時世に“こうした物言い”は、誠に申し訳なくも…
私は身内を含め、近年まで「大病を患う」経験が皆無な事も手伝って。
こと「内科」系の知識や経験が、非常に乏しく。
そんな折、数カ月前の当ブログにて、少しだけ触れたのですが。
上記の「皆無であった」大病の部分が「皆無でなくなり」まして。
(私ではなく身内の話となりますけども)
日々の活動と並行して、家族で学びながら、今現在も。
対処、対応している最中にあったり致します。
そして、つい一昨日。
「やはり餅は餅屋」とばかり、医療に詳しい“先輩議員さん”に打診し。
色々と相談をさせて頂いたところ…
「月曜日(21日)は議会に来る?」と問われましたので。
私は盆や正月ですら議会に通っており、無論「ハイ」と返答したらば…
本日。
先述の「先輩議員さん」が、ある病気についての詳細、治療法を含め。
多くの資料を準備、ご用意の上。
朝から貴重な時間を割いては、親身に相談、また説明して下さり。
もう。なんでしょう。無条件に。脊髄反射的に。
「人とは、かくも温く」
「そこへ産(うぶ)なるままに浸らせて頂いてもいいじゃない」
と、相田みつを氏もヨロシク、感無量。
コロナ禍も手伝い、不寛容なる世に拍車が掛かって久しい昨今に。
全身で浴びてしまう損得なき、お心遣い。
有り難いですね。有り難いな。誠に。
この度は、取り留めのないプライベートの披歴、誠に恐縮の極みながら。
触れずにはいられず、つい。
そんな冬至の日でありました。
投稿日 : 2020年12月21日
『like a 産湯』