19日の日曜日も、今日までの“過去”数週間と同様に。
朝から事業者や市民の方々より“コロナ関連”について。
問い合わせ、提案、諸課題等の連絡が入り。
個々の案件に対して可能な限り返答、対応をさせて頂いております。
また、こうした背景に伴い「外出の自粛」要請が発せられている最中。
私も都度の対処が「不要不急」では片づけられず、誠に恐縮ながら。
細心の注意を払い、極力「他者との接触」を避けた上で。
この土日も議会棟にて、活動を継続している次第であり。
(補足までに「自宅との往復」並びに「仕事中」に他者との濃厚接触は無し)
そんな手前の話は別にせよ、昨日の18日となりますが。
新型コロナウイルスの国内感染者数が「1万人」を超えました。
そして、感染関連による死者数は、222人。
(同日、世界の死者数は「約15万4000人」に上っております)
世界的にも感染者数が倍になる「倍加時間」が、急速に短縮されており。
今後も次々と感染者が増えれば、そこへ伴う死者数も必然的に…。
そこで、私ごときが改めて警鐘を鳴らすまでもないのですが。
例えば、国内では今日まで「222人」の尊い命が失われ、とかく私共は?
数字を平面、自動的に「数字のまま」で受け取ってしまいがち、ながら。
持ち出す事をご容赦頂くとして、その中のお一人には「志村けん」さんも。
長きにわたり、お茶の間の無数の方々に「笑い」を届け「笑顔」を生み出した…
「喜劇王」とも呼べる、日本を明るく照らし続けた、大功労者。
その、あまりにも早すぎる突然の死に、多くの人々がショックを受け。
また、悲しみに包まれました。
しかし、他の221人の方々も同様で。
ある人物は、一人の妻に対して最良の夫であった事でしょうし。
ある人物は、唯一無二の父、代替不可の母、そんな存在であったかと。
更に、企業や地域で多大なる貢献を果たされて来た、こうした方々や。
何かに貢献、寄与だの言わずとも、その存在だけで「安心」を運んだ人物だって。
しかも「死のもたらす悲しみ」は、親族に留まらず、広く周囲に波及する訳で。
つまりは、増える死者数を単なる「数字」や「傾向」で捉えてはならず。
(誰かが「そう捉えている」と申しているのではございません)
かつ、これ以上。
ある種の「不可抗力」で、決して「ただの1人」も死者を増やしてはならず。
今一度の再認識となれ、お一人お一人の意識付けと行動に掛かっていると。
協調、協同の“共生”へ向けて、引き続きの徹底を。
働かせるは「想像力」であり、起動するは敢えて動かない「行動力」。
来春も再び、皆さまで花々を愛でられるよう。何卒。
m(_ _)m
投稿日 : 2020年4月19日
『リフレイン』