遅ればせながら、今週の月曜日(21日)の話を一つ。
14時半からJMSアステールプラザの多目的スタジオにおきまして。
「第1回サッカースタジアムについて意見を聴く会」が開催されました。
即座、当日の晩には森崎カズ君の意見を述べる姿などを交えながら。
その模様がニュースで報じられており、既にご承知の方々も多いかと。
そこで改めて、スタジアムの建設に際し、かねてより私も委員会の場で…
「マツダスタジアムの建設時の様に、広く一般市民の方々をはじめ」
「各界各層の有識者等、多くの意見、要望を聴く場を設けて欲しい」
「重ねて、届けられた声に対して取捨選択は伴えど、反映して頂きたい」
と、訴えて来た背景もあって、こうした会合が持たれる事には?
勿論、賛意を示すモノであります。
ただし、何も「今回の会合」を指して言う訳ではありませんけども。
とかく「こうした場や声」たるや。
「一応、聴く機会は設けました」「耳は傾けました」的な。
プロセス段階に於いての“既成事実の担保”であったり。
また“ガス抜き”として設定される事も世の中には、ままあったりして。
繰り返しとなれ、今回の会合が「そうだ」なんて言及しているにあらず。
何を言わんや?
たかだか数十年ほど生きて来た「自らの経験、知見、感覚」など。
これまた、たかが知れていて「コレは絶対!」とのオゴリは誰しも禁物。
ゆえに、とかく大きな事業などは「失敗」を回避したいので…
「おおまかに当初、描いていた構想へ向けて」着地したいは、常ながら。
誰からも非難を浴びない「決め打ち」へ着地するほど、味気なく。
確固たるコンセプトを掲げ、大きなビジョンを描き、その実現へ向けては?
可能な限り「即興」にも匹敵するくらいの柔軟性や大胆な発想は肝要かと。
補足までに、ココへ来て私が激烈に「こうあるべき!」を連呼しないのは。
必ずしも「自分のアイディアや構想が他の追随を許さない」なんて…
思い上がってはいないので、様々な人々の意見を聴きたい一心から、こそ。
いずれにせよ現在、突入したるフェーズは「スタジアム問題」ではありません。
前向きにワクワクと希望を抱いて取り組む「スタジアム建設」。
引き続き、皆様で一緒に。
サンフレッチェの定番チャント(応援歌)「Hiroshima Night」の通りです。
「さあ行こうぜ!どこまでも!」
「走りだせ!走りだせ!」
「輝け俺達の誇り!」
「ひろしま〜!ひろしま〜!」
「オオオ〜オ〜♪」「オーオーオ〜オー♪」
ハイ!ハイ!ハイ!ハイッ!
投稿日 : 2019年10月23日
『improvisation sometime,』