本日は常任の“初会合”が開かれたので、改めて、ご紹介をば。
議会の中で、各所管(様々な懸案)事項を“専門的”に調査、審査する機関を?
「常任」委員会と言います。
広島市議会には、総務、消防上下水道、文教、経済観光環境、厚生、建設と。
計「6種」の常任が設置されており、54人の議員が各委員会に9人ずつ所属。
例えば、文教では「教育」関連の案件が担当委員(議員)によって深掘りされ。
厚生では「福祉や保健医療」関連、総務では「財政や平和推進、スポーツ振興」と。
各委員会が割り当てられた分野を所管しては、本会議中や議会の閉会中にも。
定期的に委員会が招集され、審議等が行われます。
(年に何度か訪れる「市内」「県外」視察等も基本的には委員会単位での実施)
また、同委員会の任期は1年なので、選挙で与えて頂きました任期4年の内?
1年毎に様々な委員会に所属される議員もいらっしゃれば、一方で。
特定の委員会に複数年“所属し続ける”議員さんもいらっしゃると。
いずれにせよ、1つの委員会に「椅子は9つ」(定員)であり。
事前に議員側から「第1希望は〇〇」「第2希望は〇〇委員会」と言った具合に…
“所属したい委員会”の希望を提出するのですが、その時々の状況により。
「1つの委員会」に議員の希望届けが集中する事も珍しくなく。
必ずしも“意中の委員会”への所属が叶う訳ではありません。
と、長い前フリ、事前説明を続けて参りましたが、今回の私の場合。
過去には、森林整備や観光も所管する「経済観光環境」委員会に所属したり。
何より“サッカースタジアムの建設”を担当する「総務」にも複数年ほど所属。
そして、この「サッカースタジアム」につきましては。
「建設の候補地」を選定する「総務」委員会から、今春より、いよいよ。
建設への基本構想や計画を練る「建設」委員会に所管が移ったモノですから。
私も「そちらへ!」との意向で移行して行こうとばかり、建設への希望を出して。
お蔭様、この度は同委員会への所属と相成りました。
無論、サッカースタジアムに留まらず、都心部の再生や公共交通関連など。
市民生活に重要なる案件を幾つも担う、建設委員会。
今後、私も2年目以降は如何なる委員会に所属するか分かりませんけども。
「来年度の事を言えば」鬼に爆笑されてしまいますので、まずは向こう1年。
精一杯、取り組んで参る所存です!
投稿日 : 2019年5月23日
『夢の入口にて』