かぞえうた

あの本市が見舞われた豪雨災害から。

約40日が経過いたしましたが。

長野や岐阜に跨る御嶽山の噴火もあり。

(非常に悲しい出来事ですがココでも沢山の尊い命が失われました)

“世間一般”では、報道等を通じて。

次から次へと人々の記憶には上塗り(更新)がされて行く。

しかしながら、都市が、人々が肌身で感じた教訓を。

今に生かされている私共が、風化させてはなりません。

そんな折、私なども。

9月議会前までは、議会の準備を進めながら。

時間を調整しては、被災地へ足を運び。

微力ながら、復旧作業に従事した日々でありながら。

議会の寸前や会期中は、早朝から夜遅くまで。

議会棟に缶詰の状態でした。

ゆえ。

改善されたのか?否か?気になる場所も各所にあったので。

この度、再度、各エリアを巡っていたらば。

発災直後、あらゆるグランド・レベルが水面で覆い隠された…

「広大な池」と申しますか、まるで「湖」の様な一帯があったのですが。

その場所の水が引き、表出して来た「田んぼ」には?

なんと!稲穂が元気に生い茂っていて、ビックリ!

(ヒビ割を見ても泥化した「まさ土」が流れ込んだ事は一目瞭然)

何も誇大に解釈したい訳ではないながら。

その生命力を通じ。

身を持って、被災地へエールを送ってくれているかの様でもあり。

ココまで、被災地にて。

一切の写真を撮って来なかった私も、思わずパシャリ。

ただし。

まだまだ、帰宅できない避難世帯、避難者は今現在もいらっしゃる。

無責任に前向きな言葉を並べたりと。

リアリティの伴わない感情の発露は、とかく自嘲気味になれ。

出来れば、喜びも悲しみも、皆様で一緒に分かち合い。

皆様で一緒に、前へ。


P.S.

やはり稲穂と言えば、この歌でしょう。


「かぞえうた」


かぞえうた さぁ 何を数えよう 何もない暗闇から

一つ二つ もう一つと 数えて

心が探し当てたのは貴方のうた


喩えるなら ねぇ 何に喩えよう 声も無い悲しみなら

一つ二つ もう一つと 忘れて

また ふりだしから 始める希望のうた


笑えるかい きっと 笑えるよ 別に無理なんかしなくても

一人二人 もう一人と つられて

いつか一緒に 唄いたいな笑顔のうた


僕らは思っていた以上に 脆くて 小さくて 弱い

でも風に揺れる 稲穂のように

柔らかく たくましく 強い

そう信じて


かぞえうた さぁ 何を数えよう 凍えそうな 暗い海から

一つ二つ もう一つと 数えて

貴方が探し当てたのは希望のうた


一つ二つ もう一つと 揺れてる

灯(ともしび)に似た 消えない希望のうた

投稿日 : 2014年10月02日
 かぞえうた

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