[語る絵画]

アレは数年前の事。

ある人物から、お話を持ちかけられました。

「四國五郎さんの一部の作品等が、劣悪な環境に置かれているので」

「何とかなりませんでしょうか?」と。

言うに及ばず、四國(しこく)五郎さんとは、その自らの経験と感性を通じ。

戦争、原爆による惨禍と平和の尊さを訴え続けられた。

画家であり、絵本作家であり、詩人であった広島出身の人物。

私も、僭越ながら同氏の功績は重々承知しておりましたので。

自らが、どこに収納スペースを持つ訳でもありませんでしたが…

「どこかにキチンと保管しますので、その作品をお持ち下さい」と。

当時、ご返答させて頂いたモノです。

(結局、保管までには至りませんでしたけども)

そして、現在。

市内中心部に位置する、「旧・日本銀行広島支店」にて。

4月8日から20日(月)まで。

〜四國五郎 優しい視線・静かな怒り〜

『追悼・回顧展』が開かれており。

私も、呼びかけ人・賛同者の一人として、足を運んで参りました。

そして、改めて。

白紙のカンバスに、その想いの込められた筆圧と色使いで描かれた…

作品の数々を前に、激しく胸を揺さぶられた次第です。

たった一つの尊い命が、幾つも、幾重にも、無情に失われた事実。

話は唐突に、本日の、ある朝刊の紙面に移りますけども。

平和へ向けて取り組む、若き学生が語る。

「平和の維持は政治家だけでなく」

「私たち個人個人の責任でもあるのです」。

そして、今一度。

必ず、必ずや、「貴方の胸に届くメッセージがある」がゆえ。

「まだ」の方々は、是非とも足をお運び下さいまし。

四國五郎さんの追悼・回顧展は、20日の月曜日まで。

投稿日 : 2015年4月16日

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