雨に唄えない

本日も、アチラへ異動しては、コチラへ戻り、また出掛け。

幾つものアポイントが入っては、9時から21時過ぎまでノンストップ。

大袈裟な話で恐縮ながら、その合間に異動する際も?

「2歩目からは小走り」へ移行しての駆け足で、常にゼエゼエ&ハアハア状態。

夕方には、古傷の足首が痛くて引きずっていたりと、つくづく「無理は禁物」なり。

そんな気ぜわしい1日の中でも、嬉しいプレゼント(サプライズ)は届けられるモノで。

広島のテレビ業界、その第一線で継続して活躍されている「戦友」と申しましょうか。

いわゆる「喋り手」仲間に、旧友までもが不意に私を訪ねて来てくれ。

「おお!」と、メディア界の話に政界の話に世間話と、しばし語り合い♪

つきましては、「広島市の現状」についても訊ねられたので。

比喩を用いて、即答させて頂きました。

「誰もが広島市を良くして行きたいのは確かで」

「そこを念頭に取り組んでいるのも事実です」

「しかし」

「例えば、広島市の様な中枢都市で『車を購入する』として」

「そこそこの人口を擁するのですから、ある程度の大きさも必要となる」

「そこで」

「同規模の類似する他都市が、購入までに1年間を要しては」

「結果、200万円でワンボックス・カーを購入しているところ」

「広島市では、3年間を費やし、350万円で軽自動車を購入し…」

「我が家(広島市)にも車がやって来て便利にったね〜♪」

「と、無垢に喜んでいる状態にある」と。

※昨今の軽自動車は非常に高性能であり、あくまで「大きさ」の比喩です

上記の様に「広島市の現状」を説明させて頂いたのですが。

ココへ補足して。

当然、この350万円は「血税」ですので、百歩譲ったとして。

広島市民の血税を使用して、地元の雄「マツダ車」を購入するなら…

まだしも。

どこかの外国産車を逡巡もなく購入するモノですから、売り上げ(支払った血税)は?

「地域内に循環、流通、還元される」でなし、血税は「外」へ出て行く一方。

※外車を否定したり販売ルートの歪曲でなく、あくまでコレも比喩として

前述は、本市の“現況”に於いても「氷山の一角」であり。

今日まで、時にメディアにて…

「独自路線を歩みたい市長と、そんな言うことを聞かない市長に憤慨した議会との対立」

めいた“印象”(心象)で報じられたりしますけども。

いやいや。

真相は違って…

「非は非と言わねばならず、許す議会の方が、おかしいでしょ?」

「常識として」って話。

と、せっかく上機嫌で仲間との再会を書き綴っていたのに、沸々と憤りが…。

深いよな。

都市の闇の部分が深すぎるよ。実際。

投稿日 : 2015年1月26日

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