トイレには…

昨日に引き続き、日曜日も早朝に起床。

6時台には、ある市内の中学校に足を運んでおりました。

Why?

「一つ拾えば ひとつだけ きれいになる」 鍵山秀三郎

で、お馴染みとなります「掃除に学ぶ会」へ参加する為で。

話が急速に展開しておりますので、ちょっとスローダウンさせれば。

そもそも「安佐南区」は過去に、全国でも?

「ワーストの域」に名を連ねる程、少年犯罪の多発していた地域であり。

そこを、地域の方々が「このままではイケナイ!」と立ち上がり。

「少年を育む会」を結成し、有志を募って防犯パトロール等を強化。

そこへ、当然ながら“一義的な責任”を持つ、各ご家庭に。

教育機関や行政の協力もあり、少年犯罪は激減。

その少年を育む会にて、私などは。

かねてから様々な活動をさせて頂いているのですが、役員の中に…

冒頭、「掃除に学ぶ会」で何十年も活動されている人生の先輩がいらっしゃり。

活動内容や「次回の開催日程」を伺っていると?

遡れば「約20年前」となれ、私が東京で暮らしている際。

「公衆、公共のトイレ掃除」を、お手伝いさせて頂いていた事もあったので。

この度、参加させて頂く運びとなりました。

話を、引っ張りに、引っ張って参りましたけども、とどのつまり。

有志に、在校生や保護者の方々と共に。

素手にて、便器も含めた「学校のトイレ」を…

「掃除する」にあらず、能動的に「掃除させて頂く」活動。

(勿論、タワシや雑巾等も用いて)

そして、何が驚いたって?

生徒さん(中学生)が、多感な年代でもあり。

スタート時は、照れがあったり、躊躇(ちゅうちょ)があったり。

しかし、担当の便器を割り当てられ。

渋々ながら素手でゴシゴシと洗浄していると。

どこかで「ええい!ままよ!」と吹っ切れるタイミングが訪れる。

その後は、「そっちの便器も俺(私)に任せて!」

「他に、こっちのトイレもやりましょうよ!」

と、明らかに学生の態度に変化が起こったりで。

無論、私などもゴシゴシ&ビチャビチャと、水と汚れにまみれて参りましたが。

作業の終了後に訪れる、あの清々しさと爽快感♪

改めて、トイレ掃除には…

サラっと水には流せない「深み」があると実感。

まみれなきゃね。

何事も。

投稿日 : 2014年10月26日

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