業(ごう)

10月25日の「今シーズン開幕」を前に。

ANAクラウンプラザホテルで行なわれました…

(毎回ながら同ホテルのホスピタリティは本当に素晴らしい!)

女子ハンドボール「メイプルレッズ激励会」。

自称「スポーツ大使」として、ココに触れたいのですが。

今現在、世間では?!

小渕経済産業相と松島法相の「ダブル辞任」一色。

「政治とカネ」が、改めて、取り沙汰されております。

この流れは。

昨今、巷を賑わしている地方議員の問題も然り。

そこで、私ごときが当事者意識を投げ打っては。

まるで他人事の様に語るつもりは毛頭ありませんけども。

あくまで世の「政治家」(議員)は?

無作為に抽選で選ばれ「たまたま政治に参画している」にあら
ずで。

有権者の方々の「投票」と言う名の「選定されるプロセス」を経ては。

結果、直接選挙の「民意」により、初めて「ご負託」を得て。

「政所」(まんどころ:政治の場)で活動をさせて頂いている。

また、投票前より「立候補者」の人となりを。

有権者の方々が、充分に精査、把握しては。

他の候補者とも比較、検討した上で「はじめて投票へ」。

こうした一連の「労力」まで伴う行動は、容易ではありません。

ゆえ、「候補者が特定の政党に属してる」。

「友人や知人から、ある候補者を推薦されたので」。

「同窓だから」「ご近所だった」「時の風向きで」等々。

世の中を変える力を持つ、無限の可能性をはらむ強力アイテム。

「清き一票」を、あまりにも“率直”に行使されている実情が…

世間にて「散見される」と感じられている方々は?

相当数いらっしゃるのではないでしょうか。

重ねて、どなたか(特定議員)の後援会に入会されているなれば?

コレは失礼な表現を用いますけども、その議員さんが存命の間は…

オートマティックに、未来永劫、そこへ投票を続ける。

また、ある議員が引退されようと、その地盤や後援会の“後任”を…

「ならば延長で」と、これまた、そこへ一票を投じ続けたり。

もしくは、そもそも選挙自体へ「足を運ばない」ケースも総数の約半数。

うむ。

つきましては、「政治とカネ」の話にしても。

「選挙」が終えられた後、コレを一つの契機として。

有権者と政治家、そのいずれかが優位に立ち。

上下の主従関係が生じるモノでなければ。

互いに合掌立ちとなり、一線を画すモノでなく。

双方は、より良い社会と未来を「共に築く」べく。

常に運命共同体であり、互いが「環」(わ)の構成員。

言うなれば、一方に「問題」が生じているのであれば?

イコール、自らも「参画」している構造(集団)の課題でもあり。

向こう正面を糾弾すれば、巡り巡って戻って来る。

コレは、「individual」(個人)に留まらず。

皆が、意識、無意識に形成しては…

連綿と、くすぶりながら今日まで存在している「背景」に起因していたり。

さて。

世の中、「変革」ばかりを望んでいる人ばかりではありませんけども。

「変わらなければ、変わらない」のも事実。

この広島市とて、向こう半年間で。

様々な変化が起こりそうです。

投稿日 : 2014年10月21日

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