広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
昨日に引き続き、本日も決算特別委員会の分科会。
改めて、昨年度の「決算を認定する」前段に。
各委員(議員)が、関連する予算や施策を吟味するのですが。
つくづく感じるは、「穴が開くほど数字を見つめる」でなく。
各施策の「目先だけの成果や欠損」に囚われるでもなく。
先入観や固定観念の呪縛を取り払い、莫大な資料と対峙するにあたり…
自らが「新たな視点」を持つ事の重要性。
そこで、唐突ながら。
造園技法の一つでもある「借景」(しゃっけい)を持ち出してみる事に。
そもそも、借景とは?
「庭園」外に位置する自然や建物などを「背景」として取り込み一体化させ。
その奥行(広がり)であったり、コントラスを活かし、庭園を演出する手法であり。
1枚目の写真、枯山水の庭園などは、背景の山々や稜線(りょうせん)を「庭園」に…
いわゆる「人々の視野」に取り込み、醸し出される一体感たるや「珠玉」の一言です。
そこで、話は「サッカースタジアム検討協議会」へ移行して参りますが。
候補地の1つに挙げられている「旧市民球場跡地」では?
「3万人規模のスタジアムが必要である!」
「その為には周辺の高さ制限を考慮してピッチを地下に掘り下げなければならない」
「となれば、追加の対策工事費等で約54億円が余分に必要」云々。
まあ、掘り下げなくても「3万人規模」は可能なれば。(複数の大手建設会社 談)
「天然芝の養生」の観点からも、掘り下げなど推奨されるモノでもなく。
(多少の掘り下げは可であり、無思考に「掘り下げ不可!」ではなく)
十数回も協議会が開催されながら、「この期に及んで」掘り下げが取り沙汰され。
そもそも、余分であり不要な「掘り下げ」関連の約54億に上る費用が…
高らかに喧伝されるとは笑止。
しかも、「なぜ掘り下げる?」かと申せば、あの場所で。
「兎にも角にも3万席!」「ならば高さ制限に抵触するので掘り下げる!」
「ハイ!追加料金が54億円!」「目指せ宇品!」
ならばと、付随して話を「掘り下げ」れば。
「世界に誇れる広島を…」と掲げられる現政権でありますが、正に「羊頭狗肉」。
(ようとうくにく:見かけが立派ながら実質が伴わない意)
あらゆる面で、他都市と遜色ない、どこでも散見される街「広島市」へと。
相変わらず、「言うこと」と「やること」に一貫性が無いので。
拠点性やダイナミズムも、本市からは日に日に失われています。
さて、話は前述の「高さ&掘り下げ」に戻りますけども。
法律でも条令でもなく法的な制限のない「要綱」である“高さ制限”が。
国際平和文化都市の「確立」を目指すにあたり。
現世の「過度の足かせ」となるは、本末転倒。
祈る平和の北側に隣接するは、現代市民が「生」を謳歌する躍動のスタジアム。
(イベント広場等々も共存すればヨシで)
カープの照明塔の如く、仮に、サッカースタジアムのスタンドが多少は顔を出したとて。
そのコントラストたるや、唯一無二となる、広島ならではの「借景」。
重ねて、なかなか機会が得られるモノではないのですが。
いざ北側から平和公園を鳥瞰的に眺めてみると?
「鼓状」のエリア内へ。
見事なまでに、祈念資料館や慰霊碑、原爆ドームに緑の木々が配置されており。
改めて、その発想や完成度に、誰もが感嘆の声を上げられる事でしょう。
あくまで不肖なる己の私見なれど、平和記念公園は?
現在の形態で美麗に完結しており、そこを「更に突き詰める」とすれば。
周辺エリアの構成が、非常に重要な役割を担う事となる。
と、熱き思いで一気に書き綴って参りましたが(まだまだ書き足りない)。
県大会で優勝するも難しいのに。
ターゲットは「世界」であり、しかも「誇る」と言う。
「何とか最高の広島を生み出す!」との前向きなアクションにあらず。
「あの人と、この方面に気遣って…」との後向きな発想の連続で。
本当に世界に誇れるとでも?
投稿日 : 2014年10月16日