広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
議員へ対しては、様々な意見や要望が寄せられるのは常であり。
先だって、新聞で報じられた「アストラムラインの記事」掲載に際して。
この度、市民の方から「是非とも言及して欲しい」とのお願いを頂戴しました。
(私は「無い」事を、さも「あった」かの様に書き綴ったり致しません)
このアストラムラインにつきましては、私も各委員会に於いて。
過去から今日まで、継続して「声を発して来た」一人であり。
(当webサイトのトップページ「市政活動報告」参照)
今一度、先述の「市民の方」は、如何なる記事に目を通されたのか?
ヘッドラインは「アストラム20年 自立の道険し」
そして、内容を要約すれば下記の通り。
「アストラムは開業から20年で市民の足となり役立っている」
「しかし開業前の乗客数を見誤り、2003年に資金不足に陥る可能性が浮上」
「市から無利子での支援を受けるが、現在も市へ323億円の借入金が残り」
「1編成“約5億円”となる車両の買替え等々」
「今後20年間で約233億円の支出も待ち構える」
「また延伸計画案の“西広島ルート”は総事業費570億円の大事業」
「建設事業は早くて13年が必要となる」
「果たして今後は如何に?」
と、上記の様な要点を報じられ、ある市民の方が私へ連絡されて来た次第。
そこで、繰り返しとなれ「言及して欲しい」とのご要望を頂戴しましたので。
私見も交え、幾つかお話をさせて頂けば。
報道では、とかく「今後に不安視される要素」が列挙されておりますが。
「白島新駅開業」との、乗降客が増えては「現状が好転する」前向きな要素もあり。
(しかし試算された「利用増」を現実的な時間と輸送能力を参照して精査すると希望的観測の羅列です:専門家 談)
いずれにせよ、つい数年前まで「暗黙の了解」の様に不問として来た同案件を。
現政権になり、突飛に触れ始めた際、私は「パンドラの箱を開けた」と。
委員会にて、発言させて頂きました。
コレは、「延伸を模索するべきでない」との意でなければ。
「未来永劫、アンタッチャブルに閉まっておくべき」との意でもなく。
発言意図は、「見切り発車でアドバルーンを上げるべきでない」に他なりません。
(比較ルートの数だけ周辺住民が希望を抱き、決定後は、選外ルートの数だけ住民が失意を抱く)
しかしながら「蛇の道は蛇」であり。
これから急激なる人口減少社会が、確実に待ち構え。
この度の様な災害であったり、何らかの急激な社会変化等が重なったらば?
同社がデフォルトさえ起こしかねない状況下。
その辺りを、行政が安直に「読み違える訳は無し」で。
遠巻きな表現を用いて参りましたけども、とどのつまり。
「アストラムの延伸を実現させる」が本旨にあらず。
「アストラムの延伸を検討している」を発信する事が先ずは肝(きも)であり。
より突き詰めれば…
「延伸の検討で“西広島ルート”に絞り込む」が至上の命題。
実際に「13年後に開通」なんてリアリティは「誰も持っていない」とまで申さずとも。
繰り返しとなれ。
第一義は「実現」でなく、正に「方向性(ルート)のアナウンスメント」を完了しておくこと。
顧みれば、「ルートの選定」に関しては。
「西広島ルート」「新井口ルート」「五日市ルート」の比較が…
今日まで「コスト節約の視点」等を踏まえ、検討されて参りましたけども。
結果的に、如何なる「数字のマジック」と申せば、語弊はあれ。
「比較のギミック」を用いて、「西広島ルート」に選定されたのか?
この辺りの「検討資料の作成」たるや、「見事」の一語に尽きます。
(何の数字を如何に用いて如何に導いているか?は、長くなるので別の機会に)
では、勾配に設置環境、市民ニーズ等を勘案して、普通に考えれば?
「なぜ不便なロケーションにある免許センターを通さない?」
「こちらのルートだと、この空洞化が進む団地の一助になる?」
こうした、スプロールの進んでしまった「街の再編成」(再建)に。
“最終決定”云々は別にしても、ある程度は「比重が置かれるべき」なれど。
兎にも角にも、ルート選定は「西広島ルート」へと帰着する。
Why not?!
旧態依然とした土壌(構図)を堅守、継続する為に。
ふう。
アストラムラインの延伸に安佐市民病院の移転。
広島駅南口の整備にサッカースタジアムの検討に至るまで。
そこにステーク・ホルダーの存在はあれ、いつも一般市民は「不在」です。
と、ついつい長々と書き綴ってしまいましたが。
私なども過去の委員会で要望させて頂いた通り…
「先ずは老朽化対策をはじめ、既存路線の安全運行を最優先すべし」で。
このアストラム関連につきましては、一足飛びに前進するモノではありません。
今後も、行政や議会の動向を注視して頂ければと存じます。
投稿日 : 2014年10月07日