ワールド・リポート

先だって、司会をさせて頂いた際。

外資系の企業から英文の祝電が届きまして。

私が、拙い英語力を駆使して代読、披露させて頂いたのですが。

その際、周囲より…

「おお!英文を見事に英語にて紹介されるのか!?」

と、感嘆のリアクションを頂戴しました。

自らに下駄を履かせるでなく、偉そうな物言いでもなく、率直に。

過去から今日まで、周囲にはバイリンガルの友人が多かったので。

「人前でマイクを通して英語を喋ると、ここまで驚かれるのか?」

と、コチラが驚いてしまった次第。

ならばと、ちと話は余談でありながら本論へ移行するとして。

現在、世界の人口は約72億人にも上り。

この内、約25%の約18億人は英語を駆使すると言われており。

日本の人口は、約1億2千5百万人。

「グローバル」「SNS」等々の言葉が躍る世で。

人々は、溢れる「情報」の中に身をゆだね、日々を生活している。

こうした社会背景を鑑みながら、敢えて物申してみたらば。

私が懸念するは、誰しもが…

「自らは、あらゆる方面にアンテナを張り巡らし」

「日々、無数の情報を分析、取捨選択しては」

「相応の平衡感覚を持ち合わせている」

との、錯覚に陥っていないか?って事。

私などは、過去に北米で暮らしていたからと言い。

アメリカナイズされている訳でも英語至上主義でもありませんけども。

現在、世界の共通言語は間違いなく「英語」であり。

この英語にて、あらゆる情報が発信されては。

主観に客観の意見が交わされる現代。

「日本語で得られる情報」たるや、先述の通り。

世界基準からしてみれば、極々「わずか」です。

一見、我々が国内で「コレはスタンダード」と思っている…

否、思い込んでいる事が?

世界では、既に古く、亜流と化している事も、よくある話。

この日本国が、諸外国から目を向けられた場合に。

「ニホンッテバ、マダ、アンナトコロデ、イッタリキタリシテルノ?」

「I can't belive it!」(ンナコト、シンジラレナイヨ〜)

ってなケースは、大いにあり。

とどのつまり、先ずは「自らの感覚を疑ってかかる」べし。

世界の広告業界で活躍された、ある巨匠は…

「相手は正しい」

と、自戒の意味を込めたカードを常に持ち歩かれていたりで。

自らで、自らの視野を狭め。

自らを小さな世界へ追いやっていないのか?

同様のニュースが、同様の切り口でループする昨今。

極東の地にて、私などは思うのです。

投稿日 : 2014年7月08日

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