『誠』

久々のブログ更新となります♪

と申しますのも、この度の6月議会に於いて。

当初は登壇をして一般質問を行なう…

「自らの胸中での」予定でしたので。

日々の現場の合間を縫っては?

過去の莫大な行政関連の訴訟、その判例集に目を通し。

各方面へ出向いては、「現場の声」の聞き取りを行い。

また、区政の懇談会に少年を育む会の理事会に。

おやじの会の打ち合わせや、他の仕事でアチラやコチラ。

この1週間とて。

夜の3時就寝の朝4時起床など珍しくもなく。

(W杯をテレビ観戦しているが故ではありません♪)

つくづく「人間の体って凄いね!」

と、自らで関心してしまいます。

無論、体は全ての行動の「資本」であり。

また、時間を費やし過ぎるのは、非効率の証拠。

なんら誉められたモノではありませんけども。

あらゆる行動の根幹に…

「この1度の命を使い切る」との信念がありますので。

生来の性格なのでしょうが、ノラリ&クラリが出来ない性分。

先だって、高知へ訪れて以来…

別に坂本龍馬に執心している訳ではなくとも。

龍馬は口にされておりました。

「何の志もなき所に、ぐずぐずして日を送るは…」

「実に大馬鹿者なり」と。

議員にさせて頂く前、「喋り手」一本の時代から。

「楽してコレだけの対価(ギャラ)が得られた!」

「ラッキー♪」との感覚など持ち合わせておらず。

報酬とは、額に汗をかき、成果を残し、初めて得られるモノ。

そう考えると、こんな擦れっ枯らしのヤンチャな私も。

「2つに1つ」で申せば、真面目なのかもしれません(笑)

唐突ながら、かの吉田松陰は言いました。

「志士とは志達(したつ:高き目標)ありて節操を守る士なり」と。

ちなみに「志士」とは?

高い志を持つ人。

国家、社会の為に、自分の身を犠牲にしても尽くそうとする志を有する人。

志士は、我が身の惜しさに、仁の道に外れる様な事はせず。

むしろ、命を投げ打ってでも、仁の道を成し遂げようとしたのが、志士。

また、「仁」とは、いつくしみであり思いやりであり、道徳観念。

そう考えれば、議員活動など行動指針は、かくもシンプルで。

私心や保身、手前の勘定(損得)を考えるからブレてしまう。

まっこと、我が身(議席)の惜しさに…

仁の道を外れてはならんぜよ。

志士(議員)に言い訳など、要らんきに!

と、ワイは思うちょります。

投稿日 : 2014年6月22日

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