広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
パタリと。
意義深き広島での会合、その余韻すら早急に消え去った感はあれ。
改めて。
日本で初開催となりました、NPDI(軍縮・不拡散イニシアチブ)が幕を閉じました。
核兵器保有国をはじめとし、各国の首脳に被爆地への訪問を呼びかける…
「広島宣言」が採択はされましたけども。
各方面からは、落胆の声が漏れ聞こえて参ります。
たとえば、被団協の事務局長は…
「率直に申して、ちょっとガッカリしたと言う感じ」
「広島宣言についても『核廃絶を目指す』との文言は表記されているが」
「それを『早急に無くさないといけない』と言う気持ちは全く表れていない」
「原爆の地(広島)をキチンと見て、歩いては被爆者の声を聞いて」
「それを基に議論されると言う事で…」
「核廃絶への道筋が『より強固なモノになるのではないか』と期待していた」
「しかし、今回は期待が全く外れている」
「だから、今回の宣言だけだったら、何も広島でなくても構わないし」
「全然『前進させるモノになっていないのではないか?』と言う気がする」と。
また、ある関係者からは…
「会合を成功させたい意欲は確かに感じられた」
「しかし、敢えて申すならば『核兵器禁止条約』に全く触れていない」
「この辺りが言及できなかった事については非常に残念だと思われる」と。
確かに、核兵器の非合法化や、具体的な禁止・廃絶への道筋は?
依然、不透明なるまま。
かねてから懸念されている通り、アメリカの「核の傘」の下。
「日本国」のスタンスは、理想と現実の狭間で揺れる…
ある種の板挟み状態。
しかし、安全保障の荷を背負う国家とは別に、「広島だからこそ」。
先頭に立ち、率先して発信しては、明確に訴えて行ける事がある。
一石を投じては、水面に波紋を起こせ得る。
何も国や他国との関係性…
その一切合財を「勘定に入れるな」とは申しませぬが。
人類の築いた悪しき高く分厚い壁(核兵器)を打ち破る(廃絶する)ならば?
予定調和の平和が唱えられる世にあって。
この被爆地「広島」が、自国へ対しても問題提起すらせず。
翻り、良き理解者になっては、バランスを尊重してどうするモノぞ。
今回とて、被爆者の方々に…
「この度は、核兵器の使用禁止」
「その必要性まで『踏み込まなかった』のは納得できない」
と、言わせてはならないだろうに。
「大人には大人の事情と踏まねばならぬ段階がある」
との反論があるなれば。
核兵器の使用で亡くなられた方々の墓前にて、同じ事を言えるのか?
こと核兵器に関しては、時に熱く直接的に真っ芯を訴えても良いじゃない。
世界で唯一、それが(長崎と共に)許される都市なのですから。
小利口になるなかれ広島市。
と、粗削りで直情径行の私ごときは痛切するのです。
投稿日 : 2014年4月15日