社会の灯火

昨晩、ニュースを見ていると、隣にいた娘が唐突に一言…

「なぜ暗いニュースばかりが多いの?」と呟きました。

こうしたフリに“即座”返すのが喋り手ながら。

正直、直ぐに返答する言葉も見つからなかったりで。

子供心に抱く、率直な「なぜ暗いニュースばかり?」のフレーズが。

リフレインして頭の中を駆け巡っております。

そういった意味では、今朝の朝刊から飛び込んで来る見出したるや?

「カープとサンフレのW首位」とありまして♪

その編集手法(構成)をはじめとし、世の中の断片でアレ。

こうした各々が取り組む「明るい雰囲気づくり」って、本当に大事で。

それは、為政者(政治家)も同様。

時と場所と場合により、常時「笑顔を振り撒くべし」とは申しませぬが。

つい先日、ある入学式に出席された市民の方が、思わず吐露されておりました。

参列された、年の頃60歳くらいの為政者へ対し…

「あんなにも暗い表情とトーンでの祝辞は無い…」と。

反面教師として。

私なども思わず「ハッ!」として「グゥ!」と来てしまいましたので。

今一度、「学問のすすめ」第十四編(原文)を、めくると致します。

「顔色容貌を快くして、一見、直ちに人に厭(いと)はるることなきを要す」

「顔色容貌の活発愉快なるは、人の徳義の一箇条にして」

「人間交際においても最も大切なるものなり」

「人の顔色は、なほ家の門戸のごとし」

「広く人に交はりて客来を自由にせんには」

「まづ門戸を開きて入口を酒掃(さいそう)し」

「とにかく寄りつきよくするこそ緊要(きんよう)なれ」

「しかるに今、人に交はらんとして」

「顔色を和(わ)するに意を用ひざるのみならず、かへって偽君子を学んで」

「ことさらに渋き風(ふう)を示すは、戸の入口に骸骨をぶら下げて」

「門の前に棺桶を安置するがごとし」

では、続いて「訳文」を。

表情や見た目を快くして。

一見ただちに人に嫌な感じを与えない様にする事が重要である。

表情や見た目が快活で愉快なのは、人間にとって徳の一つであり。

人づき合いの上で、最も大切な事である。

人の表情は家で言えば玄関の様なものだ。

他人と広く交際して、来客を自由に迎え入れるには。

まず玄関を開いて入口を清掃して。

とにかく入り易い様にする事が重要である。

なのに、今、人とつき合おうとして表情を和らげる事に気を遣わず。

それどころかニセ君子の真似をして、殊更に渋い顔をするのは。

戸の入口にガイ骨をぶら下げ。

門前に棺桶(かんおけ)を置いている様なものだ。

と、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」でもお馴染み…

福沢の諭吉さんは説かれていたり。

改めて、サンキューベリーマッチ!ゆきっつぁん!

私ごときも、世に明かりを灯すチャッカマンとして。

与えて頂いた尊い贈り物となる“生来の明朗快活”な性格を活かし。

一歩一歩ではありますが、明るく温かい世へ向けて。

ニコッとハツラツ、継続して取り組んで参る所存です。

投稿日 : 2014年4月13日

月別表示

最近の記事

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。