朝の市民の声

2月25日の朝。

5時に起床して、1時間ほど資料を調べ。

シャワーを浴びて、6時半。

本日は、安佐市民病院移転等の補正予算について。

52名で採決が行なわれます。

ココへ至るまでの率直な感想を申し上げれば…

That's 広島市!

悔しいかな、悲しいかな。

いつもいつも同じ事を繰り返しているな。

この街は(失笑)

「病院」と言う機能も含めたワードが、記号と化し。

そこが過剰に神聖化されては。

周囲の人々も、この記号にソフトフォーカスが掛かってしまい。

どこか客観的な視点が失われている様に感じられます。

コレが、病院事業だろうが公民館の新設だろうが。

はたまた、道路補修に施策の検討費だろうが。

かつ、この度の2000万円だろうが、たとえ2000円であっても。

市民の皆様が「払った」のではない。

社会(皆の生活)の為に「収めて下さった」公金の使途を決めるにあたり。

この度ほど、未確定で強行なモノは無く。

移転だの現地だの、将来の拠点病院を問う、それ以前の問題で。

「市民の皆様の血税を如何に活用させて頂くのか?」

その議会チェック機能の部分。

病院云々ではなく、「税金の投入」にあたり。

こんな曖昧模糊なモノを許すのであれば?

二元代表制は“機能不全”も同様です。

ハッキリ申し上げれば、病院など、利便性等は別として。

「医療機能」を突き詰めれば、新たな場所に造った方が…

100%「良いモノが出来る」に決まっています。

明らかでしょう。

しかし!

その移転先が「何処か?」との相関性や、当然ながら。

移転するならば「現地の今後は?」の問題も生じる。

ましてや、今回において「最も悲しい」のは。

移転問題で不安を抱えた沢山の周辺住民の方々が。

「完全に置き去りにされている」件。

無論、現地建て替えを望む人々から満場一致の理解など得られずとも。

結論ありきで、市民の皆様と真摯に対峙していないのは…

120%事実です。

こんなプロセスで、ホントに良い病院が出来るとでも思っているのか?

議会内でも。

誰がアッチへ行った!党としては?会派において!etc。

「己の議員としての存在意義って何?」って話。

「自立」すれば、困難な道は極めど。

心に従えば良いだけなので、楽になるモノを…。

そう簡単に行かないのが政治ではありますけども。

私は、誰に判断を仰ぐでなく、言いくるめられるでなく。

「安佐市民病院移転」に関して、現段階では?

520%時期尚早です。

投稿日 : 2014年2月25日

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