路線は続くよ何処までも

本日、つくづく感じました。

「広島市って、やっぱ幸せだわ」って。

勿論、皮肉要素を多少は含有した、率直な感想。

時は21世紀に突入し、2014年の1月も終わらんとしているのに。

特別委員会で議論されるは?

広島駅南口の開発と、アストラムラインの延伸。

本気で、路面電車を駅前大橋の上を走らせ。

駅ビルの2階に乗り入れる。

なんて考えているのだろうか…。

本気で、アストラムラインを延伸させ。

西広島駅に下ろそうとしているのだろうか…。

広島駅の南口は「広島の陸の玄関口」でもあり。

現在の「ブルーになるほど簡素で無策」の南口に関して。

当然、改善、改良の余地はある。

にしても、既存の電停を廃止してまで、都心部から4分短縮とか。

ありえます?(失笑)

また、アストラムラインにしても。

現在は、まるで「?」の形で路線が止まったまま。

この究極の「中途半端」路線は芸術の域であり。

このままで良い訳がない。

しかし、ココで止まっているには、止まっている背景がある。

コンパクト・シティ化や少子高齢化に逆行した不動産業に加担して。

今(数十年後に完成)、着手したらば。

「そりゃあアナタ方は溜飲が下がり」

「地元念願が成就して良いだろうけど…」って話。

改めて、委員会中に自席にて思いました。

こうやって、後々冷静に振り返った際。

「まずは着手する時に誰も気づかなかったのかな?」

との政策が(何も抗わなければ)前進、完遂されてしまい。

「残念な広島が一つ一つ上塗りされて行くんだろうな」って。

毀誉褒貶の渦巻く昨今の執行サイドではありますが、議員も議員で。

私とて、常に自分が正しいなんて間違っても思い込んでいない。

ただ、自らの感覚や心の声に対し、正直に従うならば。

やっぱり、おかしい。

ブレてるし、ズレてるぞ、広島市。

アストラムラインに関しては、私など当該の安佐南区選出議員なれ。

地元有権者の方々へ…

「皆様!やりましたよ!」「アストラムが遂に延伸されます!」

(当然、まだまだ未決定ながら)

とは、口が裂けてもアナウンスしない自信があります。

不肖なる私ごときでも。

自らが積み上げてきたパーソナリティーに傷がつくって。

分かる人には、分かる人々から。

「そんなバランス感覚すら持ち合わせていない人物だったのか」と。

面前にて口に出されずとも。

心底にて抱かれる事が恥ずかしい。

投稿日 : 2014年1月30日

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