嵐の前の静けさ

「餅は餅屋」。

物事には、それぞれ専門家が存在するモノで。

たとえば「議員」が、分からない事を知った風に振る舞っても。

それは、自ら以上に、負託して下さった市民の方々の損益に繋がってしまいます。

ゆえ、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」なんてレベルの話にあらず。

これだけ多岐に亘る社会を、可能な限り網羅すべく…

積極的に、能動的に、学ばなければならない!

しかし、有限なる時間の中で、何も一人で一切合財を背負い込む必要はなく。

おぎない、おぎなわれ「チーム」で乗り切れる事もあるわけで。

私共は、若手議員を中心に。

時には現場へ出向き、時には担当者を講師としてお招きし。

現在も積極的に勉強会を開催しております。

直近の昨日などは医療関連だったのですが、導入部分を復習してみるとして。

テーマは「総合病院」。

日本国、人口あたりの「医師数」は?

OECD(経済協力開発機構)加盟34カ国の中で「最も低い」部類に入り。

また、「病床」あたりの医師数は更に深刻。

日本は「諸外国と比べ病床数が多い」等と言われど、その辺りを勘案しても。

アメリカの3分の1、ドイツの2分の1程度であり。

看護師の状況も同じであると。

「日本の医師不足」「疲弊する医療現場」

この詳しい現況をご存知でない方々も。

唐突に、前述のニュースや数字を目の前に提示されると?

今後、少子高齢化が確実に加速化して行くのですから。

感覚的に捉えても、医者の卵は減って行き、高齢者の医療需要は増えて行く。

「果たして将来の医療環境は担保されるのだろうか?」

と、素朴な疑問と一抹の不安を抱いてしまうもの。

では、視点を「広島」へ移してみるとして。

「広島の医師不足を予想」してみると致しましょう。

問:約20年〜30年後、人口当たりの医師数は?

なんと!

答:47都道府県中、「最下位」と予想されております。

たとえば、広島県に於いて。

「2011年」の医療環境を「2020年」まで“現状維持”しようと思ったらば?

ざっと「391名」の医師を増やさなければならず、それは?

この医師不足の社会背景、諸々の諸事情、etc。

「絶対に無理である」と。

現場の最前線で奮闘される、著名なる医師が口にされておりました。

284万人の広島県民に対する医師数が…

ある程度の先進国の中で最下部にある日本の最下位になる広島。

大丈夫なのか?!

大丈夫なわけない。

必ずや訪れる大小のストーム(嵐)を前に。

我々は?

市民に県民一致団結して、備えなければなりません。

投稿日 : 2013年12月04日

月別表示

最近の記事

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。