広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
この2日間、広島大学本部跡地の活用(事業計画の策定)に関し。
議会、本庁、世間が震撼しております。
なので、いち議員として、過去から現在への経緯も含め、私見を述べるとして。
遡れば、広大が東広島市へ移転した後、同跡地には?
「新たに県庁が移転」「新サッカースタジアムの候補地」等々、数々の提案や議論が行なわれて参りました。
そして、「行政のトラウマ」とも呼べる出来事が、まだ記憶にも新しい…
平成18年から21年に掛けてのドタバタ劇でしょう。
端的に申せば、同跡地の活用法を策定すべく、事業者を募集。
5者から事業計画案が提出され、広島市と広大が事業予定者(いわゆる優秀案)と次点を選定。
しかしながら、選ばれた民間事業者は経営破たんに陥り、次点の事業者までも手を引く結果に。
こうした紆余曲折もあり、結果的には「知の拠点プロジェクト」実現の為、今年度の早々。
広島市が、旧理学部1号館や周辺の敷地を無償取得する運びとなりました。
続けて、本年6月に再び同跡地における開発事業者の募集を行い。
9月末で締め切り、応募のあった4者から事業予定者を選定しては、発表する予定日が…
今日、12月3日であったわけです。
※「同跡地」と、ひとくくりに言えど、各部分を市が無償で取得したり、ある部分を広大や財務・経営センターが所有していたりで、今回は「財務・経営センターの所有地を民間資金で開発を進める」モノ
しかし、予定されていた「発表」は見送られ、その模様は各メディアにて、大よそ次の様に報じられております。
「同跡地の再開発プロジェクトについて、広島市と広島大学は“今日”計画案と事業予定者を発表する予定でした」
「が」
「12月2日に行なわれた議会への事前説明において、この計画決定へ対し」
「一部の議員から『知の拠点』構想に沿っておらず、事前の説明も不足しているなどの声が出たので」
「広島市と広島大学は、予定していた共同会見を、急きょ中止しました」と。
そもそも、この度の事業は民間資金で民間事業者が行なうモノであり、議会へ通知されるは「決定事項」。
「議会への事前説明が不要」と安直に申せば乱暴ですが、しかし、「事前が必須」のモノではなく。(これも乱暴な物言いですけども)
ただし、市職員も“業者を選定する懇談会”へ係わっているので。
「事業者決定の発表後に議会への説明が必要となって来る」は必然。
いずれにせよ、上記は表層的な「一般論」であり。
かつ、事業者の選定に議会が介在する余地などありませんけども。
二元代表制の名の下、仲良く真剣にケンカする間柄であり、同じ目標を共有するパートナー、車の両輪として。
まさに「信頼コミュニケーション」で、何らかのネゴが、事前に相応のタームを設け…
必要だったのでは?とは感じられる。
いずれにせよ、いずれにせよです。
今晩の時点で、計画案や事業予定者が正式&公式に発表されていないにも拘らず。
何故か、夕方から夜にかけてのTVニュースでは?!
「地上53階建ての高層マンションを中心として、周辺に学生の就職活動やベンチャー企業を支援する施設を」
「また、病院やイベントステージの建設も予定している」と報じられていたりする。
も、もう各方面へ、も、洩れ洩れです(失笑)
しかも、「事前の説明が不足している」「議論が必要なのでは?」との議会側の声に対して。
本日、夕方17時過ぎの「ぶら下がり取材」にて、市長は…
「この度は誤解に基づく見解であると思うし、議会の審議をへる性格のモノではない」
「報告するのは分かりますが、リーダーシップの問題ではなくて」
「議会と行政の手続きをキチっと踏んでやる中で、お互いに理解を深めながらやって行く」
「こうした性格のモノで、リーダーシップ云々とは違う気がする」と話しました。
そこで。
キーワードは「リーク」となりますが、この度は…
ひょうたんから駒? 怪我の功名で?
表情には出さずとも、さぞ溜飲を下げられた事でしょう。市長は♪
まず、コレまでを顧みれば「1期4年」との限られた任期中に…
自らも、何か明確なる足跡(実績)を残さなければならない。
旧市民球場や広大、西飛行場の「跡地問題」が物議を醸し、スポットが当たる折。
普通に考えて、語弊を承知で「活用法の策定」に最もハードルが低いのは「広大跡地」です。
しかも、前述の通り、過去のトラウマ(失敗)がありますので、長引く都心部の空洞化を防ぎ。
任期中のアクセントとして、この度の「同跡地・行政内プロジェクト」は失敗が許されなかった。
ゆえ、最優先事項として、最も求められたのは「地の拠点に相応しい提案」それ以上に。
「確実なる実施」と「確実なる継続」を果たす事業者(JV)の存在、そこの選定に他ならない。
だからこそ、内々に「途中で横槍の入らぬよう」万全を期してココまで進めて来て。
局長クラスなど、アッチへ出向き、コチラへ通いと、コレは推測の域であれ?
さぞ骨を折られた事だと、繰り返しですが、推測の域でアレ…
思われる。
そして、満を持して「明日に発表&公表!」
ながら、最終関門となる「議会への報告」とのメイン・イベントが訪れます。
無論、議会52人全員へ報告する種のモノではありませんが、当該議員の数名へ説明したらば?
「報じられる様なリアクション」が先方からあったと。
そもそも、議員が「自らの憤慨」を自らでリークするのは不自然で。
ココが、ごく普通に複数メディアからキチンと報じられている事に違和感を覚えますし。
また、今晩などは、事業の計画案(発表を待っていた選定案)が同様に。
複数メディアから報じられている事実。
ここから先も「下衆の勘ぐり」と申しますか私ごときの邪推なれ。
計画案(最終決定案)が既に行政の公式発表前に報じられ、一定数の方々には周知されたのですから。
今後、ココへ議会側が如何なる異を唱えようとも、足を引っ張り悪者に映るは議会でしょう。
水面下で進めて来た壮大なるプロへジェクトが、ようやく最終ハードル(議会)をクリアして日の目を浴びんとしている。
(無論、この度の計画案が「不適切!」であったり「利権が絡んだ!」と申しているのではありません♪)
しかも、ココ半年、議会との不仲説が報じられる行政(市長)にあり。
「我の思ひ、届かぬは議会なり」
との“齟齬”が見事なまでに構図として再現、可視化されたのが今回の一連。
「ぶら下がり取材の機会」をヨシと。
冷静に、今日まで疑問視されて来た「自らの実行力やリーダーシップ」に関しても。
注目が集まる中、説明と発信を果たされています。
ハイ。
この先、私はいくらでも「続き」を書き綴る事は可能ですが…
休息、睡眠は必要なので、キーボードを叩く事を止めるとしますけども。
こうした関連の報告が行なわれる12月4日の特別委員会。
根本で、今回など市街地(発展計画)の空洞化に歯止めが掛かり。
都市が前進するはヨシで、むしろ私は前向きに捉えているきらいはあれ。
保身に走り、誰かのご機嫌を窺いながら…
「自らの延命を図る」なんて思想は持ち合わせておらず。
状況次第では?
根掘り葉掘り質疑するべく、委員会へ臨むとします。
投稿日 : 2013年12月03日