広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
唐突ながら、世には…
「Marginal Man」(マージナルマン)と言う言葉があります。
意味は「境界人」。
例えば、「青年」とは?
「児童」から「成人」へ移行する過程(時期)の年代であり。
ある意味で子供と大人の双方に属してる「青年」とは、まさに境界に位置するマージナルマン。
また、何かと何か、その双方に属していない人間も…
先述と同様に“境界”には位置するので、マージナルマンと呼べたりもして。
「その組織に属さない者(境界人)の方が、冷静、かつ客観的に、その組織の事を把握し得る」
こうした意味合いを、社会心理学で表現する際、用いられるワードが?!
繰り返しとなれ、この「マージナルマン」であったりします。
私などは、議員でありながら、未だフリーアナウンサーを務めるマージナルマンであり。
※年間の9割5分は議員活動に従事し、喋る機会は昔ほど決して多くはありませんが
広島で生まれ、東京で暮らし、海外へ出向き、再度、広島で暮らす…
これまた、ドップリ広島県人でありながら、暮らしのマージナルマンであったりもして。
※時にネガティブな意味合いでも使用されるなど「境界人」が偉い訳でも何でもありません
そんな私が、ココ最近、「これは如何なモノか?!」と感じた事がありまして、それが?!
この度、広島県の選挙管理委員会が、参院選を前に「投票へ行こう!」と展開された選挙啓発キャンペーン。
フラッシュモブを用いた「EVERYBODY, GO! 投票!」であります。
※フラッシュモブとは、公の場に不特定多数の人物が集っては、目標を遂行、達成したらば直ぐに解散する行為であり、10年ほどの歴史がありますが、近年では街頭にて集団での「ダンス」が行なわれる事が多い
まずもって、私もダンサーの友人や知人が多く、しかもダンス・パフォーマンスは大好きでして。(過去にも長年に亘り携わって参りました)
「ダンス」自体や、その出演者の方々、フラッシュモブを決して否定している訳ではありません。
しかし、しかしながらです。
選挙の啓発にフラッシュモブを用いては…
『EVERRYBODY, GO! 投票!』とのキャッチコピーでキャンペーンを打てる、そのセンス。
この「時代の後追い」感が満載の試みが、全国ニュースにて報じられたりもしていて。
心底、勘弁してほしい。
「市」でなく「県」で申せば、何故か、この手の取り組みが多く、「おしい!広島県」なんて最たる例。
なんで、こうした「なんちゃって広告代理店」めいたモノを広島県は次から次へと打つのだろうか?
どこか根底にある「あざとさ」であったり「青い自我のチャレンジ精神」が透けて見え。
いち広島県民として、本当に気恥ずかしい…。
別に何もかもが洗練され「都会派」を気取る必要などありませんけども。
首都圏の方々が上記のニュースに触れたとて…
「やったね!」と表現するよりは「やっちゃったね♪」との感想が多いでしょうし。
間違っても「やられた!」「先を越された!」なんてリアクションは皆無でしょう。
こうした文面を書き綴れば、そこに携わっている多くの方々もいらっしゃるのですから…
私とてしては「損する事はあっても得する事はない」ながら。
ダンスやフラッシュモブに言及しているのではなく、東京は銀座のアンテナショップ「TAU」(タウ)等々の一連の流れを汲みながら。
県としての「根底の部分」。
何でもかんでも「ええの♪ええの♪」と褒め称え合うのは違う話。
健全なる地域を生み出すならば?!
「オプエド」は大事なり。
☆補足コーナー☆
「opposite the editorial page」。
「opposite」とは、逆や正反対の意味であり。
「editorial」とは、論説や社説のこと。
片仮名で表記すれば「オップジット(オッポサイト)エディトリアル」で、略して「オプエド」等と呼ばれる。
で、改めて「opposite the editorial page」とは?
私が短期生活を送り、就職活動(笑)をしていたアメリカはNYには。
言わずと知れた権威ある地元紙の「ニューヨーク・タイムズ」が存在し。
発行部数は、国内でトップを誇る読売新聞社の“5分の1”ほどですが。
昔から、ニューヨーク・タイムズ紙には「オプエド」のコーナー(ページ)が設けられておりまして。
その欄では毎日、内外の記者が、自社(ニューヨーク・タイムズ紙)の記事について…
「昨日の記事は嘘ではないか?」「一昨日の記事は事実無根である!」などの意見を掲載。
重ねて、そこへの反論も掲載され。
(なんて健全なのでしょう!笑)
1つの記事、1つの事柄に対して、読者が様々な意見に目を通せる様になっている。
投稿日 : 2013年7月17日