広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
差し出口(さしでぐち):分を越えて口出しすること
さてと。
他ならぬ私も、「沈黙」と言うよりは「触れる」選択肢すら発生していなかったので。
言及する事もありませんでしたが、各方面より頻繁に意見を求められるがゆえ。
ならばと、折角の機会ですから「気遣う」事すらなく、ストレートに書かせて頂くとします。
安佐南区沼田町伴地区等が「サンフレッチェ本拠地移転に反対の動き」に関して。
なんでしょう?ココまで序文を書きながら、未だ、文面を書き綴るのに“気乗り”しないのは…
おそらく、この件に関しては、全てが「透けて見えるから」なのでしょう。
私が当選させて頂いて今日までの2年間も、敢えて気を遣って触れる事もありませんでしたが、良い機会です。
色々と吐露して参りましょう。
まずもって、私は安佐南区から選出して頂いた議員ですが、特定の「票田」がありません。
「安佐南区内の○○地区を地元として」とのスタンスでなく、区内全域をフィールドとさせて頂いている。
ながら、敢えて「最も支持者が多いエリアは?」となれば。
現在、私が住んでいる周辺に沢山いらっしゃって下されば幸いなのですが…(笑)
スポーツやマスコミ関連、起業に企業関係と、友人知人が最も多いのは?
「西風新都こころ」や「Aシティ」の辺りであり、同エリアで一定規模の後援会を築ける程です。
で。
私は立候補前に、徹底して広域公園周辺のみならず、何十、何百にも上る地元民にヒアリングを行ないました。
住民の方々に留まらず、同エリアに位置する企業、商業施設にも取材を行なった。
回りくどくなるので結論から申すと…
実際のパーセンテージを明示すれば「あまりにも大差がつく」ので、かなり緩和して優しく発表させて頂きますけども。
「安佐南区の宝を、広島県の宝にするべく、市の中心部へサンフレを移転させたいと考えますが如何でしょうか?」
の、私からの設問に対して「約8割以上」の方々が賛同して下さいました。
「渋滞や違法駐車も無くなるので歓迎!」
「大多数の人々の徒歩圏に位置するなど、やはりスタジアムは皆が触れ合い易い場所にあるべきだね♪」等々。
私としても、無遅刻・無欠席で11年以上も同場所でアナウンスして来たのですから、抱える諸問題など現状は熟知しながらも。
※客席の臨場感や不足する駐車場など、そんな枝葉の話ではない
周辺地域の方々の「ご理解」と申しますか「広き度量」には、当初より「感謝」の一語に尽きたモノ。
自ら足を運び、無数の人々と顔を合わせ、実際に“この耳”で伺っているのですから間違いありません。
重ねて、沼田には商工会が存在しますけども。
たとえば、この移転問題に関しても、幾度となく会議で議題に上っては議論が行なわれている中で。
青年層はご理解を示して下さっております。
「確かに移転は残念だが、でも移転後は多くの方々が“より触れ合い易く”なるし、変わらず応援して行こう」と。
宜しいでしょうか?!
積雪が見られる朝、トップ選手やユース(高校生)の練習が出来る様にと。
長年に亘り、ボランティアで除雪作業をして下さっているのは?
サンフレのホームタウンでもある、安芸高田市の地元の方々であったり。
たとえば、中区の本通り商店街でも、極端に申せば、広域公園と何の接点すら無いにも拘らず。(アストラムの始発駅であれ)
「本通り商店街で買い物しては、サンフレを応援に行こう」とキャンペーンを展開して下さっていたりも。
また、西区の横川地区など、サンフレのシャトルバスが「発着」となる前から、サンフレを応援する「紫の街」を形成して下さっては。
選手を呼んではイベントを打ち、ホームゲーム当日のみならず、サンフレが県外で試合をするアウェイゲームであれ。
様々な企画を展開しては「常時」サンフレへの愛に溢れている。
「ならば沼田町伴地区が、サンフレの試合開催日以外も、どれだけの熱量を注いで下さって来たのか?」
「注いでいない」とは申しません。様々な形で協力、後押しして下さっていた事は重々承知している。
しかし、ハッキリと申しましょう。
「紫の幟を道端に掲げれば、それでクラブ愛」ではない。
真相に迫って参りますが、裏を返せば、サンフレッチェは、沼田地区をはじめとし。
過去にも支えて下さった方々への恩義を忘れ、軽はずみに「中心部へ行きたい」などと間違っても言っていない。
与えられた「そこ」で一生懸命、20年間も取り組んで来た。企業努力を続けて来た。
しかし、それでも昨年の減資を行なうまでに、20億円以上の負債を抱えてしまい。
今後は、債務超過などに陥れば、一発でレッドカードとなり、Jリーグでの興行権を失ってしまう。
公共性ある“地域の財産”(カープや広島交響楽団も然り)であるクラブが死活問題に直面している!
なのに、百歩譲って…
「サンフレが移転して、結果、地元が廃れてしまっては困ります」
「サンフレの移転先、そして地元の移転後と、双方をシッカリと熟慮した後、移転へ踏み切って下さい」
ならば理解し得えますが、「移転反対!」「ここに残れ!」ですから閉口です。
「サンフレが無くなったら地域は大きな損失」でなく。
「そのサンフレ自体が無くなったら広島県として多大なる損失」との発想は浮かばないのか?
※だから、次の世代へとスポーツ文化をキチンと引き渡す(守る)べく「早め早めに取り組んで行こう!」と訴えている
本当に現状を理解し「サンフレッチェを愛して下さっている」のならば「移転反対!」など絶対に口には出来ないでしょう。
しかも、新聞報道等でも「反対運動の急先鋒」とも呼べる、幾つかの固有名詞が飛び交っておりますけども。
皆、名前の後に(65)とか(75)あたりが付いており、言わずもがな、この数値は年齢です。
私ごときが僭越なる物言いとなりますが、ある程度の人生経験を積んだ、60も70にもなる人々が。
なんで、こうした発想しか出来ないのだろうか?
勢いがついて来たので、比喩なども用いて私からのメッセージを発信して参りますが。
ならば、もしも沼田地域に…
「神童とも呼ばれる程に、絶世の美声、歌声を持つ高校生が存在する」と仮定します。
その声は、聴く者の心を癒し、勇気と感動までも与え。
若くして、持ち合わせた唯一無二とも言える天性の素質に。
日々の節制とトレーニングを重ね、前途有望なる、まさに金の卵であると。
そこで、この高校生の将来を考えた時に。
また、この子の才能が、社会へもたらすかもしれぬ公益性をも考えた時に。
果たして皆様は、如何お感じになられるでしょうか?
こうした人材は、地域が生んだ宝であるがゆえに。
「手放したくはない!」「地域で抱え込もう!」と考えるのか?
それとも、この歌声を「一人でも多くの方々へ届けてあげたい!」
また、その高校生が、天賦の才を活かし。
将来は「歌」でシッカリと食べていけるよう、生業とさせるべく。
たとえば、大都市圏などへ送り出すなど…
その子の未来までも、親身になり、考えてあげるのか? あげられるのか?
仮定の想定話はココまでとさせて頂きますが、だから、だからなんだけどな。
「市の中心部でのスタジアム建設!早期実現!」の署名は、わずが3ヶ月で約37万人分が集まりました。
なぜ?
皆さん、昨日今日と、取って付けた様な署名でなく。
過去の歴史を知り、スポーツの可能性を理解しては、サンフレを心底「愛している」がゆえ。
「信念」が署名をして下さっている。
移転を反対している方々に問うてみたいのですが、勿論、地元を愛されている事は承知しておりますけども。
では、「サンフレッチェ広島」を愛して下さっているでしょうか?
加えて「広島県」を「広島県民」をも愛して下さっているでしょうか?
「移転反対」を訴えている方々を、間違っても攻め立てているのではありません。
それは、素直なリアクションであり、そう考え、行動しても致し方ないでしょう。
でも、たとえサンフレが移転しても、バイオレット・タウンは継続できるのです。
どの他地域よりも熱く、サンフレを応援する事は当然ながら可能なのですから。
また、「賑わいが失われる」と言うのであれば、より賑わいを生み出すシステムを構築するべく。
皆で、協力して策を練りましょう。絶対に可能ですから!
私共は、後から前を見据えては…
人生の先輩方の背中に教えられ、また、その背中を追い求める。
繰り返しとなりますが、後生に、自己顕示や利己心が透けて見られてどうするものぞ。
たった1度しかない人生。
先輩方には、お手本となるべく「格好よく生きて頂きたい」と切に願う次第であり。
上記が、今回の騒動に関する(かなり要約した)私の意見です。
相も変わらず、私などは書かないで済むモノを書いてしまいますが…
有権者のご機嫌を伺いながら議員活動を継続するつもりはなく。
何卒、ご容赦下さいまし。
投稿日 : 2013年6月08日