自らの蒔いた種

この週末も、各方面に出向いた際、政治談議に花が咲きました。

でも、つくづく痛切するのが「意識」です。当事者意識。

それは、僭越ながら「有権者の方々」へ向けさせて頂きます。

では。

当ブログの前号でも触れましたが、時代の荒波の中、懸命に企業努力を続け。

過疎化が進む地域の雇用、従業員の生活を守り。

長年の歴史にて培われた経験と卓越した技術で生み出される製品にて。

世の中にも多大なる貢献を果たした“地元”企業へ向け、唐突に生じたる新たな増税へ対し…

他都市では当然の様に導入されていた「猶予(企業の準備)期間」すら設けなかった、広島市。

行政側の事前説明に関しても、ココでは敢えて明記しませんけども。

上記など“ほんの一例”であり、同様の事例は枚挙にいとまがありません(失笑)

本市における過去の入札制度でも、地場の零細企業が、どれだけ苦しめられては倒産へ追いやられた事か。

そもそも、当時は何故にソコまで冷遇された業界が存在したのか?

全ては冒頭の「当事者」(有権者)に起因しており、率直に申せば、支援母体も含めた「選挙」です。

関連性があるので、話が少々横道に逸れますが。

内需拡大の見通しが厳しき折、時に都市が成長戦略として「MICE戦略」を掲げられたりもする。

「M」とは「Meeting」で企業の会議等。

「I」とは「Incentive」で企業の研修や慰安旅行等。

「C」とは「Convention」で国際会議。

「E」とは「Event&Exhibition」で様々なイベントに展示会。

こうした目的にて、例えば広島を訪れる方々がいらっしゃれば、必然的に滞在等も絡んで来るので。

大よそ、通常の観光客が「広島で遣って下さるお金」の2倍〜3倍は落として下さり。

こうした「MICE」要素にて来広者が増えれば、そこへ対する環境整備や“サービスの向上”等々。

幸いかな、地元には副次的な効果が次々に生まれたりと、好循環が形成され、そこへ達するには?

都市間競争が激化する時代にあり、先方様から何らかの付加価値を“広島”に見出して貰い。

「この地」を選んで頂かなければならない。

ではでは、一例として「MICE」の「C」である、都市別の「国際会議・開催件数」を取り上げてみるとして。

全国でダントツ1位は、言うまでもなく首都「東京」で、過去数年の平均を見ても、年間で「480件」ほど。

続いて2位は、我々から“約30万人”人口が多い福岡市で「約220件」ほど開催されています。

ならば、広島市は?

20番台の中位から、時に30番台すら入りませんけども、年間平均で「約30件弱」と言ったところでしょうか。

「国際」会議で申せば、ご近所に中枢都市の雄、「福岡市」がいらっしゃり♪

立派なコンベンション・ホールをお持ちであれば。

各国から要人が集えば、セキュリティー面からも皆が分散して宿泊させるべく絶対数のホテルもあって。

何より、「国際空港から都心部まで10分」の利便性。

数字(実績)に目をやれば勝ち負けの次元でなく、広島は福岡へ対し「対戦相手」にすらエントリー出来ない状態。

愛する地元を卑下しているのではなく。

都心部へ直結する「空港」とは?

諸々の「誘致」に関して他都市との競合の際、アドバンテージを得られる重要な鍵となりますが…

「沈埋工法」であれば広島西飛行場の存続の可能性もあり、本来ならばソコへ向かっていたモノを1日で撤回。

関連道路を「高架」としては、西飛行場存続の芽を摘みながら、選挙が近づけば平気で…

「都心部の空港」(西飛行場)その重要性を臆面も無く説いたりする。

1000億円の寄付を募っての広島五輪開催に旧広島市民球場の逡巡なき解体、etc。

全ては“大昔”でなく、つい「この前」の話であり、過去の歴史は?

有権者の方々が直接選挙で選んだ長(おさ)が判断を下し。

同じく、有権者の方々が選んだ“チェック機構を果たすべき”議会が承認して来ている。

総有権者の「半数」しか選挙へ向かわず、しかも、選挙へ向かった方々は?

何らかの団体や後援会に属してるからと言い…

理由も無く信じる事を「妄信」と呼び、わけも分からず信じる事を「盲信」と呼びますけども。

この「もうしん」で、検証すら行なわれず、闇雲に特定候補者(団体)への投票を選挙の度に継続してはいないのか?

生意気な物言いですが、都市の“遠い夜明け”は自らの判断、行動に起因していたりもするのです。

投稿日 : 2013年5月12日

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