広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
深い思慮も無く…
バザールの九州コーナー「長崎」ブースに陳列?乱立?するカステラをパシャリ(笑)
そう♪前日のプレオープン・イベントとも呼べる。
「ひろしま菓子博2013」の内覧会へ足を運んで参りました。
開催場所は、旧広島市民球場跡地。
そこで。
“開会”を控えた祭に水を差すつもりは一切ありませんし。
今後、同博覧会における、ゴールデン・ウィーク等の盛況も控え。
ココで、天邪鬼を演じてはキレモノを装うつもりなど微塵もなく。
心から成功は祈念しております。
が、諸々、全ての所感を一言で申せば、結局は「広島らしい」のかな?
末席ながら、20年間も国内外のショー・ビジネス界で活動して来た私からすれば。
今回の○○億円も注ぐ大イベントなど。
旧市民球場を解体する事なく、残したままでアレンジしての活用、開催にすれば。
世阿弥の「秘すれば花なり」(菓子なり?笑)ではありませんけども。
広島市の広島史と融合させ、対外的なPRも含め。
どう少なく見積もっても、今回の3倍は確実にショーアップ出来たモノを。
※博覧会と球場の両者が共存し得ない政権下の話であれ
相も変わらず、この辺りのセンス(思考)が…
嘆かわしい程に他都市から遅れを取り、欠落している広島。
「おしい広島」自体が「おしい」けど、やはり「おしい」よなぁ。
しかしながら、こうしたイベントを否定するつもりはありません。
それこそ、韓国の国策とも呼べる「定期的に打たれる大規模イベント」の如く。
この度とて、入場料の収益金を後に巡らせての「運営費」に充てるなど。
こうしたイベント毎に“公共投資”をした場合は、それが後の負債に成る可能性は高いながら。
都市の「在りモノ」を有効活用(再生)して催したらば。
正に「ヒト、カネ、モノ」が流動しては、そこに地域の活気や明るい雰囲気(景気)も生まれる。
2枚目の写真など。
会場から離れた場所に位置する店舗の入口に施された“お菓子の装飾”ですけども。
こうした「周囲」まで巻き込み醸成される“一体感”って、お祭事ならでは。
広島(地元)で「盛り上げて行こう」「来客をもてなそう」と。
みんなが同じ方向性を共有している何よりの証拠です♪
また、今回の内覧会では、顔見知りの広告代理店や制作会社の人々。
コンパニオンやデモンストレーターを務める喋り手の友人など、沢山の知り合いに遭遇。
こうした経済動向が如実に反映される業界に「発注」が生まれるのも率直に嬉しかったりで。
しかしながら、末尾に一太刀(提言)をかざすなれば。
○億円の税金投入をはじめ、企業一社から○千万円、個人から○十万円など。
多額の協賛金(ご協力)を頂戴しているので。
今後も「成功ムード一色」で菓子博が報じられる事は必至であり。
「実績」としても。
今回のイベントでは沢山の笑顔が生まれる事でしょう♪
でもでも、表面上をなぞり、それで「是」としていたのでは「非」。
広島市の現状や今後に必要なのは?
一時的に多額のお金を注ぎ「24日間」との一過性の花火を打ち上げる事よりも。
本来ならば、同額の費用を用いては「根付く」との継続性も考慮しての…
「都市のライフ・スキル」(生きる術)を構築するべきであったのは確かです。
「物事には両面性」が存在する。
“祭のあと”に訪れるは日常であり、枝葉の隆盛は「幹」に起因するのですから。
お祭ムード一色で幾つモノ課題が目隠しされた事を忘れてはなりません。
と、感じながら…
先輩議員からお土産に頂戴した深いネーミングのお菓子を口へ…。
無論、関係者のご尽力には頭が下がり。
活気や賑わいは大歓迎なりよ♪
投稿日 : 2013年4月19日