七転びで何起き?

テレビ業界では「テッペン」と申しておりましたが、そのテッペン間際。

深夜“零時”前に、ようやく帰宅して参りました。

自画自賛ながら、連日、アルコールも飲まないのに、コーラのみで…

まあ夜も遅くまで「付き合いの良い男」ではありますが、議員活動にオンもオフもありません。

議員間に職員さん、他業種に友人知人までも含め、出会い、腹を割って話し合い。

時に衝突もすれば、時に意気投合もして通じ合う。

相互理解を経た人脈、その全てが自らの活動に直結して参ります。

「2つに1つ」で言えば、私など完全なる「出不精」であり。

お酒も飲み歩かなければ。

通常は夕方から炭水化物を摂取しないのですから食べ歩きもしない。

でも、あらゆる事象を打算的に捉え、利害ばかりを追求するわけではなくとも。

1人っきりでは“より良い未来”など築けるはずもありませんので。

人々と交流を深めて行く。

でも。

人々と親交を深め、並行して勉学に励み。

胃をキュンキュンと言わせながら、あらゆる調整にも努め。

朝から晩まで東奔西走しても、世の中とは簡単に、早急には良くならずで。

かつて、ドイツの哲学者でもあるカントは言いました。

「理性だけで世の根本的な問題の解決に走れば、二律背反に陥る」と。

痛切しております♪

ココへ補足するなれば、まさに夏目漱石の名作「草枕」の序章。

「智に働けば角が立つ」

「情に棹(さお)させば流される」

「意地を通せば窮屈だ」

「兎角に人の世は住みにくい」

コレこそ、議員活動です(笑)

物の道理だけで割り切れば、議員同士で衝突してしまい。

有権者の感情ばかりを気遣っていれば、自らの足下をすくわれてしまう。

決してブレてはならず、そこには「信念」の多大なる耐久性が求められ。

何かにつけ、社会のガス抜きの如く、叩かれる対象であると。

でもでも。

研鑽に励んでは自らを究めれば、究める程に比例して…

人々の笑顔が増え、世の中が快適にシフトして行く事は確かであり事実。

弱音など、地球の外まで蹴り飛ばし…

「明日も、やったるぜぇ!」と誓う夜でありました。

投稿日 : 2013年1月23日

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