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石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
試合の前に、関係者と語り合っていました。
J2から、J1復帰を決めた劇的な試合。
苦しい中、駒ちゃんの劇的な決勝フリーキック。
そして今シーズン、ココまでの鍵を握る試合。
歴史を顧みても、我らがサンフレッチェの“将来”を左右する試合は?
いつも雨だった。
そう。
新たなページの「はじまりはいつも雨」なので。
他会場の当該チームとの兼ね合いから。
ホームゲーム最終戦で優勝が決定する確立は決して高くないながら…
「今日の優勝はありますよ♪」と。
さすれば、試合前に会場へ降り注いだ突然の豪雨が止み。
クッキリと広島ビッグアーチに、虹のアーチが掛かる。
キックオフ。
前半から、優勝へのプレッシャーをハネ退ける様に。
紫のイレブンが躍動します。
3対0で前半が終了し、ハーフタイムを挟んで、後半へ突入。
この時点で、約11年間も無遅刻、無欠席でホームゲームに携わり。
しかし、1度も目にする事の無かった「満員の会場」が目の前に広がる。
1つ1つのプレーに、大観衆の溜息や手拍子のリアクションが生まれ。
そこを、感慨深く、どこか1人冷静に俯瞰するだけで、自然と涙が…
そして、タイムアップ。
4対1でサンフレッチェが勝利を収めたと、ほぼ同時に。
他会場の結果を踏まえ、初の“日本一”が確定!!!
号泣です。
全てを洗い流すかの様に、号泣です。
面識があろうが無かろうが、沢山のサポーター(同士)が言葉を交わし合う。
「やったね!」「おめでとう!」「最高です!」
そこには、素晴らしい「別世界」が広がります。
良かった。本当に良かったな。
スタッフや関係者、サポーターの方々と。
星の数ほど、握手と抱擁を交わしました。
勿論、泣きながら(笑)
長年の夢が1つ達成され、未だ、どこかフワフワした感覚に包まれておりますけども。
「41年間、生きて来て良かった!」
率直な感想です。
有り難い。本当に有り難い。
クラブだけではない。
選手、スタッフ、関係者、サポーターだけでもなく。
地域の団結が生んだ「広島」の日本一!
感謝、感謝、感謝。
感謝の一語に尽きます。
1つの想いが成就、供養され、このまま成仏されては自らが消えて無くなりそう(笑)
いいなあ。いい。
誰しにも艱難辛苦は訪れながら、生きてるって。
素晴らしい!
この世に生を受けた事に、大感謝。
投稿日 : 2012年11月24日