mislead?

本日は、山ほどの資料、数字に目を通しては。

電話、電話、電話の1日で、時間的に多少は余裕があったので。

夕方から、いつもより長めにジョギング♪

汗かけば、そこはかと無く(理由、所在も無く)頭の中もリセットされるので。

精神衛生上、Really good!

では、以前も当ブログで紹介した、ある話を少々。

現在、「石橋さん!この広島で暮らす学生の生活を変えてあげたいんです!」

と立ち上がる、学生を憂う学生のグループが存在します。

何でも、広島で高校まで過ごした後、県外の大学へ進学しては実際に大都市で暮らしてみたらば。

「こんなにも他地域の大学生は様々な事に触れ合うチャンスが多く」

「しかも、学生生活の間に活き活きと無数の事に挑戦している姿にカルチャーショック!」

「その上、学校間の垣根が低く、頻繁に他校との交流が行なわれている現状に…」

「微力ながら、広島の学生環境を変えて行きたい!」

との熱き熱き想いを胸に、実際に行動へ移し始めたと。

「感じて、動ける」とは、若者だけの特権ではありませぬが。

守るべきモノが多いのか、この特権を行使しない方々が世には多かったり、少なかったりで。

話は飛躍しますけども、今月初旬に名古屋の視察へ行った際。

視察日程が終わった後、私は市内を、ただただ歩き回りました。

そこで気がついた“広島との差異”は?

良い意味で、夜の20時、21時過ぎでも、街中の至る所に若者の姿が見られるのです。

テレビ塔の下に設けられたカフェに集い、語らい。

明らかにデートスポットであろう、開発エリアに集い、語らい。

ダウンタウン(繁華街)に集い、語らい。

ストリートでダンス・レッスンに励む若者グループの光景は各所に。

単に、「向こうは227万人都市だからさ…」では済まされない気が致しますけど。

何の偶然か、同日の夕方、地元ニュースを観ていたら?

今年で10年目を迎える「世界コスプレ・サミット」のPRで。

河村たかし市長が、人気漫画「ワンピース」の主人公。

麦わら帽子に赤いベスト、ジーンズを履いては「ルフィ」に扮して、激励の会見を行なっておりました♪

街のトップが、底抜けに明る過ぎる(笑)

良いか悪いかは別にして、都市のキャスティングを含め、街の雰囲気が明るいよな。

当然、幾つもの諸問題は抱えてるにせよ。

再び、広島市について考えれば。

どこか肩肘を張っては背伸びして、アメリカのボストンの様な、イタリアのフィレンツェの様な。

そこを目指さんとする“生真面目”な香りがプンプンと致します。

だから、ダメなんだって。

他都市を理想としては目指すのではなく。

世界の他都市が目指さんとする「広島」を創ろうとしないからさ。

いずれにせよ、街づくりの感覚が…

生き物である“都市の変遷”を見守り続けて来た地元民が併せ持つ「土地勘」と乖離(かいり)してる感は否めず。

根が浅いのに深いのか?

さてと。

若者に!そこへ理解を示して下さる諸先輩とも協力しては!

是非とも、イキイキ&ワクワク&ドキドキする広島市へと。

変えて参りましょう!!!

投稿日 : 2012年8月28日

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