むかしとったきねづかけんざいなり

“地域のお祭の設営”から朝が始まり。

その後、気心の知れた地域の方々と焼ソバを焼いたりしては、そこから炎天下。

自転車で数時間、距離にして数十キロはアチラコチラに飛んだ土曜から一夜明け。

地域のバドミントン大会のコート設営から朝が始まり。

その後、駐車場係を務めては「広島経済大学の体育館」という山頂に位置する場所から炎天下。

自転車で約1時間、距離にして10キロのアップダウンを漕いでは…

安佐北区のスポーツセンターへ。

行なわれたるは、第8回 中国フットサルリーグ 第2節。

現在、国内でフットサルの最高峰「Fリーグ」への参入を目指している、地元広島の雄。

広島F・DO(エフ・ドゥ)と、島根県は益田のクラブが激突!

公式戦だけに、私、会場でのスタジアムDJを務めて参りました♪

「フットサル」はフットサルで伝統ある確立された競技ではありますけども。

なかなか馴染みの無い方々に端的に説明すれば、5人対5人で行なうサッカー。

ながら、私も10年以上フットサルをプレーヤーとしても続けておりますが。

なんのなんの、技術と運動量に創造力まで求められるハードなスポーツ!

※勿論、初心者でも男女を問わず気軽に楽しめます♪

特筆するまでも無く、観戦していても、その道を究めんとする選手の繰り出すプレー。

20分ハーフのゲームは、本当に面白い!

この広島F・DOが、近い将来、「Fリーグ」への参入(トップ・カテゴリーへの昇格)を果たせば?

ここ広島に、全国の強豪がリーグ戦で定期的に訪れる事となります。

きっと新たなファン、サポーターは間違いなく増える事でしょうし。

興味の無い方々であろうと、表現は失礼ながら、お爺ちゃん、お婆ちゃんでも充分に堪能できる♪

身近であり、コンパクトに開催できる強みもあったりで。

観る者を熱くさせる、エキサイティング・スポーツ!

それが、フットサル!

本日も、かなりの人数が県内外から観戦にいらっしゃっておりました。

私も、20年間、その道を究めて参りましたので、敢えて自画自賛で申すなれば。

こうした空間を盛り上げるのは、やはり天下一品の石橋竜史!(笑)

緩急を織り交ぜながら会場を暖め、盛り上げ、メイクアップしては空間を演出。

業務が済めば、観客席から…

「うぉ!石橋さん!」「キャー!石橋さ〜ん♪」とねぎらいと黄色い声援を頂戴しながら…

会場を、フっと去る。

男前だぜ!石橋竜史!(爆)

会場へ向かう往路があれば、帰宅する為の復路があるのは必然。

ひと仕事を終え、また10キロの道程を。

「ただいま防犯パトロール中」との大きなプレートをカゴに付けた自転車で…

一人、帰る私でありました。

大田川の水面が夕日に照らされて、奇麗だの何のって。

エンジョイ!スポーツ! エンジョイ!広島!

補足として、本日のゲーム、広島F・DOが3対2で勝利を収めたのですが。

試合直後、呼吸を整えたばかりの選手達がコートへ再登場しては。

地元の子供達へ向け、フットサル教室が開かれました。

こうした地道な地域活動は本当に大事であり、青少年の健全育成のみならず。

郷土愛の醸成にまで繋がります。

One more time!

エンジョイ!スポーツ! エンジョイ!広島っ!

投稿日 : 2012年7月22日
 むかしとったきねづかけんざいなり

 Good morning!

早朝の新鮮なる空気は何物にも代えがたく、時刻は朝の7時。

場所は広島市のおヘソでもある、中区はアンデルセン、4階のスカンジナビアホール。

行なわれたるは、朝食勉強会『朝カフェ』

第1回である勉強のテーマは「広島市財政の仕組み」

サブタイトル 〜アナタの街のお金の流れをご存知ですか〜

同じ会派の豊島岩白議員が企画、運営され。

まさに現場の声を届けては説明責任を果たし、市民の皆様と相互理解を深めるべく…

広島市財政局より、宮路課長(32歳)に足を運んで頂き、講師を務めて頂きました。

私も、豊島議員から声を掛けて頂き。

ただでさえ、不勉強なる己の脳内に有り余るキャパシティを埋めたくて、常に“知”の渇望状態ゆえ!

二つ返事で「参加」の意向を表明した事は言うまでもありません。

そして、まず「驚いた」と表現するより、率直に「嬉しかった」のは?

初の試みとの事で、当初は豊島議員も「定員30人」くらいを予定されていたのですが…

結果、老若男女を問わず、あらゆるジャンルにわたる市民「70人」もの方々が参加して下さった事実。

無論、私は主催者でも何でもないのですが、いち議員として、いち市民として。

早朝にも拘らず、言うなれば「自ら知りたい!学びたい!」

と、能動的に参加して下さった「意識の高い」方々が、コレだけいらっしゃり。

首都圏をはじめ、ある程度の規模を誇る都市では、普通に開催されている「朝食勉強会」が。

この広島においても、ニーズがある、やはり“ニーズがあった”現実。

重ねて。

ベタな表現を用いれば、豊島議員が「頭が良い」のは特筆するまでもありませんけども。

今回、行政より講師としてお越し下さった宮路課長が、これまた頭が良いんだ(笑)

“東京大学・法学部”卒ですって。

私など、例えば…

1万2千人の広島市職員に、55人の広島市議会議員もプラスして。

その全員のパスポートと財布を没収の後、アフリカの山奥へ投げ込まれ。

「誰が最も早く日本へ帰国できるか?」ゲームを行なえば。

持ち前の思い切りを備えた決断力に、国内外で培った笑顔とコミュニケーション能力を用いて…

誰よりも早く、成田空港に到着、もしくは神戸港に漂着する自信はありますが、こと勉強となると(笑)

裏を返せば、当然ながら私などは、まだまだ勉強しなくてはならずとも。

金子みすずさんの「みんなちがって、みんないい」の如く、各々には各々の個性があり。

また「ストロング・ポイント」(強み)もある。

何も“開き直る”わけではございませんが、そうした地域の人材ともいえる「みんな」が力をあわせ。

みんなで、みんなの街を築けば、効率もバランスも良いって話。

本日も、「予算」「広島市財政の構造」「今後の財政運営について」の講義が終了した後。

勉強会は、質疑応答へと移りました。

そして、時間の都合上、最後の質問となった際、ある1人の参加者(市民)が口にされる。

「広島市を、より良くする為に」

「我々市民には何が出来るのでしょうか?」「何に取り組むべきなのでしょうか?」と。

コレです!

「政治」でも「行政」でも“他の世界”の話題ではなく、誰しもの生活に密着しており身近なモノ。

興味を抱いては、積極的に参加すれば、するだけ。

街は、都市は健全なる状態を保てると思われます。

皆様の目がギラギラ&キラキラと光り、そこには「当事者意識」が常に存在するのですから。

改めて、広島市の可能性も見出せ、無性に、無性に嬉しくなった、朝食勉強会♪

早起きで、何十文、得したかな?

その後は、これまた地域発展や色んな理由で広域公園へ足を運び、その後、市内を駆け回り。

夜分に、ひと汗かこうとジョギングへ出かけ、時刻は夜の11時。

構図で申せば、豊島議員や私などが「少しでも広島市を改善しよう!」と尽力しているにあらず。

「広島市を良くしようと走る回るであろう人間」を、市民の皆様方が、投票で選んで下さったのです。

日々の感謝と共に、明日も早朝より精力的に活動して参る所存。

世の中は、良かろうが悪かろうが、何だかんだで回り続けます。

ならば、良い方が良い♪

投稿日 : 2012年7月20日
 Good morning!

 明鏡止水?

昨日、「ある手法を用いては広島を元気にしたいんです!」と情熱を燃やす青年とお会いしました。

街の活性化に留まらず、青少年の健全育成にも既に尽力されており。

また、普通の社会人でない背景もお持ちで(良い意味で)ハツラツとした爽やかな人格者。

「今後も連携しては色んな取り組みを♪」「街を明るく元気に!」

と忌憚の無い意見交換が行なわれたのですが、会話の中で「市役所を訪ねた」際の話が浮上。

何でも、ある担当課に協力を要請するべく、話を伺いに行くと。

同課の課長さんから、驚くほどに横柄な態度で応対されたと。

腰掛けたイスの背もたれに反り返っては…

「アナタ方は広島市の現状を知っているの?」と幾つモノ質問までぶつけられたとか。

この字面だけ読めば、担当課長が“よほどの悪党”の様に読み取れまして。

勿論、私も一方の話を伺い、ある一方を分かり易い対立軸へ仕立て、書き綴っている訳でなく。

しかしながら、詳細を伺えば、伺うほどに信憑性は増して来る。

話は横道に逸れますけども。

私も、議員としての任期を得ては1年2ヶ月を経て、今日まで。

何十、何百という職員の方々と対峙して参りました。

当然、互いに社会人としても一定のモラル、マナーの基に相対するのですから。

明きらかに常軌を逸した人物など皆無。

おこがましい表現ですが、皆様、本当に勉強されているし、日々、真面目に職務に取り組まれている。

ながら、要所にプライドなのか自己顕示欲なのか?

それとも無謬性(むびゅうせい)を誇る己たちのオゴリなのか?

私共に丁寧に対応しながら、その振る舞いの裾から人物の“本性”と申しますか。

心のメッセージが見え隠れしている事は多々あったり。

いわゆる、見事なまでに典型的な「慇懃無礼」(いんぎんぶれい)。

私なども反射的に…

「いい歳を迎えながら小さくまとまっている輩が、またも出現か…」

と、心の中で溜息の一つもつきますけども、そこは「忍」の一字♪

「行政」であったり、この世界の専門分野たるや、非常に多岐にわたります。

無数の条例の下、財政、企画、総務、環境、健康福祉。

都市の整備に道路交通、下水道事業に、病院、農業、監査、etc。

何十年も従事された職員、またベテラン議員、市長ですら“全てを”深く知り得て理解する事は不可能でしょう。

ゆえ、個々が各々を「担当」しては。

ある意味でのスペシャリストと成りて、街の為、総合的に力を結集させる。

ですから、「職員さんが一般社会の誰よりも行政に精通している」のは“至極”当たり前で必然。

そこで、ようやく話は冒頭へと戻りますが。

広い世間の、狭い組織で、ルーティーンワークやアイデンティティと戦うテメェのガス抜きの如く。

市民の皆様と接して、どうする?

昔のヤンチャな私が健在であれば、200mくらいの助走をつけて飛び蹴りの1つでも敢行するところですが…

そこは、みんなで一緒に協力しては、より良い街を目指さなくてはなりません。

大変です。共同作業♪

投稿日 : 2012年7月19日
 明鏡止水?

 市の梅雨は未だ明けず

7月も第3週を迎えながら、相変わらず月初より各方面へ出突っ張り。

今日、明日、明後日、週末、週明け、月末、翌月。

1日に幾つモノ現場を出入りしては、ノンストップのスケジュールが続いて行きます。

ふう♪

時に、「議員はボランティアで務めるべきである」との声が発せられたりもする。

確かに諸外国では、そこに近い議員であり議会が存在するのは確か。

しかし、根本となるシステムに任される業務量、権限、文化の相違等。

あらゆる世界の議員を同一に並べ、つまり同じ机上で比較できるモノではありません。

例えば、市議会議員は副業が許されておりまして。

私など、月に数日ですが未だアナウンス業を続けており、そこからの収入も得ている。

ながら、連日連夜、これだけ「より良い広島市」を目指して東奔西走していれば。

余暇はおろか、副業に費やす時間など殆どありません。

※副業に多大なる時間を費やしたい訳ではありません(笑)

ましてや、日々が勉強であり、市民、政財界等との“交流”も大事。

そこで、話を国内に限定しても。

一般社会で申せば、定年前後の年齢を迎えられ、子育ても済めば、ある程度の蓄えもある。

こうした方々は、そりゃ「議員はボランティアで」と口に出来ます。

でもでも。

心底、真っ当なる議員を目指し、日々勉強、活動していれば…

1日が48時間あったって、とても補い切れるモノではなく。

逆に「ボランティア議員でヨシ」とすれば?

それはそれで“偏った議員構成”となる事でしょう。

「これまた嫌味な… お爺様方が… 並んだモンだな… オイオイ…」ってな感じで。

今後、高校や大学進学を控える子供を何人も抱え。

多額の養育費等に追われるであろうパパ&ママ議員が?!

ボランティアで日々を暮らして行ける訳がありません。

よほど大金持ちの家系でもあれば別ですけども。

議員とは、一昔前の様に、地元の盟主が「ならば♪」と務める“名誉職”では既にあらず。

人々の声を真摯に酌んでは市政へ反映。

また、街の無駄を、数億、数十億単位で削減できれば…

街の収入を数億、数十億単位で増やせる可能性だってある…

「専門職」にあり。

ちなみに、遠巻きに「議員報酬が多いだの少ない」に言及している訳でなく。

本業であるアナウンス業を、一時は完全に全て断ち。

つまり、何の約束もない中で退路を断っては。

「このままの広島市では絶対にイケナイ!」と立候補した。

ゆえ、「現在も初心を忘れる事なく、日々、取り組んでおります!」のご報告♪

ながら。

まだまだ私共の頑張りが足らないのでしょうが、根深い部分は確かに息づいていて。

ここを抜本的に改革するには…

いずれにせよ、まだまだ勉強と経験を積まなければならず。

今後も、1日1日を大事にして参る所存です。

投稿日 : 2012年7月17日
 市の梅雨は未だ明けず

 蜂起(ほうき)

宿敵フロンターレを3対0で撃破!

シーズンは、まだ半分を残しながら…

否、チーム力が無ければ、この時点で絶対に上位へ居られない状況の中。

18年ぶりに我らがサンフレッチェ広島が首位に立ちました!

最高!最高の夜ではありましたが、そのホームゲーム、キックオフ直前まで。

私は、市内の各大学サークルが集う「学生サミット」にお招き頂き参加しておりました。

その内容とは?

「大学生・生活」という人生の中でも“限られた時間”にスポットを当てた際。

首都圏や関西圏の学生は、それだけ「分母」となる学生数が圧倒的に多いだけあり。

個性豊かな面々、明確なる目的意識を持って何かに打ち込む面々、etc。

多種多様な顔ぶれがキャンパスに集い、サークル、団体の活動も歴史があれば確立されており。

それは精力的な「学生・生活」を送られています。

翻って、広島の大学生。

勿論、広島の学生が他都市の学生と比べて「優れている」「劣っている」云々の話でなく。

明らかに、「何かしたい!」「何かに打ち込みたい!」「しかし、それが何か分らない!」

ならば、「その答を探すべく色んな経験をしてみたい!」となっても。

前述の、首都圏や関西圏の大学ほど、活発で大胆、思い切った活動が行なわれていなければ…

何よりも「大学間の連携、交流が異様に希薄である」と。

こうした問題意識は、いつの時代の学生も抱えているモノで、この広島でも過去に。

各大学から意欲あるメンバーが集っては団体を形成。

マツダ・スタジアムなどを使い、大きなイベントを行なって来たりもした。

しかし、おのずと中心メンバーが卒業して行くわけで、求められるは「継続性」。

これまでも学生主導で色んなアクションが起こされながら、一過性で幕を閉じるケースが常であり…

そこで!

今一度!改めて!いや!新たに!

大学間の垣根を取り払い、各々の団体が交流を深めては協力。

市内のみならず、行く行くは“広島県内”の全大学にまで輪を広げて行き。

「この広島でも、より充実した学生生活を送られるよう、まずは我々が動き出そう!」

「そして、我々学生世代から、広島を元気に盛り上げて行こう!」

と、はじめの一歩を踏み出したのが、今回の「広島学生サミット」でありました。

また、彼らの行動に頭が下がるのは、20歳前後の若者が…

「これを“元年”として、後生(高校生)の為にも、より良いプラットフォームを築いては残して行こう」

と考えていること。

いい歳を迎え、年輪を刻まれながらも「我が!我が!」と自己堅持に走るオヤジさん達に。

彼ら若者の“真っ直ぐに躍動しては行動する”その背中を見せてあげたいくらいです。

「あそこから学びなさい」「遠い昔に何かを忘れて来ちゃいねえか?」って。

自分が20歳の頃と同様。

彼らは繊細で揺れ動く感情を抱え、常に溢れ出すエネルギーを注ぐ場所を模索し。

日々を葛藤しています。

でも、そんな走り始めた情熱と約3時間も言葉を交わしたらば、40歳の私も。

非常に良い刺激を受け、また多いに学び、吸収させて頂きました。

「直ぐに被災地へ飛びました!」「海外で貧困国の自立支援をしています!」

“若者”と簡単に片付けるなかれ、いやいや大したモノ。

現在、社会の一線で活躍する中堅どころ、知識に経験豊かな年輩の方々と彼らを結び。

今後も、明るく!元気で!温かい広島♪を創出して参る所存です。

他都市は、既に新たなるステージへと突入しているのですから。

投稿日 : 2012年7月14日
 蜂起(ほうき)

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