広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
遡る事、約2ヶ月前。
予算特別委員会の時の話。
私は「街中に設置されている灰皿」と1年後に迫った「菓子博」について言及させて頂いたのですが。
そこへ触れる前、目の前に対峙する市長をはじめ“市の職員代表”数十名の方々へ向け。
ある“お願い”をさせて頂きました。
原稿もなく喋ったので、今となっては一語一句までキチンと再現は出来ませんが、発言内容は大よそ下記の通り。
「ここにいらっしゃる皆様をはじめ、約1万2千人の市職員の方々へ」
「議員としてではなく、1人の市民としても、お願いがあります」
「市の職員の方々と議会棟でお会いする際、ソコは議員の巣窟でありますから♪」
「職員の方々も気が張っている(議会棟との意識をされている)」
「ゆえ、廊下でのすれ違い様でも互いにアイサツを交わしますが、これが一転して本庁(市役所)となると」
「そう言ったアイサツが、なかなか交わされる事はありません」
「何もコレは『議員に対してアイサツをしない』なんて狭量の観点から話をしているのではなく」
「本庁には沢山の市民の方々も訪れるのに、多分、市民の方々へ対しても」
「一事が万事ではありませんが、そうした応対になっているのではないでしょうか?」
※当然、個別の課におけるカウンター越しであればアイサツを交わされるでしょうけども
「勿論、ある程度の年齢を迎えられた職員の方々が…」
「都度『大きな声でアイサツを!深々と会釈をするべき!』とまでは申しません」
「しかし、パブリック・サーバント(公共奉仕者)としての自覚を持ち、最低限のアイサツは徹底されるべきかと」
「と申しますのも、私も議員にさせて頂いて“この1年”で幾つか驚いた事があります」
「1つは、おこがましい物言いながら“街の運営”にあたり、職員の方々は本当に勉強され、優秀である事」
「そして、もう1つは」
「至る所でお会いしても、まずアイサツが出来なければ…」
「行政のプロとしての意識の欠落と申しますか、あまりにも“普段”は油断をされている」
「一例を挙げれば、昼休み等も大きな声で笑いながら平気で横断歩道を大人数、横一列になって渡ったりもしている」
「エレベーターで市民の方々と同乗した際も、然り」
「もう少し、その道のプロとして24時間をデザインしなければならないのではないでしょうか」
「アイサツなど、この今からでも心のギアを入れるだけで直ぐに取り組めます」
「他都市からも『広島市は気持ちの良いアイサツが交わされる街』と口にされるよう」
「アイサツ世界一の都市を目指しましょうよ!」
と。
そんなこんなで、今朝の話へ。
天気の良い日など、私は6キロ〜7キロの距離を自転車で議会棟へ向かうのですが…
市役所前の交差点で信号待ちをしていると?!
偶然、隣り合わせた市職員の方々が、目と目を合わせて来られ…
「おはようございます♪」
私も即座、「おはようございます♪」「ご苦労様です♪」
う〜ん♪ 何てビューティフル・モーニング♪
無論、私が先述の話をして「こうなった」なんて思い上がっているのではなく、その職員さんのお人柄。
ただ、大阪の橋下市長の「アナタ方は税金で食っている」ではありませんけども。
公務員に議員とて同様、その時点で生来の引っ込み思案だろうが内弁慶だろうが、ノーチョイスの世界。
付随して「ゴミ・花・自転車」と謳ったって、市にゴミが散乱している?
清掃業者のみならず、市民の方々はコレまでも日々の中、精力的に清掃活動をされており。
花など、荒木市長の時代に同氏が「植木市長」と呼ばれるほど徹底した植樹が行なわれ、今の緑溢れる街があり。
街中の強制撤去となる自転車が過去20年間連続で3万台を越えるなど…
インフラや受け皿となる駐輪場が追っつかないだけで、乗ってるって。
ゴミや花や自転車など上塗りの様な曖昧なるフレーズを羅列する前に、私からすればアイサツ!
財源、諸経費は、プライス・レスです♪
投稿日 : 2012年5月24日