It's up to him? I don't think so.

本日、夕方のニュースで…

「サッカー専用スタジアム」の特集が組まれておりました!

4月14日、サガン鳥栖のホームスタジアムにて対サンフレッチェ広島のゲームが行なわれ。

その時の現地取材を基に、いわゆる「専スタの魅力」を検証。

私も同スタジアムには何度か足を運んだ事がありますけども。

JRの駅から“徒歩3分”のロケーション。

余分な贅肉の一切を省いたスタジアムの形状。

そして、欧州や南米のスタジアム同様、急傾斜を誇る観客席。

あのキング・カズが「国内でも3本の指に入るスタジアム」と賞賛するだけあり。

佐賀県は鳥栖市が自信を持って全国へ誇る「夢の器」です♪

特集内でも、鳥栖サポーターが異口同音に発するは…

「3階の観客席からでも凄く観戦し易い!」「臨場感が素晴らしい!」

それもそのはずで、写真をご覧頂ければ一目瞭然。

手前の赤い観客席が、カープのマツダスタジアム。(ビッグアーチに近い緩傾斜)

真ん中が、千葉の専スタ「フクダ電子アリーナ」で、奥が鳥栖の「ベストアメニティ」。

しかも、ピッチが本当に目の前ですから、選手の声(コーチング)等は勿論。

鍛え上げられた肉体同士が衝突する際の「ドォン!」という衝撃音まで耳に届いて参ります。

また、今回のゲームでは?

広島から2〜3千人規模のサンフレ・サポーターが鳥栖へ参戦に駆けつけたのですが。

鳥栖のアウェイ・チーム(広島側)サポーター入場口にて、先着5百名様に…

佐賀名産の「お米」が無料で振る舞われては、県外からの客人を「おもてなし」。

と同時に、佐賀県をPRしているのです。

これに関しても、県と市、クラブが連携しては、貪欲に佐賀への「リピーターを増やそう」と努力されている。

鳥栖の関係者は言われます。

「我々は、サガン鳥栖というクラブ、そしてスタジアムを通じて」

「全国へ佐賀県の情報を発信をさせて頂いている」と。

広島の場合、何が悲しいって、この「補う」(おぎなう)発想、取り組みが希薄である事。

財政が苦しいならば、アイデアが貧困ならば、率先して“産学官”で連携を取れば良い。

また、広島市が抱える幾つもの大規模な跡地(未利用地)にしても。

とかく二元論で語られてしまう。

「憩い? or 賑わい?」「公園? or スタジアム?」「何々?もしくは何々?」

つくづく感じます。

「全て一緒に融合させては…」

「50年後、100年後の後世へも誇れるモノを生み出せばイイでしょうに!」って。

「あらゆる手法を模索、挑戦をし尽くしては、もうコレ以上は出来ません!」

と、最後の最後に吐露するまでは。

可能な限り各方面と協力し、「最高の、究極の夢を描いては実現へ向けて尽力しようぜ!」と。

頼むからさ。

ある程度の年齢を迎えた“いい大人達”が「出来ない理由」ばかり探すのは止めましょうよ。

なにを“こじんまり”と、まとまっているんだか。

「出来る」んじゃない。

「する!」んです。

現実路線か調整型かは存じませぬが。

“まともな大人”から早々にドロップ・アウトしている私とすれば(笑)

引き続き「夢」を語り、その実現へ向け、みんなで一丸となりて全力を尽くして参ります!

投稿日 : 2012年4月25日

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