朝の散歩道にて

「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」

言うまでもなく、意味は?

「学識や徳業(道徳的行為)が深い人ほど、人に対して謙虚である」と。

また、順調な時、成功している時こそ「謙虚に」との戒め(いましめ)の言葉。

私は、常々周囲から…

「謙虚」であったり「腰が低い」と言われます。

自らで申せば“世話なし”ですけども(笑)

これは決して、自画自賛しているわけではありません。

何故ならば、私は決して「謙虚」であったり。

平身低頭めいた姿勢を“美徳”と思っていなければ。

そこを目指してもいない。

顧みれば、敢えて「謙虚」を気に留めた事もありません。

「謙虚な人は謙虚で良いのでは?」くらいの軽い認識。

ただ単に、国内外の様々な土地で暮らしては働き。

無数の価値観にバック・グランドを背負った方々と対峙した結果。

その時々で「身の丈」を知り。

己が実らずとも、自然と「謙虚」に成らざるを得なかった(笑)

誰しも、井の中で多少の金銭を握るようになっても。

世界の金持ちなど、メチャクチャ金持ちです。

誰しも、井の中で多少の知識を身につけ博学になっても。

世界の天才など、ズバ抜けて天才です。

かと言い、常に自らを卑下し続けるでなく。

同時に、「自らの可能性」も見出せたりで。

まだまだ発展途上。

今日の本会議も「頑張るべ!」と誓う。

9月下旬の、ある朝でありました。

投稿日 : 2011年9月26日

月別表示

最近の記事

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。