広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
改めまして、27日に旧市民球場からスタートする「パレード」に私も参加します。
主旨は、市民、県民にとっても大事な場所を「まだまだ、みんなで考えて有効に活用して行こう!」
何度も申しますが、声を上げれば議会が動く可能性があり。
また、市内の中心部にある活用法は、「次期・市長の政策に掛かっている」と言っても過言ではありません。
分かり易く言えば、あれだけ復興のシンボルを継続させようとの声があった。
並行して、如何なる形になるであれ、市民の生活、広島市の魅力向上、景気回復の為に有効活用して欲しいとの声が無数にあった。
言うまでもなく、市が推し進める「広場・公園化しては折り鶴を展示しよう」
「商工会議所を数十メートル移動させて新築しよう」に賛同する声などありませんでした。
そんな中にあり、この写真です。
何度も申す通り、政令指定都市の市長ともなれば、大統領並みの権力を持つ。
そこをチェックするのが議会ながら、議会内でも「寄らば大樹」でオートマティックに市長へ歩み寄る面々が居る。
結果が、この写真です。
裏を返せば… と裏に返さないまでも、正論として。
次期・市長が「私は市民球場の場所を、こう活用しようと掲げて当選した」「ココは、こうする!」となれば。
“そうなる”のです♪
そこで!
人間の潜在的心情として「知る」と「知らない」では大違いなので“1つの言葉”をご紹介したいと存じます。
それは、「バンドワゴン効果」。
広辞苑でなく、フリー百科事典『ウィキペディア』が分かり易く説明しているので引用させて頂くならば。
「バンドワゴン効果とは、ある選択が多数に受け入れられている、流行しているという情報が流れる事で、その選択への支持が一層強くなる事を指す」。
「バンドワゴンとは行列の先頭の楽隊車の事で“バンドワゴンに乗る”とは、時流に乗る・多勢に与する・勝ち馬に乗る、といった意味」。
「政治学でのバンドワゴン効果とは、事前にマスメディアの選挙予測報道などで優勢とされた候補者に有権者が投票しがちになる現象を指す」。
「投票者が勝ち馬に乗ろうとする傾向、この行動の動機は…」。
「単純な心理的な満足への希求であったり、あるいは実利的な判断であったりする」。
宜しいでしょうか。
現時点の市長選・情勢として、これはあくまで私の所感ですが…
やけに“現職路線”を継承するであろう女性の元助役に注目が集まっている感はあります。
ただし、市民の皆様に勘違いしないで欲しいのは、同氏が市長選において有利な立場でも何でもない。
普通に考えて、未だ「具体的な政策」すら発表されていないのですから。
また、有権者が90万人以上もいらっしゃる「この広島市」において、どこの政党や団体が支持するだの、そんな数は本当に知れている。
ただし、そんな政党や団体に絡んでいる方々は…
とにかく選挙へ行く!That's right!Come on!Everybody!
だから、声が反映されるのです。
前回、2007年の統一選挙においても、市長選、市議選、県議選、あらゆる選挙の投票率が「50%強」。
つまり、前回の市長選でも投票率が「2人に1人」とも言える約54%でしたから、総有権者の内、約41万人が自らの意思表示を行なっていません。
これまでキチンと意思表示をする方々は勿論、そんな41万人中、1割でも2割でも自らの意思を伝える人々が増えたらば。
「みんなの声を反映させる市長」など、一発で誕生します!
今一度、申しますが、こんな閉塞感の漂う活気が失われた広島市において。
街のド真ん中を広場にしたり、お金と時間を掛けて商工会議所ビルを数十メートル移動させてる場合ではありません!
現時点で「勝ち馬」など存在せず。
これから、良識ある市民の皆様が「市民の声を反映させるべく具体的な政策のある人物」を選出して行くのです!
ある種、こんなにも期待感に溢れる瞬間はなく!
みんなで上を向いて、明るく元気な街を創出して参りましょう!!!
投稿日 : 2011年2月25日