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日記|DIARY
2010年11月16日 現世に尽くす
本日の出来事を振り返るに、先ずは、自らの過去ブログを辿ります。
昨年の当ブログ
あれは何年前の事でしょうか?
ニュースの献血特集で、「誰しもが救える命がある」ことを知り。
自らも定期的に献血へ通い始めました。
また、今日まで様々なTV番組の担当者へも。
ことある毎に「献血特集を行なっては啓発活動を行ないませんか?」とお願いをして来た。
そして。
過去のブログで取り上げた少女が亡くなった後…
ご家族をはじめ、周囲の方々が献血キャンペーンに乗り出されました。
“その模様”が、数ヶ月前に私が出演している番組中に特集が組まれては放送されることに。
そこで、生前の少女がスタジオのモニターに映し出されると…
恥ずかしながら、私は生放送中にスタジオで号泣してしまいまして。
すると“その模様”をTVの前で見られた少女のお父様が…
「ぜひ石橋さんに」と、熱心に取材される報道カメラマンを通して。
写真のキャンペーン携帯ストラップを私にプレゼントして下さいました。
私ごとき、恐縮の極みではありますけども。
「宝物」です。
純粋なる少女は、これからの人生を通じて無数の喜怒哀楽を感じる前に、この世を去ってしまった。
でも、翻って私は生きています。未だ、この世に生かされてる。
ならば後悔しないよう、日々を、触れ合う人々との一瞬一瞬を大事にしなくては。
今日も、可能な限り、沢山、沢山、自らの5才の娘を抱きしめました。
この温もりは、当たり前ではありませんから。
さて。
明日も無理を強いるでなく、自然に頑張ります♪
『人事を尽くして天命を待つ』とは?
「やれることに“精一杯”取り組めば、後は良いことが訪れるかも」との意味合いでなく。
「やれることに“精一杯”取り組み、命とは自然に尽きて行くものだ」と、ある偉いお坊さんが言われていたっけ。
坊主が2人で「和尚がツー!」(お正月)
何ら茶化すでなく、難しいことは分かりませんけども。
生きたくても生きられなかった方々は無数。
しっかりと寝て。
明日も頑張るべ。
生きてっから♪
2010年11月14日 全国的にナイス・ショット!
今日は、海田町長よりお声を掛けて頂き、グランド・ゴルフ大会の司会へ。
MC兼プレーヤーと言う事で、生まれて初めてグランド・ゴルフに挑戦!
それが面白いの何のって♪
以前は、年輩の方々の間でゲート・ボールが流行しておりましたが…
同ゲームは、相手ボールを捕らえては「場外に打ち飛ばす」ケンカの火種となる様なルールもあったりで…
近年は、老若男女を問わず“気軽に親しめる”グランド・ゴルフの人気が高まっているのだとか。
いやいや楽しかったな♪
あるホールでは、私が打ったボールが「無い!行方は?」となり…
何処へ行ったかと思えば、用具の中に、それは自然に、まるでカモフラージュの如く紛れ込んでいたりで。
無論、このままの状況からショットを求められました(笑)
しかも、知る人ぞ知る海田町では自衛隊の大きな駐屯地がありまして、はたまた今日は同エリアで記念行事の開催。
地域の方々と楽しくグランド・ゴルフに興じている最中、上空では、ガウ攻撃空母みたいなのが飛び交っており。
嗚呼!That’s 海田町!
そんな折、以前より気になっていたニュース(結果)が飛び込んで参りました。
『福岡市長選で自公支援の元民放アナウンサー初当選 与党系現職破る』
「任期満了に伴う福岡市長選は14日投票、即日開票され、自民、公明両党の実質的支援を受けた元民放アナウンサー、高島宗一郎氏(36)が」
「現職の吉田宏氏(54)=民主、国民新推薦、社民支持=ら7人を破り初当選を果たした」
「過去最多の8人が立候補した選挙戦は高島氏と吉田氏の対決を軸に展開」
「高島氏が知名度も武器に支持を広げ、吉田氏の追撃を振り切った」
「吉田氏は民主党の岡田克也幹事長らの応援を受け、市債残高の削減などを1期目の実績としてアピール」
「しかし、身内からも説明力不足と指摘される政治姿勢が有権者の不満を招いたことに加え」
「尖閣諸島をめぐる問題などでの民主党への逆風も影響し、再選は果たせなかった」
“九州の雄”福岡では、現職が敗れ新風が吹いていますね♪
広島では、相も変わらず、冷淡な表情の“市民目線”には間違っても下りてこない御仁が五輪だ何だと迷走しては居座っています。
あの新福岡市長の人間味溢れる血の通った表情を、笑顔を見られましたか?
まだまだ若くてらっしゃり、ロケット・スタートの“即戦力”とまでは行かないかもしれない。(しかしながら大阪府の橋下知事の例もある)
でも、これから経験を積んでは必ずや成長され、可能性は無限大です。
「ポスト」と言うのは、必ず人を作りますから。
愛する我らの街に、敢えて申しますが…
「暗いよ」。
求む!新風!我が街に!
2010年11月13日 now
時刻は零時を回り、デジタル時計は「00:43」を表示しています。
明日も6時過ぎには起床ですが。
先程まで、現場で頭がフル回転していたので、なかなか寝付けません(笑)
クール・ダウンなう♪
今日も… 昨日も?
現場を走り回りました。
連日の寝不足なので、現場間、駐車場に停めた車の中…
携帯電話で目覚ましをセットしては、30分の仮眠をとったり。
でも、沢山の人々の前で喋り、数々のリアクションを頂戴。
この広い地球上で小規模なれ。
私がマイクを握って喋る事により、何かが派生する。
生きてるなう。
1つの現場が終了間際、何の前触れも無く、いきなり手渡された誕生日プレゼント。
こんな計らいを目の当たりにすれば…
もう“フル充電”完了です♪
私は、自らのタイムテーブルで1日を過ごしている。
その間に並行して、どこか知らない場所で、私ごときに対して、活字にするも二の足を踏んでしまいますが…
この度、頂戴した“贈り物”の様に、感謝なり、何らかの感情を抱いて下っている方が存在する。
何て有り難いのでしょうか。
ハイテンションで現場を駆け巡っては、徐々にクールダウンされて来た今…
改めて。
感謝なう。
らいっとなう。
2010年11月12日 新しい朝を呼ぶ
今日も、ナレーションや打ち合わせにと飛び回って参りましたけども。
そう言えば先日、不肖、石橋竜史…
おこがましくも、税務署の1日所長を務めさせて頂きました。
沢山の貴重な経験をさせて頂き、心から“感謝”致します。
改めて、みんなで納めては有効に活用していく“税”を学ばせて頂いた次第で。
また、税に関する展示会に足を運んだりラジオの生出演等、1日所長としての色んな業務をこなしながら…
初めて、中学生を相手に「講演」をさせて頂きました。
私ごときでも、マイクを20年間も握っていれば、近年、それは各方面より講演依頼を頂戴する様になり。
もう「恐縮の極み」。
私など、幼少よりペンすら握る事なく、ひたすらスポーツに打ち込んでいた少年だったのに…
「こんな私でも、お声を掛けて頂けるモノなのか?」と感慨深かったりで。
また、一様に生徒の皆さんが、私の話に真剣に耳を傾けてくれて嬉しかったな♪
子供は、若人は…
地域の、未来の「宝」ですから。
そう言えば、今日、あるテレビ番組で取り上げられておりました。
世界では、現在も40箇所以上で紛争(戦争)が続いており。
死者の「66%」は“幼い子供”であると。
過去10年間でも、200万人以上の子供達が紛争で亡くなっている現実。
たった1人が、たった1人が亡くなっただけで、全てを投げ打ってしまいたいほど悲しいのに。
「世界の恒久平和」は言うまでもなく大事でありますが。
基本であり、スタート地点は。
「もっと身近にある1人1人の涙を拭いて行くこと」と切に感じるわけです。
「今だけ」を繕う為に、未来の子供達へ“ツケ”を回す様な真似だけは止めなければならない。
街が子供達の笑顔で溢れますように。
また、願うだけでなく、取り組んで行かなければなりません。
2010年11月10日 偕老同穴の契り
本日も朝からナレーション等で駆け回ってはおりますが、今月の週末は「披露宴」ラッシュです♪
「今月は」と言うより、「今月も」で、先月など平日の挙式を含めて沢山の披露宴で司会を務めさせて頂きましたが…
今月は、土・日のサンフレやイベントMCと並行して、1日に2ヶ所の披露宴会場を回る事も多くあったりと、先月以上のペースで喋っていたり。
でもでも、生涯の中で有数のビッグ・イベントである披露宴に…
「ご指名」で司会の依頼を受けるのは、喋り手“冥利に尽きる”とでも申しましょうか。
幸せの空間にお招き頂ける事を、改めて感謝、お礼申し上げます♪
ある新郎新婦など、私が“対応可能な時間”に挙式の開始時間を移動までして下さいました。
身に余る光栄♪
ちなみに、「尊敬する友人」の代表格とも言える、県議会議員(中区)佐藤一直さんの披露宴では…
FIFAアンセムでの新郎新婦入場から始まり、本物の衣装を着用したレフェリーが登場しては、遅延行為などにイエロー・カードを連発…
また、結婚証明書をサッカーボールにしての御署名に、永遠の愛を誓う「キッス・オフ!」と…
サッカー色の溢れる、スポーツマン・シップに則った(のっとった)好ゲームとなりました♪
別の披露宴では、ミニスカートに着替えた十数名の「新婦友人グループ」が壮大なるダンスを披露。
列席者(野郎ども)の目が釘付けとなっていたり(笑)
気心知れた仲間が集っては、みんなで「祝福しよう」と同じ方向を見据えての一大イベント。
私も、相変わらず「らしい」と申しますか…
マイクを握っては直ぐに司会台から飛び出し、披露宴会場を走り回って喋ってしまう(笑)
いずれにせよ、そんな尊い空間に携わらせて頂ける事に、今一度、感謝。
皆々様の、末長い幸せを心から祈念しております♪
2010年11月09日 39の夜
この1週間、各方面の最前線で活躍される、それは沢山の方々とお会いしては言葉を交わしました。
県内、国内に留まらず、民間企業を引っ張る人々。
市政を、県政を「人々の為に」と日々奮闘されている人々。
生活の基本単位となる「家庭」を守り抜こうと、一生懸命、命を燃やす人々。
良い刺激を受けます。
ここ数年を振り返れば、例えば市民球場の跡地問題をキッカケに「舞台裏では、一体、何が起こっているのか?!」と関心を抱き。
これまた、一般市民の方々を筆頭に、政界、財界(議会)、市の職員に到るまで…
各界の何百、何千と言う人々と対話して「実情」を知りました。
イコール。
何ら誇張するでなく、街が「ここまで汚染されている」とは知らず。
己の無関心と不勉強を素直に恥じました。
補足までに、騙されたり、変に誘導されているのではありません。
私ごときでも、その辺りを咀嚼して判断を下す見識眼は“人並みに養われている”との自負はある。
話は戻り、大なり小なり、どの街にも旧態依然としたシステムや、それこそ既得権益を守ろうとする輩が存在しては、存続されているもの。
でも、広島の場合、様々な背景が重なり合い、返す返すも大袈裟な表現を用いるでなく…
異常。
何百万もの監視の目がありながら、こんなにも淀んでは濁りきった現状を許しているとは。
ただ、「ココまでおかしな事になっている」のですから、幸いかな人々が“そこ”へ気づかない訳もなく。
冒頭で取り上げた様に、お会いした無数の人々の中に「このままで良いでしょう」なんて人は、ただの1人も存在しません。
皆、「何とかしましょうよ!」と熱い熱い♪
街には、地域には必ず「自浄作用」たるモノが存在しているからこそ、創世より長い歴史の中で“今”がある。
街を私物化する輩が勢力を拡大すれば、そこを正そうとする人々が現れるのは摂理。
正直、各方面より、かなりの人数が「世直し」に立ち上がる模様です。
良き事かな♪
許すな!許すな!です。
「変えよう」との意思が存在するところ、絶対に街は変わって行くでしょう!
顧みるに、私も広島の港から出航しては、東京や海外を回り、再び帰港。
人々の温かさと素敵な業務に出会い、地元の港に長い間、停泊しておりました。
生来、風来坊の私が(笑)
そんな私を包み、支えて下さった人々が、「苦しんでいる」のではなく「苦しめられている」。
「外界へ繰り出しては見聞を広めよう」「マイクを持っては人々に喜んで、楽しんで頂こう」と“20年間”取り組んで来て。
各方面に人脈も築けば、まだまだ若輩ながら多少は学びました。
この地域に、私と同様の航路を辿った人物が皆無ならば、私には私なりに出来る事がある。
発展途上で不肖なる身ながら、地域に還元し得る事もある。
抜錨(ばつびょう)の時です。
さてと。
悪いが世界の荒波で揉まれたこの船は…
ちと活きが違うぜよ!
2010年11月08日 筋書きの無いドラマ
スポーツって…
本当に素晴らしいですね!
誰が、あんな結末を予想できた事か?!
気持ちには引力がある。
サンフレ・サポーターの執念が…
劇的な勝利を“呼び込み”ました!
いっぱい、いっぱい。
それはいっぱい色んな事を書き綴りたいのですが…
現在25時。
明日も5時半起き。
ヨシ!
寝るぜ!
ヒサト最高!
2010年11月06日 イチ!ニ!サンクチュアリ!
一見。
同じスタジアムにも見えますが。
一方は、都心のド真ん中に位置する…
聖地・国立競技場。
一方は、広島市の郊外に位置する…
聖地・広島ビッグアーチ。
似て。
非なるもの。
否!
そこまで違うものなのか?
住めば都で。
我が家には、我が家の良さがある♪
マイ・スイート・ホーム。
ビッグアーチ。
明日は!
と言うより今日は、浦和レッズ戦!
あの国立を思えば。
それはご近所。
ビッグアーチ!
嵐の様な土曜日のスケジュールをこなし。
帰宅しては、サンフレの原稿を用意して。
現在、時刻は26時43分。
朝の7時から会場でミーティングなので。
5時半には起床です。
でも安心♪
会場は。
それはご近所。
ビッグアーチ♪
集え!
ビッグアーチ!
陽介君からメールを貰いましたが。
敢えて返信していません(笑)
戦いは既に始まっている!
まずは。
寝るべ。
2010年11月05日 Dear Friend,
「現実世界に引き戻され」って感じで、国立から帰って来てもドタバタしており。
これから“怒涛の週末”へ向け…
おお!立ちはだかる山脈の様なスケジュールなので、取り敢えずは“目の前の現場”1つ1つに全力を注ぐ所存。
7日のレッズ戦に、6日に向かう幾つもの現場を含め、何万人の方々と出会えるのかな?
楽しみです♪
おっと!遅ればせながら、この場を借りて改めて皆様方へ御礼を申し上げなくては!
国立から帰広後、友人知人、また面識は無いまでも同じ空間(国立)を共有した、それは沢山の方々からメールを頂戴しました。
国立でのアナウンスに関しまして…
「楽しかった!」「感動した!」「嬉しかった!」と、返す返すも私ごときで恐縮の極みながら…
何ら偽るでなく、全て「お礼」のメールを。
これまた繰り返しとなり身に余る光栄ながら、お礼を言わせて頂くのは、600%“私の方”であり。
今一度、皆様方へ心から感謝、お礼申し上げる次第です。
最も多く頂戴した言葉は、「石橋らしかった」(笑)
実の話、「選手紹介パート」ではキッチリと持ち時間が決められておりながら、当初、私は…
「マイク・パフォーマンスがしたいので、試合前にピッチ上から喋ってはダメですか?」と打診をしていた。
しかし、当然ながら磐田さん側との均衡、調整もあるので「ハイ♪どうぞ♪」と運ぶ話でもなく。
それを差し引いても、選手紹介の映像が流れる前後に「フリートーク」部分を設けて頂いたり、「ゴール」と叫ばせて貰ったり。
私の要望へ対して、かなり柔軟にご対応頂きました。
現地スタッフの皆様方にも感謝です。
いずれにしても、本番で敢行した「紫ですか!?」であったり「1、2、3フレッチェだぁ!」が定着してる訳ではなく(笑)
ましてや“ウケが良いから”などとは間違っても思っておりません♪
以前、ビッグアーチのサポーターズ・シートで全体写真を撮影するので「ハイ・チーズ」の代わりに何か掛け声が欲しいとなった際。
「サンフレッチェだぁでやりましょう」とスタッフ側から提案があったのですが、その時ですら「やめた方が良いですよ」と私は言っていた程で。
ならば?あの場所で何故?
単純に、「私は私らしく」普段着で居たかっただけ♪
それこそ、「決勝だから」と、コール&レスポンスにしても、こちらサイドから“感動を呼ぶ言葉”をチョイスしたり。
また“より気分が高揚する表現”を用いる事は、いくらでも出来る。出来た。
でも、私はビッグアーチのホームゲームであれ、他の喋りの現場であれ、いつも目の前の仕事は「聖地国立の決勝」。
常に、全力を注いでいる。全てが、尊い1回の現場。のつもり(笑)
ですから、国立で喋られる貴重な経験を“頂戴した”からと言い。
「ならば!ドレスアップして感動を呼んじゃうよ!」なんて策略はありません。
しかしながら、もしも!もしもです!
あの場所で、あの時間にピッチ上で喋らせて下されば、磐田サイドも巻き込んで、それこそ相手からすれば“恰好の敵役”となり。
国立を1,4倍は盛り上げたのに♪
おっと!
妄想ばかり語るでなく、そろそろ“夢の国”からリアル・ワールドへ帰国して、本日も“日常に全力を注ぐ”とします。
感謝
From 1484
2010年11月03日 積んでは重ねる「積み重ね」
日本一を決める大会、「2010 ヤマザキ ナビスコ カップ FINAL」へ行って参りました!
東京へ前日入り。先ずは会場で事前の刷り合わせを行い、その後、前夜祭へ。
相変わらず、どこへいってもヤンチャな私は、洋次郎君が受賞したニューヒーロー賞も持ち、彼が取材を受けてる前で…
「誰が遅れて来たルーキーや?!」と嬉々として記念撮影(笑)
また、本番当日のスタッフ証を受け取った際、通し番号は「333番」。
この時点で「これば縁起がいいや!」「ある!」「明日はあるよ!」と無根拠な希望に胸を膨らませていたりもして♪
一夜明け、当日。
「聖地・国立」とはよく言ったモノで、通常の観戦時には足を運べないエリアにまでも出向いてみれば。
例えば、ドアや壁など施設の装飾1つを取ってみても、厳か(おごそか)と申しますか年輪が刻まれており“味”があるのです。
素晴らしい!
それは正に「1日して成らず」で、無数の人々の想いと歴史が醸し出す“空間”とでも言うのでしょうか。
そしてゲームの行方は?!
「サンフレらしい」と申しますか、自らのサッカーを展開しては美しく散る結果に。
優勝を逃した事に関しては十人十色で個々の人々により多様なる感情を抱かれるでしょうが、私は大満足!
※結果でなく、注目の集まる「決勝の舞台」で全国へ向けてサンフレ・サッカーを発信できたので
夜明けより、開門、キックオフ、タイムアップ、帰路へと流れる一連の時間の中、あの空間は「尊い」なんてレベルでなく。
「至福の時」。
この時を迎えられ、サンフレを愛しは応援して来て本当に良かった!
これまた、スポーツやひいきのクラブに「何を求めるか?」は個々により違うでしょうが、私にとってスポーツとは…
やはり「エンターテイメント」。
最高の決勝戦でした!
なぜ?あれだけの人々が訪れ、大掛かりに催され、しかもプレーヤーはプレッシャーを感じ、観客が感慨を覚えるのか?
それは、ナビスコ杯には積み重ねられた歴史がある。一朝一夕に築き上げられた薄っぺらい大会ではありませんので。
顧みれば、2月からACLが開幕しては、今日まで怒涛のスケジュールをこなして来た我らがサンフレッチェ。
どのACL出場仲間も、ナビスコでは次々に姿を消して行った。
そんな中で、延長に突入後も最後まで戦い抜いた選手にサポーターは、敗れはしたものの「真剣に楽しめた」と思われます。
また、「頂点」とは如何なる分野、大会等でも簡単でなく、ましてや「日本一」。
相手チームには、キーパーのベテラン川口をはじめ、「日本一への道程」を知っている選手が沢山いました。
相対的に我らがサンフレをみつめ直しても、試合後に複数の選手が口にしていた様に“経験の差”が結果に表れたのかも?しれません。
ここ数年で、急速に色んな事が訪れ経験したからと言い、道を究めるならば「国立競技場」の存在感やナビスコ杯の権威と同様、近道はありません。
ゆえ、我らがサンフレッチェは心底ナイス・ファイト!
余談を用いれば、国立で事前の打合せを行なった際、毎年、ナビスコの決勝で場内演出を担当されている技術さん曰く…
「演出の中で、ひょっとしたら試合前の選手紹介を担当する決勝進出チームのスタジアムDJさんが1番大変かもしれませんよ!」
「前フリもなく、超満員の会場でイキナリ喋り始めるので、例年、皆さんがとても緊張されています」
「決勝に複数回は足を運ぶDJさんでも、普通にトチったり真っ白になっては先走ったりされるので♪」と。
で、本番当日の選手紹介。
何ら強がったり虚勢を張るでなく、私は私“いつも通り”で何の緊張も…(笑)
上手か下手かは別にしましても、それは何故か?
私ごときはまだまだ発展途上であれ、日本のみならず、国際規模の催し等を含め、これまでマイクを20年も握っては喋っています。
一応は、そこそこの経験者ですから(笑)
そして、新たな「経験値」が体に刻まれた事は言うまでもありません。
選手紹介のド頭に…
私:「ムラサキですか!?」
国立のサンフレ・サポーターの皆様:「おうっ!」
サンフレに携わる皆様方、最高!
私を“あの空間”で喋らせて下さいました「全ての人々」へ、心から、心から感謝いたします。
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