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日記|DIARY

2010年8月10日  ひろしま満喫ツアー


生まれて初めて!


ライトアップされた宮島の鳥居とコンタクト!


超〜キレイ♪


連日、濃密なロケが続いております。


ロケの内容は…


共演させて頂いているお二人が…


これまた濃密にブログでご報告されていたりで…


岡本夏生さんのブログ


Cicaさんのブログ


明日も早朝から出発です♪

2010年8月08日  まちのたから



0対2とガンバに敗戦。


既に「生活の一部」と言うよりは「体の一部」と化しているサンフレッチェが敗れると…


本当に落ち込んでしまいます。疲労がドっと来る(失笑)


でも、リーグ戦で今シーズン“5敗目”を喫しましたが、ただの“5敗”ではありません。


ある言葉を借りれば、「5つのステップを踏んでいる」とも言えるでしょう。


敗れる度に学び、敗れ難くなって行く。


つまり、強くなる。


我らがサンフレは、先のセレッソ戦で大敗した後に、マリノスやアウェイでレッズまでも凌駕した。


ゲームは次から次へと訪れる。


この敗戦を“活かして”(経験をつなげて)次節のフロンターレに快勝と参りましょう!


ちなみに、昨日のビッグアーチに訪れた「ダイナソー」(恐竜)は凄かった!


リアル♪


しかも、司会者と隊員がついて、一つのパッケージ(短い物語)になっているとは…


何より、あのダイナソーがビッグアーチのお祭り広場を闊歩するとは!


子供のみならず、大人までも楽しめた「別世界」。


しかも、次節や次々節は、あんな人に、あんな素敵な国の住人まで?!


引き続き、Jリーグをみんなで盛り上げて参りましょう!


そんなホームゲームの翌朝は「安佐南区役所」へ顔を出して参りました♪


現在、安佐南区役所では、区の魅力を高め、地域への愛着と誇りが持てる町づくりを進める為の魅力向上プロジェクトとして。


「あさみなみ・まちの顔づくり事業」が展開されています。


この事業の一つとして、安佐南区にホームスタジアムのあるサンフレッチェ広島を、区(区民)を上げて応援する!


「あさみなみ サンフレッチェ応援プロジェクト」に取り組んで下さっていると。


このプロジェクトの一環で、8月9日〜13日まで、区役所ロビーの一角に、区民と一体になって応援機運を高める為の「サンフレッチェ応援コーナー」を設置。


そこへ先立ち、本日、公募した親子20組による展示準備、およびサンフレッチェ広島との触れ合い事業が実施されたのです。


区民の方々を含め、「区」で一体となって、町の宝であるサンフレッチェを応援して下さる!


何て素晴らしい試みなのでしょうか!


区役所の担当者さんともお話をしましたが、「サンフレを盛り上げよう!」と取り組む事により、「町に元気と活気が生まれた!」と嬉しそう♪


区役所前でサッカー教室なども行なわれ、私も汗だくになって子供達と一緒にプレーして参りました。


しかも、嬉しいのは…


父兄の方々をはじめ、何より子供達が、「あのゴールと叫ぶお兄さんだ!」(オジサン♪)と認知して下さっていて…


「アオっ!って叫んで!」「イーハー!って叫んで!ねえ叫んでよ!」とリクエストの嵐。


マイク無しで20回は叫びました(笑)


何もサッカーだけに限りませんが、スポーツなり何かを通して地域が一体になれる。元気が、笑顔が生まれる。


例えガンバに勝っても負けても、我らがサンフレッチェは地域に愛されております♪


さて。


では、この度の敗戦で気落ちしているサポーターの心を“癒してくれる”似顔絵を1つ。


昨晩のハーフタイム中にご紹介させて頂いた、広島信用金庫・似顔絵大会に寄せられた、17歳の女の子が描いてくれた作品です。


作品のモデルは言うまでもありませんが、無条件に心が…


なごむ♪


私は、この似顔絵を初めて見た瞬間、スタッフに言いました。


「マグカップにプリントしたら牛乳が美味しく飲めそう♪」


昨日も今日も明日も。


We Love Sanfrecce Hiroshima!

2010年8月06日  国際文化平和都市… でしょ?



平和記念式典に現職としては初めての参列となった国連の「パン・ギムン事務総長」。


若輩ながら、一応は20年間マイクを持って喋っている私から見ても、同氏は「喋り」が上手でした。


英語でスピーチしながらも、時折“日本語”で挨拶を交えたり。


その瞬間、会場から温かい拍手が起こるのですが、都度、笑顔まで行かずとも、柔かい表情を浮かべ。


拍手が静まるまで、次に進まないのです。(次の原稿を読まない)


そして拍手が収まると、静かに、優しくも芯の通った口調で再び語り始める。


しかも、時に右手を広げ、拳を握り、胸に手を当て、「伝えよう」「ここに誓おう」と、広島をはじめ、全世界の人々に語りかけるのです。


言うまでも無く、「ずっと原稿ばかり(下ばかり)向いていない」。


度々、原稿から顔を上げては、記念式典会場の人々に視線を送られる。


何が?って「血が通っている」。


別に“おべっか”を言うでなく、ニュートラルな心境でテレビ画面から流れて来る同氏のスピーチを聴き…


事務総長だの役職だ肩書きは抜きにして、いち個人「パン・ギムン」としての“人柄”がヒシヒシと伝わって参りました。


この人は、「デッカイ(器の)人だな」と。


そんな式典会場に、何より平和記念公園に隣接する「市民の球場」。


「まだ言うか!」とのツッコミもあるでしょうが。


改めて、本当に解体するべきなのでしょうか?


連日、原爆がもたらした広島の惨禍(さんか)が報じられておりますが、そこから立ち上がりるにあたり。


ナイトゲームで“浮かび上がる”球場の如く、真っ暗い空へ明かりを放ちながら。


どれだけ人々の心に希望の明かりを灯して来たのでしょうか。


復興へ邁進してる時代に、市民へ「娯楽」のみならず、勇気まで届けたのです。


市民と球場、一緒に歩んで来た、この半世紀。


何度も申しますが、いくら費用を積んだって、「市民球場」以上のモニュメントは二度と生み出せないでしょう。


未来永劫。


まだまだ“呼吸をしている”球場を、一時的なイベントの為に破壊するなど、返す返すも「愚の骨頂」。


「向こう75年は草木も生えない」と言われた場所で、人々がスポーツ文化を通じて歓喜しては平和を発信する。


“絶対に解体しなければならない理由”など、当然ながら、どこにも無いのに。


もう半世紀以上も“そこ”にあるので「当たり前」となってしまい、解体のイメージすら湧き難いのでしょうけども。


今どき、“鉄球”などは用いられないでしょうが、あの「復興のシンボル」に、ガンガンと鉄球が当たって崩れて行く。


思い出と沢山の歴史一つ一つが染み込んだ壁が、床が重機で無情にも削られて行くのです。


そして、広がる一面の広場。


誰もが「新鮮な感覚」を覚えるでしょう。


「あっ!球場が無くなると、こんな感じになるんだ♪」


結局、郊外にニュー・オープンした大型店舗の様に、最初は誰しも「新鮮」。


でも、必ず2、3年が経過して、その空間(スペース)にも慣れが来る。


その時に、「やはり復興のシンボルを壊すべきではなかった…」となっても、二度と、二度と元には戻らないのです。


ある年輩の方は言いました。


「もう一度、あの球場に明かりを灯したい」。


世界に平和を訴える、いや今日でも訴えている。


人々の笑顔に包まれた、争いの無い、幸せな世界を築きたいのですよね?


ならば、血を通わせろ!って話。


何度も、何度も申します。


お菓子博以外、まだ何も具体化していないのです!


上辺のアクションでなく、心底、平和を望む心があるのならば。


亡くなった方々も含め、無数の「広島を愛する人々」が“つなげて来た”歴史を。


絶対に!


絶対に、安易に遮断するべきではありません!


まだ間に合います!


解体条例が議会を通過しようとも、私はまだ諦めていません!


未だ、人間の“良心”と…


間違っている事を間違っていると感じ、痛いモノを痛いと感じる、人々の感性を信じています。


破壊されないでしょう。


広島の宝は。


20年後、30年後に誰しもが、染み入る程に感じるはずです。


「あの時、解体しないで良かった」と。

2010年8月05日   咀嚼


まずは、この報道から。


《県・市で見解の相違 “非核3原則法制化”にこだわらず》


『広島市の秋葉市長が平和宣言の中で非核三原則の法制化を求めるとしたのに対して』


『広島県の湯崎知事は法制化にはこだわらず「アメリカとの関係の中で三原則を守っていくことが大事だ」という考えを示しました』


『湯崎知事は定例会見で、核兵器廃絶を訴える日本が核の傘に入っていることは矛盾があるとした上で』。


『大事なのは「実際に非核三原則が守られることだ」と述べました』


続いて、先だっての報道にも目を通してみるとします。


《2020年夏季五輪:広島で招致を考える集い 市民ら意見交換》 


『広島市の五輪招致・検討活動について市民が考える集いが中区の原爆資料館で行なわれ、市民ら約80人が参加して意見交換をした』


『パネルディスカッションで地域プランナーの小林氏は「五輪はどこで開催しても平和の祭典。広島で開催するから平和の祭典であるわけではない」


「核兵器廃絶という政治課題を五輪に持ち込むのは問題」などと述べた』


『日本ジャーナリスト会議広島支部の沢田氏は多額の財政負担を懸念。


「市の財政負担や財源など、市民が是非を判断するための情報提供や情報開示がほとんどない」と指摘。


「五輪招致の賛否を問う、住民投票をするべきだ」と提案した』


とあります。


私ごときも“いち市民”として何を言わんかと申しますと。


こと「平和」を掲げられれば、あらゆる事象が「是」(賛同や正義)とされ、そこへ異を唱える事に、どこか「タブー」な雰囲気が付きまとうモノ。


しかし、表層的な部分で「平和」に賛同するでなく、例え不勉強であれ、ふと立ち止まり考える。


「オートマティックな咀嚼(そしゃく)及び賛同」こそ、タブーなのではないでしょうか。


ある外国人が作成した「ヒロシマ・ナガサキ議定書」にしてもそうです。


これは「2020年の核廃絶へ向けた道筋」を示したモノではありますが、極端な表現を用いれば、概要はA4用紙にして数枚分の量。


しかし、世界では他国のNGOなどが、2020年の核廃絶へ向け、その段階(工程・内容)を事細かに定め、記しながら発表、既に活動されているモノもある。


そこには、ちょっとした厚みのある「書籍」くらい量の詳細が綴られております。


誤解の無き様に補足すれば、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」を否定しているのではありません。


“核の廃絶と世界の恒久平和”を掲げ、私とて大賛同。


ただし!核の廃絶へ向け、練りに練られた、例えば「500」もの取り組み、詳細が綴られた他の議定書等がある中で…


大きな「4つの工程」だけが記された「ヒロシマ・ナガサキ」をアピールする。


下手すれば“横ヤリ”と申しますか、他の活動の妨げになる(遅らせる)可能性だってある。


だから、“賢明なる世界”が舞台となるNPT会議等では同議定書が採択されない(取り上げて貰えない)のです。


記念式典で述べられる「平和宣言」にしても然り。


私は、「8月6日が近づいて来たから」でなく、以前より原爆資料館に幾度も足を運べば、1947年の浜井市長から始まる平和宣言にも全て目を通しております。


そして、過去の平和宣言は「訴えたい」ことをストレートに表現する非常に端的で分かりやすいモノでした。


しかし、近年の平和宣言は、例えばアメリカに対しても「和解」を訴えて来たかと思えば「非難」をし。


昨年など、「オバマジョリティー」と賞賛の嵐。


確かに米大統領のプラハでの発言等々、心情は分かるのですが、どこか「ヒロシマ」と言う軸がブレている気がしてなりません。


しかも、「こんな事に取り組んでいる」「幾つもの加盟となった」と、「我が、我が」が先行して。


返す返すも、平和への取り組みに非難などしていない!


その手法が適切、的確なのか?「先ずは自分なりに考えてみてる」だけです。


人々とは“多様な感情”を抱くモノであり、そこへ対し、これまでの広島は決して「風通しの良い」環境ではありませんでした。


様々な角度から自由闊達に意見が述べられ、平和への活動、街の取り組みがブラッシュアップされて行く。


戦争の実状や記憶の風化が進むからこそ、血の通った“効率”は求められます。

2010年8月03日  my report


今日も帰宅時にコンビニ「Family Mart」へ立ち寄り、最近の“マイブーム”を購入♪


商品名は…


「ザクザクリングメロンパン」 \125(税込)


メロンパンが大好物の私に対して、そこへ輪を掛けて大好きな食感の「ザクザク」が訪れると言う。


そして、商品パッケージには、こうあります。


『デニッシュ生地の上に』


『ビスケット生地とザクザクとした食感のシュガーをのせて』


『リング型に焼き上げた』


『メロンパンです』。


如何でしょうか?


どこか「年下の女性から上目づかいで優しくささやかれている」が如しです(笑)


そんな「ザクザクリングメロンパン」を、帰宅後、2分も経過せぬ内にお口へ運ばせて頂きましたが…


ちょ美味(うま)!


考案者と、発売に際して“GOサイン”を出した責任者さんへ明日にでもお中元を贈りたい♪


ってな衝動に駆られる“マイブーム”でありました。


いや〜、しかし連日暑い。


そんな猛暑日の中、午後から現場だからと言い、太陽がギンギンに照り付ける午前中からジョギングへ繰り出す男がいます。


私です(笑)


暑くて、もうギリギリの表情をして走っている最中、勢い良くクラクションの音が!


一体、誰だ!?


紫のラーメンマンこと、盛田剛平選手♪


帰宅後、メールでもやりとりしましたが…


詳細は別として、復帰を目指して頑張ってらっしゃいます。


みんなが待ってるゴーへーさん。


くれぐれも焦らないで下さい。


さてと。


そろそろ、「より良い街づくり」の為、再び色々と発信して行かなければ。


「市民球場の跡地問題」の際、各地へ飛び回り、何百、何千と言う方々とお会いしては話をして参りました。


そんな中、会話の開始から20秒で表情を曇らせては(怒らせて)私の話を打ち切ってバックレたのは…


後にも先にも「あの方」お一人だけです。


何千人もの中で、お一人だけ。


そう。


今年も、平和宣言に「広島弁を織り交ぜる」などと奇をてらっては“己”を打ち出さんとする…


「あの方」。


ベタで“意図”が分かり易いもんな。


「あの方」は。

2010年8月02日  満喫に手抜き? ありえません♪



京都戦、我らがサンフレッチェは3対0で勝利を収めました!


最高!


しかしながら、勝つ日もあれば負ける日もある。


勝利の行方も然る(さる)ことながら、私は“サッカー”と言う興行が生み出す。


日常とは一線を画す、「別空間」を満喫したい♪


例えば、現在、ビッグアーチでは「関係者用・駐車場」が削減されて…


“そこへ”まで「お祭広場」が拡張されました!(写真・赤線より上側)


※これまでも、時に車両が展示されたり等々ありますが


これはサンフレッチェ・クラブ(球団)の「ホスピタリティ精神」(歓待能力:おもてなし)の表れです。


“サービス向上”とは、嗚呼、素晴らしきかな♪


他球団より、時に「何故に、そこまで?」とクラブ間でサンフレに対して質問が飛び交う事もありますが…


それだけ、サンフレッチェ広島は「柔軟性」を持っている。


でないと、まあ槙野君みたいな“ノビノビ”した青年は育ちません(笑)


これは、何のお世辞でもなく、久保会長、本谷社長の“強力2トップ”をはじめ。


クラブ・スタッフ皆様の努力に他なりません。


ただし、まだ充分に環境(興行)の改善点や“伸びしろ”は存在するわけで、終点などは無く。


引き続き、素敵な「別世界」が生み出されれば♪


ちなみに、私は“スタジアムDJ”と言うポジションを務めさせて頂いておりますが、来季はおろか、次節ですら…


自らが「同じポジション」で喋られるとは思っておりません。


それは、「解雇」云々(笑)の意味合いでなく、“明日を迎える”ことなど誰にも保障はされていない。


故に、その時々を、全力で「満喫」する次第。


昨日も、目の前に“武者”が表れれば…


「普通、近所には居ないぜ!?」と、嬉々として一緒に記念撮影♪


会場で喋る前には、落合シェフがプロデュースする極上パスタに舌鼓を打ち鳴らす♪


「マジで美味いぜ!」


はたまた。


佐藤寿人選手がゴールを決め、サポーターズ・シートへ歩み寄る瞬間。


会場に「不景気を嘆く」大人は存在しません。


リードしながら、アディショナル・タイムに突入。森脇選手が、死力を尽くして相手選手をチェイスする。


そんな瞬間、会場に「夏休みの宿題を不安視する」少年少女は存在しません。


日常を忘れ、大人が子供に返り、子供が感情豊かに大人へ成長する別世界(スタジアム)。


素晴らしいぞ!


Jリーグ!


今日も、生放送にナレーションの現場を幾つも駆け回って参りましたが、行く先々で…


「石橋君!サンフレ快勝だったね!」と無数に声を掛けられては。


都度、笑顔で親指を立てる私。


月曜日の今日ですら、未だ“勝利の余韻”が残っており。


今晩も、寝ながら笑うとします♪

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