[an error occurred while processing this directive]

日記|DIARY

2010年9月05日  『赤紫』



本日は、9月9日の「救急の日」を前に、心肺蘇生法やAEDの使用方法を知って頂く啓発活動として。


「SAVE LIFE in Hiroshima」が市内各所で開催されました。


この「AED」とは、コンサート会場や町の公民館など、人々が集う場所に設置されている…


簡単に言えば、停止した心臓を動かす為の「簡易・電気ショック器」です。


近年では、平成21年の3月になりますが、タレントの松村邦弘さんが東京マラソンの参加中に心停止。


周囲の人々がCPR(心肺蘇生法)やAEDを用いて救命に成功。


言わずもがな、現在、同氏は後遺症も無く芸能界に復帰されております。


そこで、いつの日か。


“貴方や地域が”救う命があれば“誰かが”貴方や貴方の大事な人の命を救う可能性もあるので、改めて補足するなれば。


根本部分において、なぜに迅速なる「心肺蘇生」が重要になって来るか?と申しますと。


人間の脳には酸素を蓄える能力が無く、呼吸が止まってから「4〜6分が経過する」と酸素を失った脳の細胞が徐々に破壊されて行き。


不可逆的な状態に、つまり“修復が不可能”となる。


故に、意識は失っていても、まずは“呼吸”を取り戻す、並びに脳へ酸素を送り込んでやる事が大事になります。


人間の脳は「2分以内」に心肺が蘇生された場合は、救命率が「約90%」。


これが、心肺停止から4分が過ぎると「50%」、5分で「25%」程度と、時間が経過して行くに連れ、生存率は低くなり。


また、救急車が通報を受けて現場に到着するまでの平均時間が「6〜7分」と言われていますので。


つまり、心肺停止の方と遭遇した場合、知人や他人を問わず、周囲にいらっしゃる人々の「迅速な対応」が非常に重要になって来るのです!


ちなみに、心肺停止にあたり心臓マッサージが行なわれるのは、止まった心臓を再起動させるべく刺激を与えている理由もあれば。


肺に残っている酸素を、脳や身体へ供給する意味もあるそうで。(人工呼吸と同様の効果)


また、数字の羅列となり恐縮ですが、広島には約4千ものAEDが各所に設置されており、これは全国で14、15番目の設置数なのですが。


昨年、県内で一般の方が緊急時に使用された回数は「6回」のみ。


多い?or 少ない?は別にしても、誰もが最低限の知識と、人を助ける勇気を持ち合わせれば…


「人の一生」を救う事が出来る!


その“啓発キャンペーン”のデモンストレーター(MC)として…


本日は、プレイボール15分前の大観衆で埋まる「マツダ・スタジアムのグランド内」に登場させて頂きました。


末席ながら“スポーツに精通する人間”として、「こんな大事な時間に大丈夫なのか?」と心配になれど。


(何たってAEDの使用法・説明を含めたデモンストレーションが“10分間”行なわれますから)


「意義のある大事な取り組みだからこそ、より大事な時間帯」に行なわれたのであり。


「GOサイン」を出して下さったカープ球団の度量に「アッパレ!」です。


考えてみれば、野球やサッカーに留まらず、こうして人々が集う場所を上手に活用すれば。


地域内に流れる時間と利用される場所が、より「有効」な意味合いを成して来る。


何かの縁で、同じ時代、広い地球の中で“ご近所”に住んでいる。


共に、助け合うべ♪


余談。


この5日間で、ビッグアーチ、市民球場、サンプラザ・ホール、マツダ・スタジアムと録音スタジオ以外にも様々な会場でマイクを持って喋りました。


正に、「アイアム・スタジアム・ジョッキー」です!

過去の日記

インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。