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日記|DIARY
2010年9月01日 来春へ向けプレイボール!
一応、額面上では「広島市民球場」の一般利用が最終日となる8月31日。
同球場では、学生を主体とするスポーツ・サークルの企画したイベントが行なわれました。
私も司会としてお招き頂き、早朝から球場へ足を運んでは、あらゆる球場内の施設を巡ったのですが…
改めて、歴史の刻まれた、情緒ある美しい球場。
バック・スクリーンの向こうには紺碧の空に真っ白な雲が浮かび、どこか幻想的な光景が広がります。
あらゆるツッコミを覚悟で言えば、今日まで「不条理な解体」へ対して声を上げては活動して来た私へ。
「もう逝くけど、ここまで本当に有り難う」と優しく微笑み掛けてくれている様でもありました。
顧みるに、私は幼少の頃から、星の数ほど市民球場へ通っている。
日本シリーズや好カードのチケットを購入する為、徹夜して並んだ義務教育時代(笑)
センターから、ライト側へズレた場所にある手書きのスコアボードに、赤い無人のリリーフ・カー「ロボコン」。
幾度も食したカープうどんにカレーライス、グランド整備の車には巨大なカップヌードルが乗っていたっけ。
巨人の江川に引退を決意させた小早川のホームラン。日本シリーズで9回裏に飛び出した、山本浩二の同点ホームラン。
慶彦の盗塁にガードナーの三振と、全て“現地”で目撃して参りました。
そして、高校3年の夏。勝利まで、あとアウト1つ。
金属音を残した白球は三塁を守っていた私の頭上を遥かに越え、レフト・スタンドに吸い込まれて行く。
サヨナラ負けで号泣した、私の涙まで染み込んだグランド。
「復興の象徴である市民球場を残しては再活用する」。
この道を模索、実現させれば、後々に「この道を選択して良かった」と大多数の市民が実感する自信が120%あります。
しかしながら“誰もが”解体を望み、また新たなる将来ビジョンが明確であるならば、そこは百歩譲り?解体も止む得ないと思うかもしれない。
けれど、未だに沢山の方々が解体に反対しては、菓子博の“予備会場”以外、何1つ決まっていないのです。
商工会ですら、ビルの移転はおろか「まだ何も決まってませんよ」と言っている。
これまでの広大跡地やシャレオ、西飛行場など“典型例”ですけども。
「そうなることは事前に誰でも分かるじゃん!」ってな施策が、この広島には大事な場所ほど幾つも存在する。
また「解体決定への経緯」を改めて記すまでもなく、一体どこに「民意」が反映されて来たのか?
だから思う。そんな馬鹿げた話を市民として「許すなよ」と。
この31日を迎えるまで、実際に球場が解体され「更地になる」との“リアリティ”を抱く人々は少なかったと思われます。
ただ、この度のイベントが行なわれ報じられた事で、徐々に実感し始めた方は相当数いらっしゃったのでは?
だから、私は司会を務めさせて頂いた。(途中から次の現場へ移動しましたが)
これが、単なる「本日が最後!」と解体を助長する様なイベントであれば引き受けていない。
とは言い、学生さん達が主導で、いきなり「解体反対イベント」など出来る訳も許可が下りる訳もありません。
でも、今回は場所が場所だけに“偏向”はあれ、学生にカープOB、訪れて下さった沢山の観客から「生の声」を伺えど…
無情なる「球場解体」を望む人間は、ただの1人も居ませんでした。
来春には市長選です。ここまで来たのですから“市民に審判を託せば”良いのではないでしょうか?
何の皮肉でなく「復興の象徴を破壊しては広場にして折鶴を展示しよう」と望むなら、その立候補者を支持。
「復興の象徴を再活用しては、この様な手法で賑わいを創出します」と言う立候補者がいれば、そこを支持すれば良し。
無論、広島市が抱える問題は、雇用も含めた経済に福祉、環境、etcと多岐にわたります。
上記も加味した上で「公平公正」に街のリーダーを選べば良いのです!
どの道、「13年の菓子博に向けてスケジュールが間に合わない」等と時に耳にしますが、結局は球場を解体して更地にするだけ。
建築・土木関係の方々へ伺えば“来春の市長選”後でも広場にするなら「500%間に合うよ♪」と言われます。
民意を反映させて「球場を解体」するならば、真を市民に問うた後に堂々と解体すればヨシ。
31日には、面識のある池谷さんが「お前は最近、各方面でよう観るなあ♪」と微笑み掛けて下さり。
達川さんが、「石橋よ!次はお前がバッターじゃ!」とフリーバッティングに登場させてくれ…
あの安仁屋さんと18.44m間で対決が出来れば。
水沼さんから「石橋君♪一緒に写真を撮ろうよ♪」と声まで掛けて頂きました。
皆さんは、今も私のヒーローであり、誰もが安直な解体など望んでいない。
まだゲームセットではありません!
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