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日記|DIARY

2010年7月31日  ミラクル来る!



ふう。帰宅して時刻は22時30分なり。


今日は、ある大企業が開催するイベントでMCを務めて参りました。


事前に「ここは本当に人が集まるよ〜♪」と聞いてはいたのですが。


いざフタを開けてみると。


事実!


超〜豪華賞品の当たる抽選会が行なわれる、正に“夏祭り”のクライマックスを迎える20時半あたりなど…


広大な会場には、人々がギッシリ!


※写真は無関係で“広域公園”で行なわれたイベントではありません


さすが地域に根ざした催しだけに、地域の人々が「夏の風物詩(恒例行事)を満喫しよう」とばかり、大挙していらっしゃるのです♪


喋る際、人が多ければ多い環境ほど“大歓迎”の私にとり、もう「水を得た魚」。


喋った!笑った!喋った!


そして、会場では…


“奇跡”が起こったのです!!!


下世話な話となるので、抽選会における“豪華商品の総額”など不問とさせて頂きますが、抽選会のシステムとしては…


会場へ入場時、「1」からナンバリングされている抽選券に名前を書いて、抽選箱へ投函。


そこから、企業のプレゼンテーターさんが“賞品1つ”につき、抽選券を1枚、また1枚と引いて行く。


「家から出かける時は“手ぶら”だったのに帰宅時にはコレが!」レベルの豪華賞品が当たるチャンスが誰にも訪れるのですから。


抽選時、満員で溢れかえる会場内の人々の視線は、抽選が行なわれるステージに釘付けとなるわけです。


そこで、当選番号を読み上げるは、私。


最大で、「7000番台」に近い当選番号を読み上げたので、それくらいの数の人々がいらっしゃったのかな?


話は戻り、抽選会の中盤。


まずは抽選された“当選券”が、誰の目にも触れる事なく、私に手渡されます。


と、その瞬間!私は条件反射で!?


「ウォー!」と咆哮(ほうこう)にも近い叫び声を上げてしまいました!


そんな私の姿に驚き、静まる大会場。


「何?何が起きてるの?」ってなモンです。


その静寂を破り、私がゆっくりと口を開く。



「では、当然番号を発表します…」。


「当選番号は…」


「1…」


「4…」


「8…」


「4!」


「皆様!当然番号が奇跡のイシバシです!」


その瞬間、人々の爆笑と失笑が渦を巻き、大会場は未曾有のカオス状態!


空をも飛ぶ勢いで、浮かれ上がる私!


あ、あるのか?!こんな事が!?


計算するまでもありませんが、ざっと「7千分の1」の確立です♪


まあ、他の数字も「7千分の1」ではありますけども。


“ありますけども”です♪


こりゃ前日から縁起が良いぜ!


明日もサンフレは、勝っち勝っち…


勝っち勝ち!


集え!広島びっくりアーチ!

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