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日記|DIARY


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この1ヶ月間、本当に沢山の方々と食事をし。
それは様々なジャンルの方々と、明るく楽しい、また熱く真剣な会話を交わしました。
そこで痛感したのは、純粋に「皆さん日々を頑張ってらっしゃる!」
不況・不況と言われながら、朝から晩まで、時に残業、時には休日を返上してまでも。
やりたい事も、やりたくない事も、皆さんが“置かれた環境”の中、混迷を極める時代の中、奮闘してらっしゃる。
そこで、唐突な展開となり恐縮ながら…
「アナタは、いくら税金を納めてらっしゃいますか?」
「労働」の対価として得た賃金の内、月に、年に、一度はアナタの手元に入った「お金」から、いくらの税金を。
何だかんだで結構な“額”を納めている事に気付きます。
だって、何年にも、何円にもわたり“ずっと”ですから。
それが巡り巡って、自らの為に、家族の為に、人々の為に“有効に活用される”からこそ、人々は義務であれ「納税」する。
で、話は再び急展開しながら、昨日、市側より発表された「市民球場の跡地利用」に関する、イメージ・パース(将来像)です。
感想は…
私とて、市の職員さんに沢山の知人がいます。
ここからは架空の話として、このイメージ像が発表される前に、市の職員さんへ「どんな物が出来ましたか?」と質問したとしましょう。
そして、返答は「失笑」(ここまで混迷を極めて良い物が出来るわけがないでしょう)だったとする。
あくまで、架空の話ですが“その通り”の感想を持ちました。
別に、作成した方々を嘲笑するでなく、いち市民の率直な感想として…
「ダメ」でしょう。アレ。
しかも、具体的なビジョンもなく、なぜ「にぎわい・にぎわい」に囚われ過ぎているのか?
「150万人の集客」って、そんな曖昧で無根拠な数値に固執してまで。
出てくる言葉は、年間を通しての、様々な、大規模な、「イベント」「イベント」「イベント」ですよ。
“集客”に対して「重きを置くな」と言ってるのではなく、そこは大事ながらも、重要なのは根幹となるビジョン。
前々から訴えておりますが、そこまで街の中心部(一等地)でイベントを行なって集客したい、賑いを生み出したいならば。
球場を「そのまま」にしておく事が、最も効率が良いのです。
2年前まで、年間で140万人が飛び跳ねていた球場であり、そんな簡単に壊れません!
イスはある、音響設備に大型映像もある、コンサートやイベントを行なっても、周囲を観客席で囲まれているので防音壁となり音が漏れない。
設営も、設営した後の警備も簡単。
そして何より、お金と時間を浪費しなければ、広島の「復興シンボル」を継承する事も出来る。
球場を再活用して、誰が「損」をすると言うのでしょうか?
冒頭の「納税」の話ともリンクしますが、球場の解体に4億、緑地・公園整備に15億弱、トータルで34億円なり。
それを、決定を下した「アナタが自腹で払うのか?」って話です。
ちょっと前には、「財政非常事態宣言」を発していたのでは?
しかも、この34億円は、「当面」の必要コストであり。
今後の商工会議所ビル建設費にランニング・コスト(維持費)等、一切含まれておりません。
世界では、環境に優しく、しかも土地土地の「歴史を継承して行こう」と、既にスクラップ&ビルド(破壊しての構築)の時代ではない。
にも拘らず、市民の「解体反対の声」にすら耳を傾けず。
市民が築き、半世紀にもわたり市民と共存して来た「夢の器」を(歴史的な建造物です)多額な税金を注いでは環境にも配慮せず破壊して。
後は、お菓子だのイベントだ!イベント!
しかも、この度のイメージ図から、配置された人々を除いては全体を暗くして「夜間」を想像してみて下さい。
街の中心部に“物騒な巨大公園”が出現する事にはならないのでしょうか?
成功や失敗など結果論であり、誰も分からない。
でも、現時点で「予測」は出来る。
シャレオ、アストラム・ライン、広域公園と同様、「ハイ!造りました!」「赤字が出ました!」「ずっと税金で補填してます!」では困るのです。
だから、どんな結論に導かれるであれ、「市民や各方面の人々が参加しての十分な議論」が必要なのではないでしょうか?
解体された街のシンボルは、もう2度と元に戻らない。
「4年もの間、十分な議論を行い市民を声を酌んで来た」結果が、この「イメージ像」に不明瞭なイベントの連呼とは。
行政に、もう少し温か味と言うか、人間臭さと言うか…
血を通わせるべきでしょう。
別に皮肉ではありませんが、同様の問題を宮崎県知事の東国原さんが抱えていたならば、1200%立ち止まっては、市民と顔を向き合わせて下さいます。
あまりにも冷たすぎる。
先代より築かれ守られて来た街や、今を生きる人々に対して。 |
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