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日記|DIARY

2010年4月22日  名古屋に勝った手羽っ!



あんな感動、ちょっとない。


「スポーツは筋書きの無いドラマ」。


一体、誰が「あんなドラマ」を書き上げられるでしょうか?


広島対名古屋、後半42分に、我らが佐藤寿人キャプテンが…


今にも首位に躍り出んとしていた好調・名古屋が擁する“日本代表・守護神”の股間を抜き…


劇的ゴールの大勝利!


会場が…


揺れましたね!


私も、いつも立ち寄れば「勝利に限りなく近づく」と言うゲンの良いコンビニ。


ビッグアーチの近所に位置する「ラッキー7イレブン」で試合前に買い物。


昼食にはカツ丼まで食し、準備万端でゲームに望みました♪


「今日は勝つ!」「絶対に勝つ!」


また、無根拠ではあれ、会場内が、どこか「必ず勝利する」雰囲気に包まれていたのは確か。


そう信じながら、キックオフ直前…


「こりゃあ今日は勝つぞ!」と確信した“一コマ”がありました。


と、その前に、ゲーム終了後のペトロヴィッチ監督インタビューでは。


「こういう試合を勝利で終われて、私は本当に幸せだ」。


「広島のサッカーは、見た目よりも複雑であり、そう言うサッカーをやって行くには、選手達が何かに不満を持っていては出来ない」。


「まず楽しむこと、そして少し力が抜けた状況が必要になる」。


「つまり、選手個々の内面が非常に重要だ」。


「ツバサは、すごく楽しんでプレーしていて、それが嬉しい」。


ではでは、この監督コメントを踏まえながら、キックオフ直前に私が感じた「勝利確信」場面とは?!


19:04「キックオフ」となれば、選手入場が19:00ジャスト。


その3分前、18:57に「本日の審判団」が紹介され、一連で「フェアプレイ・メッセージ」のVTRが流れる。


このVTR終わりに直結して、選手入場時、選手と一緒に入場してくれる“エスコート・キッズ”を…


会場のハンディ・カメラで捉え、ライブで大型映像に映し出します。


昨日であれば、メインスタンドの軒下にスタンバイしたのは「大塚サッカークラブ」の子供達。


当然ながら、周囲には「戦闘モード」に突入した選手達が何人もスタンバイしており…


一帯は、ピンと張り詰めた空気が漂います。


そんな中、エスコート・キッズがカメラで抜かれる寸前、現場のフロア・ディレクターが子供達に声を掛ける。


「みんな!間もなく会場の大きなテレビに映るんだよ♪」


「さあ!カメラに向かって元気よく手を振って!」


大塚サッカークラブの子供達が、笑顔で元気よく手を振る!


その模様が、会場の大型映像にも映し出される!


す!すると!


カメラ目線で大きな子供が2人!それは笑顔でブンブンと手を振っている!


誰?!


ええっ!


本日スタメンの中島コウジ選手と横竹ツバサ選手じゃないか…


参考までに、スカパーの放送でもバッチリ映っていましたが、スカパーのカメラだと一瞬で…


しかも「正対していない」(正面からではない)のですが、会場カメラだと、ド正面!


キックオフ後のプレーを見れば、両選手は闘志満々であり。


それは熱く、気持ちの入ったプレーを展開しておりました。


ですから、キックオフ前から緊張感が欠落して別に“悪ふざけ”していたわけでは…?


まあ、どう見ても“悪ふざけ”なのですが(笑)


「ふざけている」と言うより、これからゲームが行なわれる事を。


プレーヤーとして、間もなくピッチに飛び出して行ける事を。


「心から喜び、楽しんでいる」かのよう。


そして、アナウンス・ブースで、その瞬間を何の前触れも無く目撃した我々は確信したのです。


今日は、どんな試合展開になろうが…


「勝てる!」


「目指せ!勝利の女神!」でお馴染み、5年間スタジアムDJを務めてくれたチカちゃんのラスト・ダンスだっただけに…


正に、面目躍如♪


ラスト・ダンス?


ダンス?


業務はダンス?仕事はダンス?人生はダンス?


同じ時間を過ごすなら…


踊らな損です♪

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