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日記|DIARY

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先日、ある全国規模のTV・CMナレーションを読んで参りました。
そのCMは、以前、別の男性ナレーターが読んでいたのですが…
「ナレーターの声が低すぎて“メッセージ”(台詞)が伝わり難い」との事で。
この度、私へのオファーとなったモノであります。
実際、私の収録が行なわれる前に、前作のナレーションを聞かせて頂き。
言うまでもなく、ナレーターさんは上手でらっしゃる。
しかし、男らしい声質に、何よりもCMにはバックに音楽が流れていたりするので、そことの兼ね合い(重なり具合)によって…
作品として「悪く」はないのですが、「最良」ではなかったのかも。
これは、当然ながら「ナレーターさんの技量」云々ではありません。
CMと言えば、商品のイメージに、訴求したいターゲット層を考慮すれば、「CM」自体としてのイメージも求められる。
故に、前述の“男性ナレーターさん”よりも私の声が「ハマる」場合があれば、商品・作品によって、その逆もある。
誰が上手・下手でなく、例えば「CM」で言えば、制作費に放送する電波量も含め「多大なる金額」が動くのですから。
「より良い作品(best)を追求する」は、作り手側として「当然」と表現するよりは、「最低限」のマナーでありアプローチ。
無論、「全国規模」の仕事でなく、「ローカル規模」でも例外ではありません。
確かに、ローカル規模となれば、動く“額”は縮小されますが、かと言い「ならば制作費なりに手を抜いてヨシ」と言う問題でなし。
そこで、これより「今回のブログ趣旨」をはじめて展開する所存♪
上記で、「全国」と「ローカル」と言うワードが登場して参りましたが、「ローカル」に於いては…
「クライアントからお金を頂戴してCMを制作した後、そこで完成、OKとして流して(放送)しまうのか?」と言う作品が。
悲しいかな“あまりにも多い”
「何もかも洗練されていなくては!」と申しているのではありません。
時には、「素人っぽさ」を、「拙さ」を前面に出す方が「ハマる」場合もあり、四角四面に“こだわるべき”と言うでなく。
ただ、「それでOKなの?」と言う、発信するまでの“GOサインの認可”が…
異様に“ゆるい”のか?事務的となっているのか?
これは、CMのジャンルに限らず、TVやラジオ番組、イベント等でも言える訳で。
「最高」であったり「満足」なんて、そうそう訪れるモノではありません。
要は、そこまでに、どれだけベストを尽くし。
最良を突き詰めるか。
誤解の無き様に補足すれば、私の周辺は、幸いかな「突き詰める方々」が沢山いらっしゃいます。
そして、突き詰めるスタッフと一緒に「作品」を制作する度に。
どこかで線引きをして、狭い世界で“ちまちま”やっている面々が見事なコントラストで浮かび上がって来る。
愚痴でも賞賛でもなく、否定でも肯定でもなく、各々のスタンスであり、個々のライフ・スタイル。
誰か特定の人物なり団体へ向け、意味深で遠回しに“アンチテーゼ”として表現しているのではありません(笑)
「こだわり突き詰める現場」が大好きなので、先日も“それは嬉しくて”ちと書き綴った次弟。
少々、長めに♪ |
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