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日記|DIARY

2009年10月29日  プレミア・ナイト



生きていれば、誰しも悩むわけで。


人は、大なり小なり色々なモノを抱えてるモノ。


そんなこんなの今日の石橋ではありますが…


例えば私など、毎晩と言わず、それこそ46時中、常に悩んでます(笑)


「悩む」と表記すれば適切ではありませんが、何でしょう?


「このままではいけない!」「何とかしなければ!何とかしなければ!」と…


“常時、何かに駆り立てられている”と言った感じでしょうか。


この「何とかしなければ」と言うのは、社会や環境と言うよりは、何よりも「己」に対して。


「こんな拙い自分ではいけない」「こんな若輩な自分では、まだまだ」と、我ながら、異様に思い過ぎている感は否めません。


そこまで自分を追い込まずとも、肩の力を抜いて、マイペースで歩んで行けば良いのですが…。


ですから、「人を紹介する」と言われれば、昼夜を問わず出向き。


ライブへ行く。映画を鑑賞する。音楽CDを買い漁る。沢山の本を読む。etc。


無論、相対したモノを“楽しむ”と言う行動喚起の意味はあれど…


とかく、「自らが成長するヒントが見い出せるのでは?」「何か影響を受けられるのでは?」の意味合いが、かなりの比重を占めています。


また、話は少々脱線しますが、時に“私レベル”であっても♪


学生・放送部の生徒さんなどから、「喋りが上手になるにはどうすれば良いですか?」と質問を受ける事も。


そんな時、自分なりの経験を活かし、決まって言わせて頂く事は…


「喋りにしろスポーツにしろ、馬鹿では務まらないので頭を鍛えて下さい」と、馬鹿な己を棚に上げて返答させて頂きます。


当然ながら、カテゴリーで言えば、「勉強が出来る出来ないの馬鹿」ではありません。


すると、返す刀で「では、どうやって頭を鍛えるのですか?」と問われるので、これまた決まって言わせて頂く事は…


「可能な限り、色んな体験をして心に刺激を与えて下さい」。


「さすれば、頭のみならず感性を含めて“鍛えられる”かは別にしても“前進する”とは思われます」と返答します。


自戒の意味を込めて♪


常日頃より、前述の様な焦燥感と渇望感に駆られている“私”なのですから…


「マイケル・ジャクソンのコンサート・リハーサル模様を含めた数々の未公開映像が映画となり全世界で一斉公開される」と聞いて…


その初日に足を運ばないわけがありません。


何せ、常に悩み、常に飢えて、常に求めているのですから。


少しでも“そこ”が解消され、己の何かが満たされ、また解決するのであれば、いつだって何処へでも行く所存です。


そして、マイケルの映画、「This is it」。


最高でした!もう最高!


例え、マイケルや音楽に興味が無い人々に対してもお薦め出来る珠玉の作品!


いち人間の、凄まじく奥深い激動の人生を…


そのスーパースターの、美しくも繊細な心の内を垣間見れ…


これ以上、何だかんだと書き綴ってしまうとネタバレになるので控えておきますが、とにかく最高!


もう涙が止まりませんでした。


こうも長年に渡って自分と付き合っていれば、「おそらく泣くであろう映画」は事前に察しが付きます。


レイトショーに1人で行って正解(笑)


それは“極上の刺激”を心に頂戴した…


素敵な一夜となりました♪

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